2024年の「中1トップ・ギア・コース」は、カリキュラム調整の期間中は、月曜日・水曜日・土曜日・日曜日に授業があります。授業日が連続するところでは、その日に学んだことを翌日に向けて覚えておくための復習は最低限必要になります。カリキュラムの調整がつき次第、授業は水曜日と金曜日の18:00~21:00になります。
英語の授業時間を長く設定しているのは、カリキュラムを揃えるまでに学ばなくてはならない内容が多くあることも理由ではありますが、英文の組み立てを理解しながら1つ1つの問題を英作文で進めているために時間が必要かかることや、宿題の負荷を減らしても理解がつながりやすいように、授業中の演習量をできるだけ増やしていることも理由となっています。
現在の一番教室では、他塾で実施されている「新中学1年生のための中学準備講座」にあたる緩やかなカリキュラムのクラスは設置していません。中学1年生からの通塾を希望される場合は、途中入塾という位置づけとなります。中学部からの入塾を希望する新中学1年生は、独自のカリキュラムを高密度・高速度で進める「トップ・ギア・コース」を選択することになります。
早慶中学受験で必死に勉強をしたものの結果として悔しい思いをしている場合には、比較的短期間のうちに高校受験で早慶に合格できる「理解の基盤」を築けるため、時間と労力は多少かかるにせよ、まったく損のない選択肢だと思われます。
「トップ・ギア・コース」は、一番教室のカリキュラムに沿って小学部から3年間学習を継続しているクラスに合流することを目的とし、特殊なカリキュラムで短期間のうちに一気に追い上げるための特設コースです。小学部から学習を進めている継続クラスは小学6年生の2月の時点で、旧カリキュラム上の「中学2年生の学習範囲」に進んでいます。ここに転入するために集団で行う授業が「トップ・ギア・コース」です。
中学受験をして、中学から英語を学び始めても手遅れではありません。小学生の間に英検を取得していなくても、学び方を誤らなければ早慶高校受験に十分に間に合います。英語の学び方を工夫すれば、およそ9か月で全国のトップレベルに並ぶことが可能です(上記の「駿台中学生テスト」や「難関チャレンジ公開模試」の成績をご確認ください)。当然ながら少々時間と労力は要しますが、中学受験で早慶を目指す小学生ほどの負荷にはなりません。
大変なのは、一番教室で小学部から学んでいるクラスとカリキュラムを揃えることです。特に、英語のカリキュラム調整は、冬期講習会あたりまでかかる見通しです。小学4年生から英語を学び始めて小学6年生の冬に到達しているレベルをご確認ください(動画で比較する2年間の成長)。
一番教室の授業は、学習の密度が非常に濃いことから、細かい要点をふまえていくつもの使い分けが自在にできるように仕上げるために、授業内演習にあてる時間を大幅に増やしています。短期間で複雑な内容を最も効率よく吸収するためには、適切なやり方でたたみかけて演習をする必要があります。学力は一朝一夕には培われません。高いレベルに到達するには訓練に時間を要するのは当然のことだとご理解ください。
学習内容それ自体だけではなく、考える問題に取り組むときのコツや出題形式に合わせた解答のつくり方のコツなど、「学習」にまつわる様々なことを習得するにも時間が必要になります。中学受験などの経験により、こういったことがほぼ習得できているようであれば、かなりの時間短縮が見込めますが、これまでのお問い合わせではどなたもそこから学び始める必要がありました。知識を吸収しやすい状態をつくり、処理速度・精度をあげるために、学習の初期段階で取り組んでおくべきことが非常に多くあります。長期的な視野で、専門性の高い学習を成立させることに主眼を置いて、必要になる時間を潔く割くことほど、早慶合格に至る確実なルートはありません。Haste makes waste.です。
一番教室では、中学2年生の秋から早慶高校入試演習に取り組めるカリキュラムを組んでいます。単に取り組む時期を早めているわけではなく、早慶入試演習に取り組み始めた段階で「早慶合格に向けた準備が整いつつあることが実感できる得点」が取れるようにしています。大切なのは、実質を伴わない「空回りの学習」にしないことです。ただ単元を進める速度を上げて授業時間に詰め込むだけでは、表層的な理解でしかなく、本質までの理解を徹底できないため、入試問題や複合問題を自分で解けるまでの力が身につかないという問題を引き起こします。
