入塾を検討されている保護者の皆様から、よくお問い合わせ
いただく内容をQ&Aの形でまとめてあります。

一番教室

03-6410-6171【お問い合わせ受付時間】12:00~18:00※土日・祝日も可。担当/小寺(こでら)

よくあるご質問 (FAQ)

よくお問い合わせいただくご質問についてまとめてみました。

必ずしもそうとは限りません。

第一志望に開成・国立・都立(自校作成入試問題出題校)を据えている場合もあります。受験とは関係なく、「考える問題が大好き」「難しい問題に挑戦したい」という理由で、一番教室を選ばれる場合もあります。「お姉ちゃんも、お兄ちゃんも、従兄も、一番教室に通って早慶に合格している」という理由で、一番教室に決めている場合もあります。卒塾生の中には、ラグビーのクラブ・チームの活動を中心に据えるために、「学習内容がしっかりと整理されている授業を受けたほうが、効率が良く、結果的にクラブ・チームの活動に専念しやすい」という判断で、一番教室を選択した生徒もいますが、これはかなり特殊な事例です。勉強が得意で、時間管理がきちんとでき、根性もあるというタイプでなければ、専門性の高い学習内容を他の生徒よりも圧倒的に少ない時間で吸収することは難しいと思います。

「ホーム・実績」の冒頭の動画「合格発表2020」や「図面を引いてつくって考察!正四面体の外接球」、「小学生クラス」の最初の動画「小学部の授業風景 イメージを掴む「前置詞」「相似の知識ゼロから始めて慶應志木の入試に挑む」、そして「紹介動画・特色」のページの動画「早慶に受かる理由」「つくって楽しむ立体図形」でもご覧いただけますように、一番教室は単に受験指導に徹する塾ではありません。「自分なりに予測を立てて行動し、その結果を見て必要な修正をかけ、効率や効果を上げようと工夫をし、ときに大胆に失敗もし、その過程のすべてを愉しみながら、答えに辿り着けるまで粘り強く挑戦する。」このような学習姿勢を特に大切にしています。この姿勢は、将来の様々な場面で必ず役に立ちます。最近では、この考えにご賛同いただいてお問い合わせをいただける機会が増え、非常に嬉しく思っております。

一番教室では、特に早慶附属高校の志望者に限定して生徒を募集しているわけではありません。これまでの卒塾生のほとんどが中学受験をしたことがない生徒たちです。私立中学受験の経験がある生徒は1名のみです(中学受験経験者を募集していないわけではありません)。実際の授業で扱う学習内容は、早慶高校受験の範囲に留まりません。将来的にさらに専門性を高めて学び続けることができる準備を整えます。中学校の指導要領外の内容もどんどん扱いますので、公立中学での5段階評価の成績を伸ばすことを目的として選択するには適さない授業内容です。

志望校という形で具体的な目標が定まっていなくとも、勉強そのものを面白がるタイプには、この塾の指導は気に入ってもらえるはずです。「どこの塾よりも早慶高校受験で結果が出ているから」というような理由で選択をする生徒は、勉強が長く続かないことが多いです。一番教室は、早慶附属高校になんとか合格することを目的としているわけではなく、高校受験の先に本格的な学問を続けられるように学ぶことを目的として指導をしているため、楽をして早慶に受かることを期待する、あるいはギリギリで早慶に受かることを狙う生徒には向いていません。

中学3年生の秋には早慶附属高校入試の過去問題演習においてかなりの高得点が取れる学力がついています。「早慶入試演習 6月」の動画から始まる一連の「早慶入試演習」の動画をご確認ください。理解の基盤整備から始めて早慶高校入試の過去問題演習に入る時期まで通塾されている方々はこれまでのところ、どなたも早慶附属高校に合格されています。「早慶附属高校合格の先」までを見越したカリキュラムであるため、早慶に合格する見通しがたったところで転塾を選択されるケースも多くありますが、今後もこのカリキュラムを変更する予定はありません。

小学4年生クラスと小学5年生クラスは基本的に固定されています。小学6年生継続クラスおよび中学部クラスは「月・水・金」型か「火・木・土」型で基本的に固定されます。小学6年生から中学2年生までの授業は、1週間に英語と数学が各1回ずつあるため、「月・水・金」型であれば、そのうちのどこかの曜日は授業がなくなりますが、そこに補講が入ることもありえます。中学3年生は各科目週1回の授業に日曜特別講座が加わります。小規模塾であるため、曜日や時間帯は、塾生と講師との相談により変更される場合も十分にありえます。

講習会期間は、小学部については基本的に、平常授業の曜日と同じ曜日の午前中もしくは午後の早い時間に授業が入るようにしています。中学部については、1週間に英語と数学が各2回ずつのペースで夕方から授業が入りますが、曜日は固定ではありません。

授業曜日・時間帯の詳細はお電話にてお問い合わせください。

これまでのところ、大田区に限らず、品川区、世田谷区、豊島区、港区、目黒区、あるいは神奈川県や埼玉県からの通塾があります。帰宅に2時間近くかかる塾生もいます。

徒歩や自転車で通える距離にない場合は、バスや電車を乗り継いでお越しいただくか、ご家族の方に送迎のご協力をいただいております。

一番教室にクラス分けはありません。クラスは各学年にひとつです。早慶附属高校の受験に向けた指導を行うクラスとして生徒を募集しているため、志望校別のクラスを設ける必要がありません。

「定員5名程度の少人数クラス」「クラス全員が全国模試の成績優秀者」とあるのも、学年全体を指しています。3年間継続して指導をし、入試期間に万全の対応ができるように、ひとつの学年の募集人数をおさえています。

2021年度から「トップ・ギア・コース」を開設したことにより、中学部においては、小学部から通塾をしている継続クラスにカリキュラムが追いつくまでの期間は、クラスを2つに分けて授業を行います。カリキュラムの調整がつき次第、ひとつのクラスに統合されます。小学6年生は、小学4年生から学習をしている継続クラスと小学6年生になる時点で学習を始めるクラスの2つに分かれて授業をします。こちらも、カリキュラムの調整がつき次第、ひとつのクラスに統合されます。