一番教室は、「実力をつけるだけの演習時間を授業内できちんと取り、早期に早慶入試演習に取り組めるカリキュラム」を実現している進学塾です。学習を進めるにあたって早い段階から「理解の基盤整備」に授業時間を割くことで、先々の複雑な学習内容においても理解が滞りなく深まります。結果的に授業を加速しても行き詰ることがないため、中学3年生の段階では「それまでに学んだことが組み合わされた問題=複合問題」を解くことをたのしめる時間を十分にとることができるようになります。
早慶高校入試の問題は、1つ1つの知識を正しく理解していれば論理的に答えを導き出せるようにつくられています。よって、入試問題に取り組む段階では「その1問を解くための特殊な技術」を新たに学ぶようなことはありません。学習した内容、身につけた技術を徹底的に活用すれば答えが出せることをひたすら検証していくだけです。このレベルに至るための「理解の基盤整備」を「トップ・ギア・コース」において行います。
「トップ・ギア・コース」は、「トップ・ギアpre講座」から始まる連続講座を受講し、入塾試験に合格した塾生を対象とした特設コースです。入塾試験は、授業で扱った内容の理解の定着を確認する目的でつくられた類題であるため、宿題の取り組みに問題がない限り、合格することはさほど難しくありません。ただし、入塾試験をクリアしたことに安堵し、そこまでの学習サイクルを崩し始めて次第に授業についてこられなくなるケースは多く見られます。また、この類題の多い問題構成で合格点に至らない場合には、無理をして入塾をしても、さらに速度が増して内容が複雑化する授業の負荷をこなす余裕がないものと思われます。あまり要領がよいタイプと言えない場合には、小学4年生からの通塾をご検討ください。
中学受験の経験があるなしにかかわらず、学習をきちんと継続させた経験がない場合には、「入塾試験に合格する」よりも「入塾試験に合格した先に慢心せずに復習に取り組み続ける」ほうがはるかに難しくなっています。「継続」や「集中」あるいは「時間管理」を苦手とし、そこを「工夫」していく気力がもたない場合にはやはり、長期的には離脱してしまいます。
4月から開始する「トップ・ギア・コース」は、大手進学塾における新中学1年生クラスとは異なり、独自のカリキュラムを高密度・高速度で進めます。授業は「中学受験に取り組んでいた生徒が、勉強を中心に据えて日々しっかりと復習を重ねていれば処理ができると思われるレベル」で進めます。クラスの状況を見て可能であればそのレベルをさらに上げていきます。
コースの特殊な性質上、つぎの項目に該当していることが重要になります。
- ある程度の学習習慣はできあがり、最低限の作業速度がある。
- 慶應義塾高校・慶應義塾志木高校を真剣に目指している、あるいは、早期の大学受験準備の必要性を十分に理解している。
- 早慶高校受験の合格レベルにとどまらず、先の学術研究をふまえた専門性の高い学習を進めることにも興味がある。
速度を落として丁寧に学習を進めたい場合には、小学4年生(せめて小学6年生)からの入塾をご検討ください。そちらは少し緩やかなカリキュラムになります。
※ 今年度の「トップ・ギア・コース」は、通塾時間との兼ね合いで、当初に予定していた月曜日の授業を日曜日の午後に移動しています。合流までは英語は土日に授業が行われます。
1 |
トップ・ギア pre講座 |
2/10(土)~2/26(月) |
英:3.5h×4+2.5h×2 |
数:3.5h×4+1.0h×2 |
※無料体験期間 |
2 |
トップ・ギア講座(前) |
2/28(水)~3/25(月) |
英:3.5h×8+2.5h×4 |
数:3.5h×4+1.0h×4 |
※2/27(火)継続申込日 |
3 |
トップ・ギア講座(後) |
3/26(水)~4/1(月) |
英語 4.0h×3 |
数学 4.0h×3 |
※春期講習会に相当 |
4 |
入塾試験 |
4/3(水)13:30~17:30 |
試験科目 英語・数学 |
試験範囲 学習範囲全て |
結果連絡 4/4午前中 |
5 |
トップ・ギア・コース |
4/6(土)~合流まで |
英:月・土・日 |
数:水 3.5h |
※調整後は水・金3h |
「トップ・ギア・コース」に先駆けて、2月より「トップ・ギア pre講座」と「トップ・ギア講座(前期・後期)」を開講します。すべてが連続する授業内容となります。いずれの講座も「学校行事(宿泊を伴う移動教室)を除いては授業を欠席しないこと」「十分に復習をした上で授業に臨むこと」「カリキュラムが追いつくまでの期間は週4回週3回の授業とその復習とに時間を割く覚悟ができていること」「授業内の反応が芳しくない場合には授業日以外にも通塾してしっかり調整をかけられること」が受講の条件となります。「トップ・ギア・コース」の費用は、平常授業・講習会ともに継続クラスと同じ費用ですが、授業時間は大幅に増えます。