2021年度の「トップ・ギア・コース」は当初、夏期講習会の時期にクラスを合流させる予定でしたが、12月の半ばまでかかってしまいました。2022年度の「トップ・ギア・コース」では、クラスを構成するメンバーによってはずっと早い時期に合流できる可能性があります。中学1年生から学習を開始する場合には最初の1~2学期には大きな負荷がかかる一方、継続クラスはゆとりを持って中学部の複雑な学習内容にじっくり取り組めます。現在小学部の通塾についてご検討中のご家庭には、中学受験を選択しない場合には、できるだけ小学部から(できれば小学4年生から)通塾されることをお勧めしています。中学受験においてきちんと勉強をした経験がある場合は「トップ・ギア・コース」はさほどの負荷に感じられない可能性が高いです。

一番教室には学力別のクラス分けがないため、途中入塾を試みる場合には、「早慶高校レベルの受験に向けて鍛え上げられているクラス」に合流するしかありません。力を持て余してステップアップを図る転塾であれば多少の負荷で済むかもしれませんが、学力の伸び悩みによる転塾となると授業に合流するには非常に大きな困難を伴います。成績不振により転塾を試みて、クラスの授業に合流できたケースはこれまでにほとんどありません。

これまでに勉強に本格的に取り組んだ経験がない場合には、小学4年生クラスあるいは小学6年生クラスが開講する時点でお越しください。

一番教室は早慶附属高校受験に向けた英数専門塾である以上、学習内容は非常に高度になります。しかし、授業内の説明はどの学年においても平易な言葉でていねいに進められていくため、各回の授業そのものがわからないということはまずありません。いくつかの指示を守って学習に臨んでいる限り、大きくつまずくことはありません。

小学部と中学部ではかなり差があります。小学6年生から学習を開始するクラスを除いては、小学部のうちは比較的ゆるやかに学習が進められます。もちろん、小学部であっても、「思考力を使わずに答えのみを丸暗記して終えてしまう宿題」や「ところどころしか解いていない宿題」「丸つけや解き直しが完了していない宿題」といった不十分な復習[宿題]の取り組みは禁じられています。確かに、小学部のうちは復習[宿題]の取り組みが不十分であっても、要領の良さで帳尻を合わせられなくもありません。しかし、いずれは苦しい状況に身を置くことになります。授業そのものを面白いと感じていたとしても、宿題(=新たにわかった内容を実際に使えるように練習すること)を億劫がって手を抜いてしまえば、せっかくの理解も定着しないままに終わります。これが重なることで、レベルが上がっていく授業に次第についていけなくなります。

中学部になると学習内容は非常に高度になり、授業の速度も上がります。中学2年生の時点では大学入試問題も扱うようになります。学習内容の密度は上がり、復習の重要性が増します。そのような状況で、取り組みが不十分な復習[宿題]が重なれば、やがては授業のレベルに理解が追いつかなくなります。

一番教室の授業は、学習内容そのものは非常に高度になりますが、正しいやり方で復習に臨みさえすれば、知識が着実に積み重なり、学力は飛躍的に伸びます。抜群の得点力は全国レベルの難関模試においても数値で確認できます(「全国模試実績(駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト)」をご確認ください)。たとえ、それほど要領の良いタイプではなかったとしても、授業で学習した要点を確認しながら復習[宿題]に取り組んでいけば、大きく行き詰まるようなことはありません。これは学習内容の難度が上がっていったとしても変わりません。復習[宿題]の取り組みに問題がない限り、毎回の授業できちんと手応えを感じることができます。

当然のことながら、生徒それぞれの関心のある分野、得意分野、力を発揮しやすい分野は異なります。また、学力だけではなく、粘り強さ、前向きな姿勢などについても、これまでの経験による個人差があります。一番教室は、多少なりとも気持ちにゆとりを持って早慶附属高校に合格するための特殊なカリキュラムを進める塾ですので、ラクにこなせる学習内容ではありません。要領が良いタイプであれば、部活やクラブ・チームの活動と両立させつつ、個人の趣味にかける時間を十分に取り、余裕を持って勉強にも臨めるでしょう。要領がそれほど良いとは言えない場合や、それまでほとんど勉強をしてこなかった場合、極端に苦手な科目を抱えている場合などには、優先順位をつけて、勉強の順位を下げることなく、着実に学力をつけていくための地道な努力を重ねる必要があります。いずれにせよ、学習内容が難しすぎるために塾を継続できなくなるわけではなく、生徒自身が「早慶附属高校に合格する」という目標に向かって定着の取り組みを3年間継続することにメリットを感じるかどうかで決まると考えられます。

ご家庭が「褒められると伸びる子」という評価をされている場合は、この塾での学習の継続は難しいかもしれません。一番教室の学習内容は、決して平易なわけではなく、わかりやすく解説をしているというだけですので、授業で理解できた内容を定着させるための努力は生徒自身がしなくてはなりません。学力を着実に積み上げていくエネルギーが必要です。「褒められると伸びる」という評価をされる子どもたちの多くには、平易なことや一時のことであればだましだましこなせても、手間のかかることや長期戦となると投げ出してしまう傾向が見られます。高いレベルを目指すには、「答えを見つけ出すまでの思考過程も気長に楽しめる学習姿勢」や「結果が出るまであきらめずにやり続ける粘り強さ」が不可欠です。

継続して学習を続けられる生徒の多くは「早慶附属高校への合格」も目指していますが、それに加えて、「学び続ける」という目的を持っています。何かしらの障壁があっても「これを克服できないのは、まだ練習が足りていないからだ」と、前向きにとらえることができ、増えていく知識を活用することを楽しむ姿勢があります。

残念ながら、何事も上達するためには根気が大切です。目を見張るような好結果を出すには、それに見合うだけのエネルギーを投入しなくてはなりません。時間がかかることもあります。胸がすくような好成績を収めてきた生徒は皆、そこまでに時間や労力を注ぎ込んでいます。また、一番教室では「考えることを愉しむ授業」が展開され、難度の高い問題にもどんどん取り組んでいきます。「こんな問題は手に負えない」と、すぐに投げ出してしまうようでは、この塾で学習を継続させていくことは困難です。逃げ腰で学習に向かう生徒が、真剣に学習に取り組む生徒たちに交じって専門性の高い内容を学び続けられるはずがありません。「塾に預ければ成績が伸びる」というのは幻想でしかないことは、真剣に勉強をした経験がある方々には容易にご理解いただけることと思われます。特に高いレベルを目指していく場合には、目標点と現状との距離を確認し、改善すべき点がどこにあるのかを客観的に分析し、必要な場合には潔く問題解決に向き合うことが重要になります。何もかもが自分の思い通りに進むわけではなく、ときには柔軟に自分の形をかえて対応していくことも、進歩の過程で学ばなくてはなりません。その際に必要になるのが根気です。また、退塾となるきっかけのほとんどが「授業は楽しいから続けたいけれども、宿題はあまりやりたくないので、全部やらなくてもいいことにしてください。」という相談です。これは「宿題による理解の定着があってこそ、授業を愉しめる学力を維持できる」ということをご理解いただくしかありません。専門性の高い内容を扱うには、それに応じた学力を維持するための努力は欠かせません。