「トップ・ギア講座」は、大手進学塾の新中学1年生を対象とした準備講座とは異なり、特殊なカリキュラムで進めていく講座となるため、こちらのコースの学習速度と学習密度が合っているかを確認できるよう、最初の約2週間は「トップ・ギア pre講座」という名称で無料体験授業となります。
右記カレンダーをご覧ください(スマートフォンであれば、横長の画面にすると右に表示されます)。
pre講座は最初の3回は1日おきに数学の授業となります(最初の3回のみ、科目の並びが不規則になっているため、受講の際には注意してください)。この2週間の授業とその復習[宿題]に関して特に問題なく学習を進められるようであれば「トップ・ギア講座」を継続受講することができます(最低限の学習習慣が身についている場合はここで行き詰ることはほぼありません)。
カリキュラムの調整がつくまでは平常授業は週に4回3回あります。「トップ・ギア講座」は前期・後期に分かれており、後期は春期講習会に相当するため、実施時間・実施曜日は平常授業とは異なり、変則になります。
「トップ・ギア講座(前期)」は、2024年度は2月28日(水)から3月25日(月)の期間となります。授業は18:00~21:30の時間帯で、月曜日(英語)・水曜日(数学)・土曜日(英語)・日曜日(数学+英語)の週4回です。小学校卒業式から春期までの期間は、クラスで相談の上、授業時間を早める可能性があります。
「トップ・ギア講座(後期)」は本来は春期講習会期間にあたるため、12:30~16:30 (4時間)の時間帯で授業が入ります。英語は3月26日(火)・28日(木)・31日(日)、数学は3月27日(水)・30日(土)・4月1日(月)となります。3月29日(金)は授業がありませんが、ここで前半3日間の学習内容を固めておかないと後半3日間の学習に支障をきたします。
「トップ・ギア pre講座」を受講する時点での入塾テストはありません。真剣に学びたい生徒であれば、どなたでも受講できます(さすがに、これまでに2~3時間の勉強をした経験が一切ない場合には、速度と集中力が授業ペースに合わないことが懸念されます)。「トップ・ギア pre講座」と「トップ・ギア講座(前期・後期)」を受講していただいた後に、そこで学習した内容の定着を確認する目的で「入塾試験」を実施します。
入塾試験の出題範囲は、この連続講座で学習した内容すべてになります。毎回の授業内容を復習していれば問題なく合格できる内容です。「入塾試験」の結果は翌日の午前中に連絡します。試験の結果分析とともに入塾の意志確認をする生徒面接を行い、そこから「トップ・ギア・コース」の授業が始まります。
2024年度の中学1年生は本来、18:00~21:00の時間帯で水曜日と金曜日に英語と数学1回ずつの授業となりますが、「トップ・ギア・コース」は、小学部から通塾している「継続クラス」のカリキュラムの流れに乗るまでは、授業曜日と時間帯が変則となり、週4日週3日(土日を活用)の授業になります。
英語は月曜日・土曜日・日曜日に、数学は水曜日に授業を行います。冬期までにカリキュラムを揃えるべく、2学期はやむを得ず、祝日も活用する可能性もあります。いずれの科目についても、カリキュラムの調整がついた時点で、週1回ずつ18:00~21:00の時間帯での授業になります。
「トップ・ギア講座」および「トップ・ギア・コース」において実際に授業料が発生しているのは、1週間に各科目3時間分です。すべての費用は継続クラスと同じですが、学習の負荷は非常に大きくなります。「生徒の労力」が対価となっているとも言えます。1週間で各科目3時間を超えた授業の時間(追加授業)に費用は発生していませんが、カリキュラム調整に必要な授業であるため全員に参加していただきます。
カリキュラムが揃うまでは、授業の流れに上手くのれない場合は、部活動・習い事などを調整し、場合によっては授業日以外にも登塾して、復習の時間をとるようにしてください。
※一番教室では、基礎力を養成する段階では、様々な要素が複雑に絡んだ、通常の学習単元名には分類しにくい内容を扱っています。
関連する知識であれば、中学指導要領で中学2~3年生の範囲に分類されるものの導入部も含めて扱うことから、密度の濃い内容となっています。
そのため、学習単元名だけで進度を把握されることが難しいのが実情です。難度が高いとされる複合問題や入試問題を自力で解けるようにするために、「正しい理解をきれいに積み上げる」ことに主眼を置いて細部までしっかりと教えています。
単元名をいくつも列挙してカリキュラムの進度を速く見せることが重要だとは考えていません。中学1年生・中学2年生が終わる時点で学力レベルがどれだけ高いところにあるのかが受験結果に大きく影響します。
これが早慶合格率100%を維持できている理由です。「トップ・ギア講座」を含め、中学部からの転塾を希望される場合にはその点にご注意ください。
時間割・費用のページの「入塾時期とクラスの合流」に小学部から通塾するクラスに追いつくまでの流れが示されています。
トップ・ギア 英語 指導のポイント
プレ講座本格的な英語学習を始める前に、先々の単語の読み書きの負担を激減させる便利な技術(phonics)を身につけながら、語彙を増やしていきます。初めて目にする単語であってもスラスラと読める技術をわかりやすく指導します。
単語の読み書きの基礎がわかる頃(3講目あたり)で、英文法の学習に入ります。「英語⇄日本語」と、文化をまたいで、2つの言語を自在に変換する面白さを体験できます。進捗状況によっては「トップ・ギア講座」の前期の学習内容に進みます。
前期・後期語彙を増やしつつ、英文法の学習を進めます。すべての授業は、英作文で進めていきます。当塾の小410月の内容まで学びます。
英語を退屈な暗記科目にせずに、法則性を理解して組み合わせる「パズル・ゲーム」としてとらえる新しい学習法で、自在に言語を変換できるようにします。
「どうして?」を考えながら論理的に考えることをたのしめる、数学好きの生徒とは特に相性の良い英語教授法です。
英語は、これまでに本格的な学習経験がないほうがかえって学力が伸びやすい傾向にあります。(英検に向けた学習を経験している生徒には、選択問題をなんとなく答えられる、文章に書いてあることがなんとなくわかる、というような「なんとなく理解する勉強法」で学習をしてきた生徒が非常に多く、これが「しっかりと理解をし、論理的に考え、きちんと活用する」という勉強の妨げになっています。)
英語の知識がゼロの状態から学習を初めても、最も効率の良いやり方で、英文の暗記を一切せずに、自在に英文を組み立てられる力が楽しく身につきます。まったくの初学者であっても、9か月ほどで、全国模試(駿台中学生テスト)において圧倒的な高得点を記録するようになります。
中学受験の準備で英語に時間を割けなかった生徒も、小学校で習う英語がちんぷんかんぷんという生徒も、それ自体は特に心配はいりません。進捗状況によっては「トップ・ギア・コース」の学習内容へと進みます。
トップ・ギア 数学 指導のポイント
プレ講座基本的な整数・小数・分数の計算や暗算すべき計算等を短時間で確認し、「約数・倍数」「素因数分解」など先々の単元において計算の工夫ができるようになる「計算技術の土台」を身につけます。
中1単元の「正負の数」「文字式」の計算ルールを学習し、学習した計算技術を文章問題等の中で扱えるようにします。本格的な学習内容を加速しつつも効果的に吸収するには、まずは計算の精度を保って処理速度を上げられることが重要になります。
前期・後期前期の4週間では、「トップ・ギア pre講座」で学習した内容を活用して、中1から中3までの計算単元を学習します。計算の工夫や見直し易さを考えた途中式の書き方、計算の精度と速度を上げる練習法等もあわせて身につけます。
後期では、中3までの計算単元を活用して、調べる問題・説明する問題を扱います。「なぜ」「どうして」を考えることが好きな生徒には面白い問題です。これらの問題においては、授業を円滑に進める上で、前期までに学習した計算技術の定着、作業速度と精度の向上が重要なカギを握ります。前期の演習量で差がつきます。なお、文章問題は算数ではなく、方程式を立てて解いていくための式の組み立て方を学習していきます。
中学受験をしていなくても中学受験経験者と肩を並べて、中学受験経験者であれば「数学」にうまく切りかえて、早慶高校入試に向けてここから結果を出していくために、まずは基盤づくりに取りかかります。最終的に目指すところは、いくつかの動画でご覧いただいたように、早慶高校入試問題を自らで解説できるレベルです。
トップ・ギア・コース
「トップ・ギア pre講座」
2024年《2月の予定》
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
11
13
15
16
20
22
23
27
29
3/1
期間 |
2/10(土) ~ 2/26(月) |
時間 |
18:00 ~ 21:30 |