これまでの経験から申し上げますと、学習の継続が難しくなるのはつぎの3つの場合です。

1つ目は、途中で転塾してこられる場合です。授業の内容に追いつくまでにこなすべき課題が多くあるため、その負荷に耐えることは並大抵の覚悟ではできません。ご家庭が受験を見据えて熱心に説得を試みても、本人が必要性を感じられないことはやり抜けるものではありません。前例からすると、これまでに本格的に勉強をした経験がないという場合には、逆境をくつがえすだけの活力源が何かしら必要になります。頭の中にばらばらに詰め込まれていた知識が整理されて「すっきりして気分がいい」という爽快感を素直に楽しめたり、なかなか得点にならなくとも「いつかは追いついて、追い越してみせる」という不屈の精神をみせたり、「どうしても慶應に進学したい」「絶対に早稲田に行きたい」という譲れない野望があったりすると、努力が結果になるところまで持ちこたえられています。山場を越えるところまでが勝負です。

2つ目は、生徒自身の意志で通塾を決めていない場合です。特に小学部から受講される場合には、「友だちが通っているからやってみようと思う」「お母さんが決めたから通うことにする」という理由では、徐々に難度が上がる学習を続けていくだけのエネルギーがもちません。非常に簡単な内容から学習が始まるため、最初のうちは宿題をこなさずに授業だけを楽しむこともできなくはありません。しかし、学習内容は次第に難しくなりますので、宿題や復習は避けて通れません。そこで、知的好奇心が旺盛だったり、勝負をゲームのように面白がったり、着実にできるようになっている自分の成長を楽しんだり、というような、自発的に宿題に取り組める、何かしらの動機が必要になります。中学部においては、十分に成績が出ているものの、受験まで地道に学習を継続させていくエネルギーがないということで退塾をされる場合が多々あります。全国模試(駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト)で圧倒的な成績が出せても、当然ながら、勉強を入試まで継続させない限りは受験の結果に結びつきません。「建設的な努力の継続」は少なくとも中3の2月までは必要です。ただ、学問は生涯に渡って情熱を注ぎ続けるものであり、早慶合格が人生のゴールではないはずです。ともかく、「勉強に対する興味や関心が薄いにもかかわらず、本人の意志とは関係なく塾に通わされる」という複雑な状況に身を置いている場合には、専門性の高い内容を扱うこの塾で学習を継続させることはまず困難です。

一番教室の授業は、早慶附属高校に合格するにあたって必要となる「難度の高い学習」を進めていきます。「徹底的に考え抜く授業」は、知的好奇心が旺盛な生徒たちには楽しく感じられる3~4時間です。しかし、「勉強が続くこと」に対してマイナスの感情を抱きながら、周囲からの圧力により渋々通塾をする生徒には、「徹底的に考え抜き、細部まで検証し、工夫を凝らして結果にしていく学習」は苦痛でしかありません。クラスを構成する生徒たちは皆、学習に対する意識が高いため、後者のタイプとなれば、理解力や吸収力に大差がつくのもやむを得ません。3~4年間の学習を継続するには、やはり、生徒本人の意志や意欲が必要になります。

3つ目は、ご家庭が早慶附属高校を初めとする難関校レベルの受験を特に希望しているわけではない場合です。これは、そもそも受験に向けた準備の内容が異なるため、当塾での学習の継続はさすがに困難になります。早慶附属高校の受験準備とともに、専門性の高い学習内容を身につけて将来の学術研究が順調に進められる準備を目的とした授業を展開する塾です。個別に近い人数ではありますが、個別指導ではないため、対応はできかねます。

通塾をお断りする場合があります。学習をしっかりと継続させて、早慶附属高校レベルに合格するための授業を円滑に進めていくために必要なルールを守っていただけない場合です。

  • 宿題に取り組むエネルギーを失い、宿題を提出できない状態が長期化する場合。宿題にきちんと取り組めない時期が続くと、復習の機会を失い、結果的に授業内容の理解が難しくなり、授業内の問題演習に大苦戦をするため、クラス授業が滞ってしまいます。真剣に学習に取り組んでいる他の塾生の学習が滞るところまで波及をする場合にはお断りせざるをえません。
  • 欠席や遅刻が度重なる場合。講師は英語・数学、1人ずつしかいないため、補習などのフォローが追いつきません。恐縮ですが、講師数の充足している塾へ移っていただくしかありません。ただし、要領の良さを発揮して学力を維持し、集団授業が滞らない場合には特に問題はありません。
  • 保護者や家庭教師などの第三者の介入によって、生徒が自律して解決する力を失っていくサイクルをつくってしまう場合。解決力を失うだけではなく、先々の学習の布石となる1つ1つの説明がつながりにくくなり、細かく張り巡らされた知識の糸が途切れてしまうことで、学習の円滑な流れを止めてしまうために、授業についてくることが難しくなっていきます。結果的にクラス授業が滞るようになるため、お断りせざるをえなくなります。
  • テストでの不正行為が続く場合。努力をせずに学力を伸ばすことはできません。
  • 他の塾生に対する迷惑行為を控えられない場合。当然ながら、真剣に学ぶ場を提供できなくなるため、たとえ個人の学力が十分であっても、通塾をお断りさせていただきます。
  • 教材の紛失や筆記用具の不備が度重なる場合。学習する環境づくりが整備できない状態が続くことで、長期的には学力を伸ばせなくなります。
  • 小学部において託児所の代用としてお子様を預けられる場合。塾は学ぶための場所です。

通塾をお断りする場合は、その場に居合わせた人々がやむを得ないと認めるような問題が連続してしまう特殊な場合に限られています。一番教室は、早慶高校受験、およびその先に控えるさらに高度な学問や他分野での活用を念頭におき、専門性の高い学習内容を学び進めるためには、真剣に学習に臨める空間を提供することが重要であると我々は考えます。

かなり大変だとは思いますが、実際に勉強と部活を両立させて卒塾していく生徒もいます。現塾生の中にも部活動をがんばっている生徒はいます。これまでの卒塾生も、部活、あるいはクラブ・チームの活動と勉強を両立させた生徒たちがいます。

両立をさせるためには体力と気力、工夫と実践と調整、そして自制心が必要です。時間管理はもちろん、効率の良い勉強を常に心掛けなくてはなりません。大幅に時間を割かれる部活動であれば、勉強の優先順位を下げるのではなく、個人の余暇の時間を削って調整をかける覚悟も必要です。「勉強の行き詰まりはあとで部活動を引退してから解決しよう」という作戦は、専門性の高い内容を扱うこの塾ではうまくいきません。学習サイクルが崩れた段階で、巻き返すところまでやりきらない限りは、胸がすくような好結果はまず得られません。両立の工夫については、両立を実現させた卒塾生のコメントが参考になると思われます。「生徒たちの声」のページの後半に掲載している「卒塾生の声」をご覧ください。

両立させてきた生徒たちをみていると、部活動も勉強も、どちらに対しても十分な情熱がありさえすれば、両立の道も自ずと開けるように思われます。

申し訳ございません。いずれの担当講師も3~4時間分の授業を振り替える時間を個別に捻出することは非常に難しいため、授業の振り替えは一切行っておりません。欠席をされた場合は、授業の要点のみをお伝えし、演習を重ねるところは各自でがんばってもらいます。欠席は極力しないよう、体調管理に気を配ることが肝要です。

授業中の演習において生徒たちは、ときにつまずきながらも段階を踏んで腕を上げ、難問に対応できるようになっていきます。3~4時間の授業の中で試行錯誤を重ねて高い学力が養われるのです。そのため、要点だけの解説となると、たいていの生徒は大きな苦戦を強いられます。また、欠席をすると数日ずれ込んで授業内容を理解するため、1週間の復習のサイクルも崩れます。これが翌週以降の学習にも影響を及ぼします。

欠席をされた場合は宿題量を調整していますが、実際には、演習量を減らしてしまうと定着が十分になされないことが懸念されます。宿題が減ることで心理的な負担は一時的に軽減されるものの、長期的には大きな学習の負荷を抱えることになります。欠席の問題は、その週の宿題の負荷ではなく、学習サイクルを取り戻すまでの長期にわたる物理的・精神的負担の大きさにあります。

欠席で勉強のペースが崩れてしまうと、調整に数週間を費やすこともしばしばです。欠席をしてしまうと勉強の負荷があまりに大きくなることから、卒塾生は皆「多少の体調不良では欠席をしないほうがいい」「起き上がれる限りは授業に参加しちゃったほうがずっとラク」という助言を後輩に残しています(現在はコロナウィルス感染防止のため対応が異なります)。何より体調を崩さないように心がけることがいちばんです。

試験そのものは一般的には難しいと思います。

複雑な処理を必要とする問題や、知識を駆使して考える問題がずらりと並ぶ試験です。試験時間も非常に長いため、集中力を持続させるエネルギーも必要です。ただし、入塾試験に出題される内容は、授業で扱い、宿題で復習をしてきたレベルと変わりません。実際に受験をすれば「特別な問題は出ていない」と誰もが納得します。試験そのものに慣れていないことも加味し、入塾試験の得点だけですぐにお断りすることはほとんどありません。もちろん、大幅に得点が足りていない場合は合格にはなりません。8割の得点ができれば、ほぼ確実に合格します。ただし、入塾試験に通れば安心というわけではなく、そこから入試まで学び続けることが必要です。

入塾試験では、問題の解き方だけではなく、問題に取り組む集中力や根気もみています。また、入塾試験はその時点における理解の穴や失点のし方を講師が把握するための材料でもあります。8割にやや満たない場合でも、長期的にみて一番教室の学習システムによって学力を伸ばせる可能性があると判断した場合には、合格とする場合もあります。

小学部に在籍すれば自動的に中学部に継続できるわけではありません。中学部への継続受講が可能となるのは、入塾試験に合格した生徒のみです。ただし、特殊な内容は出題されず、平常授業の確認テストと酷似しているため、普段からしっかりと復習をしていれば、入塾試験で得点がとれないということは起こりません。これは毎回の授業において塾生全員に、毎回の保護者会で保護者の皆様に確認をしています。小学部の間は、「中学部ほどには勉強の負荷が大きくない」、あるいは、「自宅から通いやすい距離にある」などの理由により、ひとまず一番教室を選択されるというご家庭もあります。本人の学習意欲がもたないために、中学部への継続は難しいと思われる場合にはあらかじめ、その旨をご家庭にお伝えしています。その上で、中学部ほど本格的な学習には入っていないことから、本人を叱咤激励しながらひとまず学習を継続させたいというご家庭もあり、なんとか小学部までは継続するというケースも多くあります。小学4年生から学習を開始するクラスはカリキュラムも非常に緩やかであるため、宿題[復習]に多少の甘さがあってもごまかせることもあるかもしれませんが、その学習姿勢は小学6年生のうちに改めなくてはなりません。小学6年生の半ばには本格的な中学部の学習が始まっているため、小学4~5年生の気分でいると、取りこぼしが大きくなります。要領の良さを過信して宿題や復習を怠ってしまうと、平常の確認テストでも得点が伸びなくなります。必然的に、確認テストと酷似した入塾試験でも得点が取れない結果となります。小さな努力の積み重ねを侮ることはできません。すべては、生徒本人の学習意欲で決まります。中学部では、早慶附属高校合格の先を見据えた専門性の高い内容を本格的に学習するため、しっかりと復習をして次の授業に臨める学習姿勢ができていない限り、学習の継続は困難になります。そのため、「入塾試験」という名称で「通常の確認テスト」を実施しています。

途中入塾を試みる場合には、体験期間に扱った学習内容の定着を確認する「入塾2次試験」の得点と体験期間の学習の様子とを併せて、入塾の可否を判断します。授業内の演習の様子や宿題の取り組み方、学習に対する意欲、進歩・向上につながる取り組みに対する前向きな姿勢、定着の速度、そして、本人の「やってみたい」という意志、これらすべてが判断材料となります。入塾が確定すると、クラス授業に合流するための補講期間が本格的に始まります。粘って建設的な努力を継続できればクラス授業に合流できるようになります。

「トップ・ギア講座」からの入塾試験では、得点の内訳とともに「トップ・ギア講座」における個々の反応もみます。授業内の演習の様子や宿題の取り組み方、学習に対する意欲、進歩・向上につながる取り組みに対する前向きな姿勢、定着の速度、そして、本人の継続の意志を判断材料に加える点は途中入塾者と共通です。「トップ・ギア講座」において、ひとつひとつの学習内容を侮ることなくしっかりと定着させる努力ができていれば、入塾試験においても8割程度の得点はとれます。

国語の勉強は必要なのですが、現在のところ、一番教室の授業は英語と数学のみで国語はありません。近年の卒塾生は、英数の学力が安定したところで、大手進学塾において国語を単科受講し、第一志望に合格しています。

確かに子どもたちに任せておくと丸つけの様子が怪しい場合もあるかもしれませんが、丸つけも含めての宿題だとお考えください。

問題を解く力とともに、丸つけの能力を上げていくことも大切です。丸つけにより、素早く正確に情報を照合する力を養うことができます。それぞれの問題の間違えやすいポイントを十分に把握している生徒は、丸つけも速やかに進められます。丸つけの精度が高い生徒は、試験中の見直しもしっかりできています。丸つけの力も次第に伸びていきますので、やきもきされるお気持ちはよくわかりますが、ぐっと堪えて代行はお控えください。

宿題は、丸つけや間違えた箇所の分析もすべて含めて、生徒自身が自律して取り組んでいくべきものです。講師は宿題の内容や授業内の反応、確認テストでの失点のし方をみて、その都度必要になる助言をしていきます。保護者の皆様は少しばかり距離をおいて、彼らの奮闘や失敗、その失敗からの学び、少しずつの成長を見守ってください。ご家庭にお願いをするとすれば、学習環境を整えてもらうことと勉強にとりかかるタイミングを逸した場合の声かけくらいです。もちろん、時間管理をする、社会的なマナーを守る、ごまかしをしない、などの基本的なしつけはご家庭でお願いします。早慶高進学を考える以上は、自立[自律]の重要性はしっかりと理解しておかなくてはなりません。この基本的な習慣の部分は、学習の継続を困難にする大きな要因となります。

当塾には国語や理科・社会の授業がありませんので、他塾においてご受講いただきます。ただし、英語と数学については、他塾や家庭教師との併用をしないようにお願いしています。保護者の方が横について勉強を教えることもご遠慮ください。疑問点があれば、生徒自身が講師に質問をして、その都度解消していくことが一番教室のきまりとなっています。

英語と数学、いずれの科目についても、講師のひとつひとつの説明は、すべてが先々の学習内容の布石となっています。第三者の介入によって、細かく張り巡らされた知識の糸が途切れてしまうと、学習の円滑な流れを止めてしまいます。単に「わからない1問」を教えても、根本的な解決には至りません。そこにつながるいくつもの知識を整理しておくことが必要です。また、その問題の解法を別の問題にも応用できるよう、先々の授業展開をもふまえて教えなくてはなりません。先を見据えた指導が重要になります。

大手の進学塾では、授業を担当する講師と、自習室の管理や質問に対応する講師とが一致しないことが普通です。講師が変われば、説明のし方も変わります。ましてや、授業内の反応をふまえた効果的な対応などは不可能です。しかし、一番教室では専門の担当講師が一人で責任を持って指導を行います。自習室での学習や質問対応においても、綿密に組まれたカリキュラムとその先の授業展開をふまえた上での的確な指示や助言が可能になります。一番教室には、生徒たちがもっとも効率良く、高度な学習を進めていける環境が整っています。

積極的に質問をする生徒ほど有利になります。それぞれの講師は、生徒からの質問を受けた後、正しい理解で定着がなされていることを確認するために、その質問にまつわる問題を、確認テストや宿題、および授業教材の中に盛り込んでいきます。弱点を克服しやすい授業展開となります。また、積極的に質問をするうちに問題を見る目が養われます。次々に面白い発見があり、いつしか専門的な領域へと足を踏み入れるようにもなります。これが勉強の面白いところです。

計算された授業展開に上手くのるためにも、理解をさらに深めるためにも、向学心を高めるためにも、生徒たちが自律して学習に臨めるようになることが大切です。英語と数学の学習内容については、その一切を当塾にお任せください。

クラスが合流するところまでの「1授業に対する勉強の負荷」が圧倒的に違います。

中学1年生から入塾する生徒を対象とする「トップ・ギア・コース」は、一番教室のカリキュラムに沿って小学部から学習を継続しているクラスに合流することを目的とし、特殊なカリキュラムで短期間のうちに一気に追い上げる特設コースです。小学部から通塾している継続クラスは小学6年生の1月の時点ですでに、旧カリキュラム上の「中学2年生の学習範囲」に進んでいます。ここに転入するために集団で行う授業が「トップ・ギア・コース」です。中学1年生のおよそ半年でカリキュラムの調整をかける予定です。大手進学塾における「新中学1年生対象の準備講座」とは大きく異なり、独自のカリキュラムを高密度・高速度で進めます。コースの特殊な性質上、募集は、ある程度の学習習慣が身につき、最低限の作業速度があり、早慶附属高校の合格を目指した上で、その先の学術研究をふまえた専門性の高い学習を進めることに興味がある生徒に限っています。

一番教室の学習は段階を踏んで難しくなります。2~3月実施の「トップ・ギア講座」だけでも、最初の数週間で習得すべき内容と最後の数週間で習得しなければならない内容には、難度に大きな開きがあります。継続クラスと合流する時期に近づくほど、扱う内容は重厚になり、復習の負荷も大きくなります。「トップ・ギア・コース」は1回の授業時間が長いため、定着に時間を要する複雑な内容をその日の授業内で習得しなくてはならないこともしばしばです。後から学習する複雑な内容に十分な時間をかけられるように前半の内容を端折るわけにはいきません。学習内容の専門性を上げるには、その前提となる理解が必要です。基礎を侮るとかえって発展内容の理解が難しくなり、時間を浪費します。時間に追われる「トップ・ギア・コース」は、小学部からの通塾とは異なり、のんびりと学習習慣づけをしている時間がありません。

2021年度の「トップ・ギア・コース」は、当初、夏期講習会中には継続クラスに合流する予定でしたが、英語は12月の中旬まで合流の目途が立ちませんでした。数学は10月には合同授業も可能な状態となりました。ただし、細部の調整に冬期講習会期間もつかっています。英語は、「小学部の学習範囲」の網羅に夏期講習会直前までを要し、そこからは「中学部の学習範囲」の調整で苦戦しました。学習が本格化し、内容の1つ1つが重厚であるために速度を上げると消化不良を起こしやすく、1学期のうちに速度・精度を上げる演習を積めていないと復習の速度が追いつきません。また、中学受験経験者であっても、学習習慣や学習方法などに改善すべき点がいろいろと見つかり、学習そのもの以外の調整にも時間がとられました。

このように「1授業に対する勉強の負荷」という点で比べますと、「トップ・ギア講座」からの入塾よりも小学6年生からの入塾のほうが断然有利です。さらに、小学4年生からの通塾となれば、負荷を3年間に分散して先取りの学習ができます。これはあくまでも「学習の開始期と1授業に対する勉強の負荷」について述べたもので、「小学部から通塾すれば苦労がまったくない」ということではありません。小学生であろうとも、「早慶高校入試に対応できる中学部の学習内容」をそのまま前倒して学ぶため、真剣に取り組まないと何も身につきません。小学部から学習を継続する場合には、6年間あるいは4年間学び続けるエネルギーが必要です。また、後から速度を上げて追いついてくる生徒たちの勢いに負けないよう、小学部のうちに学習体制を整えておくことも重要です。

「どの時期から問い合わせる生徒が強いのか」という問いについては、個々の能力とそこまでの勉強量次第であるとお答えするしかありません。当然、中学受験で早慶合格を目指して真剣に勉強を積み重ねてきた生徒は強いでしょう。中学受験経験者であっても、それほど真剣に勉強をしてこなければ中学受験の経験がない生徒との差はほとんどないかもしれません。

「通い始める時期をいつにしようか」と検討をされる場合には、通塾開始時期とそれぞれの長所・短所を簡単にまとめた「通塾開始のタイミング」を参考にしてください。

毎月実施する模擬試験のみ、教室での受験となります。それ以外はすべて、それぞれの模試を申し込んだ際に指定される会場での受験となります。模擬試験については、一番教室から指定をさせていただく試験はすべて、塾生全員にご受験いただいております。お申込みいただく模擬試験は、駿台中学生テスト(中1・中2)・駿台高校受験公開テスト(中3)、早稲田アカデミー主催の公開模試、SAPIX主催の入試プレ(各自の受験校)、教育開発出版主催の学力診断テスト(中1)・アドバンス模試(中2・中3)です。これらの模試にはそれぞれ個性があり、試験としての活用法やデータの分析のし方も異なります。

現実は甘くはありません。各地の優秀生が受験をする全国模試(駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト)です。楽に結果を出せるはずがありません。どの生徒も潔く努力を重ね、徹底的に学力を鍛え上げるからこそ、模擬試験においても結果を出せているのです。学習する内容が深いため、定着に要する労力も大きくなりますが、それに応じた結果も出ます。科目の順位では全国1位がクラスから複数名出ることもあります。最もハイレベルとされる全国模試において、英語・数学ともに全国1位の生徒が出ます。中学3年生の秋以降の「駿台高校受験公開テスト」において3科目総合で全国1位になる生徒も出ます。塾生の全員が、中学3年生の秋以降の「駿台高校受験公開テスト」において、3科目総合で全国100位以内を記録しています。いずれも、単なる「運」で出せる結果ではありません。自己研鑽による結果です。

一番教室では、中学1年生のうちに「駿台中学生テスト」で良好な結果を出すことを目標のひとつとして指導をします。中学1年生の段階では、試験範囲も当然ながら非常に狭く、母集団も小さいため、そこで出た数値そのもので早慶高校受験の合否が判断できるわけではありません。受験者層の勉強に対する意識が高いところ、また、何より問題の質が非常によいところが「駿台中学生テスト」あるいは「駿台高校受験公開テスト」の魅力です。この良質な問題で構成される「駿台中学生テスト」に早い時期から触れ、「全国模試で高いレベルに位置するとはどういうことか」を知ることで、生徒たちはその先の学習の方向性を定めやすくなります。最初の頃に記録した成績をできる限り維持しようとする気持ちが働くことにより、目標を高く設定できるという利点があります。中には、最初の時点で良い数値が続くことにより、勉強を侮る生徒もいます。ハイレベルな母集団の中では早晩数値は急下降します。そこから初めて真剣に勉強することの必要性を学びます。失敗から学べることもたくさんあります。

一番教室ができるまでの経緯をご存知ではない方々からは、しばしば「1番にこだわる塾だから『一番教室』ですか」というご質問をいただきますが、教室名の由来はまったく違います。全国1番は確かに大変立派だとは思いますが、ハイレベルな全国模試において順位にばかりこだわっていては身が持ちません。目標とする模擬試験に向けて準備を重ね、試験の当日に全力を出し切り、できることはやりきった、と清々しい気分で試験会場を後にできる。そういう経験ができることのほうがずっと価値があります。たとえ困難な状況に置かれようとも、決して投げ出すことなく、目標に向けて改善を重ねて邁進する。これが、一番教室が目指す学習姿勢です。

「講師より」のページの最後に載せている「保護者会アンケート」をご一読ください。「正しい努力」の先にある結果を信じて、ひたむきにがんばり続ける生徒の姿。それをじっと堪えて見守るご家庭の想いがよく伝わります。これが一番教室です。

徹底的に学力を鍛え上げることで抜群の結果を出せるのは受験についても同じです。誰もが入塾時の学力のままで受験を迎えるわけではありません。結果を出すために必要な情報を集め、分析をし、策を立て、最善の手段を選択して実行に移し、その結果を見ながら調整をかけていく、そのサイクルを続けて、自らを徹底的に鍛え上げて受験に臨みます。これにより、運に頼らずして合格します。

現在は単科受講生は募集しておりません。2科目を受講していただきます。

週1回1科目の授業だけでは、他の塾生や講師と顔を合わせる機会が減るため、学習ペースの維持が難しくなりがちです。単科受講の場合は、クラス全体の意欲が上がっていく波に乗り遅れることが多く、毎週の調整に時間がかかってしまいます。

切磋琢磨する機会や感覚を研ぎ澄ます機会を多く設けたほうが、学習に対する意識も高まり、学習サイクルも安定しやすくなるため、現在は単科受講生を募集しておりません。

申し訳ございません。現在のところ、学力を立て直すための個別指導は、短期間であっても、お引き受けしておりません。

以前は卒塾生あるいはそのご家族からのご紹介による、学力の立て直しをはかる個別指導をお引き受けしておりましたが、早慶附属高校の受験に向けた小6クラス・中1クラスの本格的な募集を再開したため、現在は個別指導のご依頼はお断りしております。恐縮ですが、生徒の募集はクラス授業のみとさせていただいております。小さな塾であるため、学習を継続する生徒がいなくなればクラスはなくなりますが、そこで空いた時間は在籍生の補講時間に充てられるため、立て直しの生徒を新たに受け入れる時間がうまく捻出できません。

1次試験については特別な対策はしていません。英検2級までの内容であれば、授業で学習した内容で対応ができています。その先は早慶もしくは都立に進学後、特に英検にこだわることなく、英語資格試験を各自が選択して学びます。英検2級の2次試験で満点も取れています。自ら過去問題を購入して準備をする生徒もいますし、いきなり英検の2級から申し込んで、特に準備をせずに試験に臨んでみる生徒もいます。いずれにしても、学校の英語の授業と一番教室の授業とで身につけた内容できちんと合格をしています。

2次試験の面接については、希望があれば個別に練習をする機会を設けています。こちらも、特殊な対応をするわけではなく、学習した内容の活用法について簡単に助言をする程度です。帰国生でなくても、英会話スクールと併用をしなくても、英検2級の2次試験で満点を取ることもできています(「生涯学習の基盤づくり」でご確認ください)。

英検については英文法をきちんと理解してから受験をするようにお願いしています。選択問題であるため、理解が十分でなくとも合格することもありえる試験ですが、しっかりと実力をつけた上で運用力を確認する試験として活用してもらうよう、出題範囲の学習が終わるまでは受験をしないようにお願いしています。

やむを得ない場合にのみオンライン対応をしています。

一時期オンライン授業への転換を試みましたが、当塾の指導スタイルには弊害が大きく(もともとプロジェクターなどの機材を使用できる環境にあるため、機材や設備面での問題によるものではありません)、現在では教室での授業が中心になっています。

教室授業においては、1問ごとの生徒たちの反応によって講師の対応も細かく変化しています。オンラインでは複数の生徒たちの手の動きと表情とを合わせて観察することが非常に難しく、きめ細やかな対応が1人1人に行き届かなくなります。また、教室の中で生まれる緊張感や高揚感は生徒たちの学習意欲に大きな影響を及ぼします。生徒たちも画面越しでは他の生徒の反応[教室の雰囲気]を感じ取りにくくなり、切磋琢磨を愉しめなくなります。とりわけ、低学年においては、オンライン授業が長期化すると学習意欲や集中力が目に見えて減退します。反応が鈍ると理解もつながりにくくなります。授業は次第に円滑には進まなくなり、生徒自身も「授業を重ねるごとにいろいろなことができるようになっていく」という手応えを教室授業のようには感じられなくなることから、クラス全体の学習が行き詰まり始めます。試行錯誤を重ねてみた結果、ひとまずは、特殊な場合を除いては教室授業を中心に進めることにしています。オンライン対応は局所的な活用にとどまります。

当塾は新型コロナウィルスの問題が取り上げられる以前から、教室やトイレが清潔であることを重要視し、衛生管理を十分に気遣って参りました。現在もそれは変わりません。感染防止策も徹底しています。教室は常に換気され、生徒間の距離もかなり広くとられています。教室の清掃・消毒は毎日徹底的に行っており、トイレの清掃も1日に複数回入ります。

特殊な事情により、この教室を開くことになったのが2013年です。また、諸般の事情により、一般に生徒を募集し始めたのはつい最近のことになります。合格実績にある数字はすべて、小6、あるいは中1から指導をした生徒たちと中2から転塾された生徒1名の受験結果です。単科受講生であるために公表をしていない合格者も多数存在します。最終的に推薦で早慶附属高校への合格を果たした生徒の数も数字には含めていません。学習を継続させられた生徒がいないために中3クラスがなくなった年度についても、1次試験・2次試験の合否についても、数値を一切歪めることなく合格実績のページに公開しています。早慶高校受験およびその先のキャリア形成を真剣に考える生徒・ご家庭のために、ありのままを正直にご報告しています。現在のところ早慶高校受験における合格率は100%ですが、今後、受験を侮ったがために不本意な結果に終わることがあったとしても、そのままの数値を公開する所存です。

個別説明会の際にこの教室が開かれるまでの経緯についてご説明を差し上げております。卒塾生、およびかつての教え子による紹介でお越しいただいた、事情をある程度ご存知の方々にも、経緯をお話すると大変驚かれますが、講師自身、今ここで振り返って考えてみても、現実に起こったこととは思えないほどの幸運な偶然がいくつも重なり、一番教室は誕生しました。

この教室を開くにあたり、多大なご支援、ご協力、そして大変なご尽力を賜りました保護者の皆様方には、心よりお礼を申し上げます。幸運にも再会できた生徒たちを手放すことなく、なんとか最後まで指導をさせていただけましたこと、その感謝の思いは言葉に尽くせません。卒塾までの山あり谷あり、いくつもの障壁を乗り越えていく生徒たちの様子を、一番教室の指導と同じ方向性で辛抱強く見守り、応援し続けてくださいましたこと、重ねてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

そもそも生徒の人数を増やすことに主眼を置いていないことが大きな理由です。一番教室は、「現状の学力で十分に早慶のどこかには合格しそうだから」もしくは「早慶ではなくても、これだけの学力があれば、人気のある学校に余裕をもって合格できるから」と、勉強の優先順位を下げてしまうことなく、早慶附属高校合格の先までを見据えてしっかりと学力を伸ばしておくことに興味のある生徒を募集しています。「早慶附属高校合格の先」までを見越したカリキュラムであるため、早慶に合格する見通しがたったところで転塾を選択されるケースも多くありますが、今後もカリキュラムを変更する予定はありません。また、早慶附属高校を志望する生徒を本格的に募集し始めたのがごく最近であることも生徒の人数が少ない理由として挙げられます。この教室を開くまで、そして教室ができてから本格的に生徒を募集するまでにかなり時間がかかりました。

一番教室が立ち上がるまでの経緯は非常に複雑です。2013年に、小学6年生あるいは中学1年生から教えてきた生徒たちをそのまま継続して指導できる場所を探し求めてさすらわなくてはならないような苦境に立たされたところがそもそもの始まりです。幸運にも、保護者の皆様からのご尽力も賜り、いくつもの幸運な偶然が重なることで、小さな教室を準備するところまでなんとかこぎつけ、ひっそりと授業を続けていくことができました。不遇な環境にも文句ひとつ言わず、楽しそうに勉強に向かう生徒たちの陽気な姿には講師の側が励まされました。中学1年生だった頃の生徒たちに宣言をしていた「早慶附属高校に全員合格」を実現できたのが2014年・2015年の春です。都立上位校を志望していた塾生も皆、第1志望の都立に進学しました。単科受講生の合格や推薦による合格は数字として発表していません。これは、「早慶附属高校入試に向けたカリキュラムに沿って3年間の継続した指導を行うことにより、早慶附属高校にきちんと合格できること」を分かりやすく示すには、「英語・数学の2科目を最後まで履修していること」「筆記試験の結果で合格を決めていること」の2つの条件を満たしていることが重要であると考えているためです。

教室を開いてからの1年半は、落ち着いて勉強に向かえる環境をようやく手に入れた生徒たちを無事に卒塾させることだけを考えて授業をしていました。その生徒たちが卒塾し、一番教室が初めて迎えた中学1年生が2018年春の卒塾生です。塾生の人数は一時期非常に少なくなりました。長年の経験から、「中学受験の経験が一切なくとも、要領が多少悪くとも、建設的な努力を継続できれば早慶附属高校に合格できる。」ということは講師の側はよく分かっているのですが、それを一般の方々にご理解いただくことがなかなか難しいという現実があります。潔く努力をして結果を出していく上級学年の姿を実際に目にすることができれば、3年間継続させた学習の絶大な効果も、「やるぞ」と決めて取り組みさえすれば案外とやれてしまうものだという単純な事実もわかりやすく、学力レベルの維持にエネルギーを注ぐ価値も容易にご理解いただけたかもしれません。しかし、手本となる上級生はすでに卒塾して高校生活を謳歌していました。新たに迎えた生徒や保護者の大半の方々にとっては、「早慶附属高校への安定した合格」に向けてなすべきことが非常に厳しい要求に思えてしまいます。かつて勤めていた大手進学塾の最上位クラスでは当たり前の勉強も、早慶附属高校を第1志望校としているわけではない生徒やご家庭にとっては、ただ辛いばかりです。しかも、「運に頼らずに早慶附属高校に合格」を実現するとなれば、入試直前期の多少のゆとりも見込んだカリキュラムになるため、中学1年生から丁寧に学習を積み重ねる覚悟をしなくてはなりません。要領がよくない場合には結果になるまでに長期的な忍耐も必要になります。学習の積み重ねによって全国模試(駿台中学生テスト)で抜群の結果を出したとしても、「そこまで頑張って早慶附属高校に行きたいわけではない」とお考えになる場合は、あまり喜んでもいただけません。最終的に目指すところが一致しないと、前向きな気持ちで学習を継続させていくことは困難になります。

目標とするところが折り合わずに転塾をしていく生徒が多かった中、早慶附属高校を第1志望として、学習を継続してきた生徒もおり、2018年春に卒塾しました。中学3年生の秋以降も、いくつもの模擬試験で良好な成績を記録しました。国語がそれほど得意ではなくとも、不注意による失点を重ねても(これは残念でしたが!)、駿台高校受験公開テスト10月において3科総合全国100位以内、早稲田アカデミー主催の早慶ファイナル模試で3科総合10位以内に入ります。早慶附属高校を目指す受験生として十分に良い位置につけ、順調な仕上がりでした。最終的に、3年間継続させた「建設的な努力」が実を結び、受験をした早慶附属高校の3校すべてに合格しています。2018年春に卒塾となった彼が、慶應義塾高校の合格者発表掲示板を見に行く姿を追いかけた動画「合格発表当日」もぜひご覧ください。

2016年・2017年の春には、学力の立て直しからお引き受けした途中入塾の生徒たちが最終的に早慶附属高校に進学しています。2019年の春は、残念ながら当塾での学習を継続した生徒がいないため、受験生がいませんでした。2020年の春の卒塾生(2名)は、小学6年生から継続した生徒たちです。2人とも早慶附属高校の受験校すべてに合格しています。2021年の春の卒塾生(1名)は、中学1年生から継続した生徒です。早慶附属高校の受験校すべてに合格しています。

一番教室が掲げる「運に頼らず早慶附属高校に合格」は、中学1年生から建設的な努力を継続すれば実現します。一番教室では、転居が必要となるような系属校は一切受験しません。東京都市圏の早慶附属高校への合格を指します。3年間継続して積み重ねた学習の絶大な効果も、逆境にもひるまずに常に自らを進歩させていく姿勢の大切さも、卒塾していく先輩の受験を見守る後輩たちには明白です。

ようやく、当初のように「早慶高校受験に向けた準備」に限らず、「将来的に活用できる知識として英語・数学を本格的に学ぶ機会」を求めて一番教室が選択される状況に戻りつつあります。受験学年ではない生徒であっても、授業の内容を復習して疑問点が浮かべば、すぐに質問の電話をしたり、電話では解決しにくい内容であれば授業日でなくとも登塾したりします。手ごたえが芳しくない単元があると気付いたり、模擬試験に向けた復習をしたいと考えたりすれば、追加の課題について自らの意思で相談に来ます。自律して学ぶ生徒でなければ、やはり、真の学力は身に付きません。一番教室が目指す「早慶高校受験の範囲に留まらず、将来的にさらに専門性を高めて学び続けられる学力を鍛える」という指導をご理解いただいた上で、お子様を預けていただけるご家庭が増えてきました。一番教室は、生徒数にこだわることなく、将来幅広い学問の選択が可能になるように中学生の時期を有効に活用して真剣に英語・数学を学ぼうとする生徒たちが、愉しみながら切磋琢磨できるような最高の学習環境を提供できるよう、今後も努力をして参ります。

「紹介動画・特色」のページでは、動画「早慶に受かる理由」「つくって楽しむ立体図形」「小学部の授業風景 イメージを掴む『前置詞』」「効果を最大にする学習法」「理解が加速する特殊な指導」の5本の動画とまとめで、塾生の勉強に臨む姿勢とともに、一番教室だからこそ実現できる授業をご覧いただけます。また、一番教室に通う生徒たちの声を集めた「一番教室はどんな塾?」のページもぜひご覧ください。小学生につきましては、「小学生クラス」のページをご確認ください。