日程 |
英語 3.5h |
|
2/17(土), 19(月), 24(土), 26(月) |
|
数学 3.5h |
|
2/10(土), 12(月), 14(水), 21(水) |
|
数学 1.0h + 英語 2.5h |
|
2/18(日), 25(日) |
内容 |
英語 |
|
発音とつづりの法則(phonics) |
|
be動詞の文の組み立て① |
|
数学 |
|
小学校の復習:計算技術 |
|
中1単元:正負の数と文字式 |
|
中3単元:展開 |
※ 単元名そのもので学習レベルを判断しないでください。早慶合格率100%の進学塾です。中2~高校単元の学習速度を加速するために必要な理解の基盤整備をします。 |
※ 無料体験期間です。「トップ・ギア・コース」の学習速度が合っていることを確認してください。 |
※ 進捗状況によっては「トップ・ギア講座」の学習内容に進みます。 |
「トップ・ギア講座 前期」
2024年《3月の予定》※前後期
日
月
火
水
木
金
土
27
29
3/1
5
7
8
12
14
15
19
21
22
29
2
4
5
期間 |
2/28(水) ~ 3/25(月) |
時間 |
18:00 ~ 21:30 |
日程 |
英語 3.5h |
|
3/2(土), 4(月), 9(土), 11(月), |
|
16(土), 18(月), 23(土), 25(月) |
|
数学 3.5h |
|
2/28(水), 3/6(水), 13(水), 20(水) |
|
数学 1.0h + 英語 2.5h |
|
3/3(日), 10(日), 17(日), 24(日) |
内容 |
英語 |
|
be動詞の文の組み立て② |
|
be動詞の否定文・疑問文と答え方 |
|
一般動詞の文の組み立て① |
|
数学 |
|
中1単元:1次方程式の解法 |
|
中2単元:連立方程式の解法 |
|
中3単元:因数分解・平方根・2次方程式の解法 |
※ 単元名そのもので学習レベルを判断しないでください。早慶合格率100%の進学塾です。中2~高校単元の学習速度を加速するために必要な理解の基盤整備をします。 |
※ 進捗状況によっては「トップ・ギア講座(後期)」の学習内容に進みます。 |
費用 |
55,000円 |
「トップ・ギア講座 後期」
期間 |
3/26(火) ~ 4/1(月) |
時間 |
12:30 ~ 16:30 |
日程 |
英語 4h |
|
3/26(火), 28(木), 31(日) |
|
数学 4h |
|
3/27(火), 30(土), 4/1(月) |
内容 |
英語 |
|
一般動詞の文の組み立て② |
|
一般動詞の否定文・疑問文と答え方 |
|
複数形を用いる文の組み立て |
|
be動詞・一般動詞、単数・複数混在 |
|
数学 |
|
1次方程式・2次方程式・連立方程式の利用① |
※ 単元名そのもので学習レベルを判断しないでください。早慶合格率100%の進学塾です。中2~高校単元の学習速度を加速するために必要な理解の基盤整備をします。 |
※ 進捗状況によっては「トップ・ギア・コース」の1学期の学習内容に進みます。 |
費用 |
55,000円 |
入塾試験
日時 |
4/3(水) 13:30~17:30 |
※ 英語・数学の2科目について、ここまでに学習した内容の定着を確認します。 |
入塾試験結果連絡 入塾面接
期間 |
4/4(木) ・ 4/5(金) |
※ 生徒と講師の面接です。入塾試験の結果分析と入塾の意志確認をします。 |
「トップ・ギア・コース」
期間 |
4/6(土) ~ 合流まで |
時間 |
18:00 ~ 21:30 |
日程 |
英語 月曜日・土曜日・日曜日 |
|
数学 水曜日 |
※ 冬期までにカリキュラムを調整するために、2学期は祝日を活用して授業を進める可能性もあります。 |
※ カリキュラムが追いつき次第、継続クラスに合流します。授業曜日は英語(水)と数学(金)、授業時間は18:00~21:00に変更となります。 |
一気に向上する学習レベル
「トップ・ギア講座」の報告
「トップ・ギア講座」が終わり、入塾試験も無事に乗り切り、4月第1週の段階でつぎのような内容をできるようにしています。
英語の報告
phonicsを理解して単語を読み書きすることができるようになり、単語の習得が容易になってきました。
英文法は、be動詞(is)の英文の組み立てから学習を始めて、2か月弱で、名詞の可算・不可算、単数・複数、be動詞と一般動詞の使い分け、3単現の扱い、数量を表す表現、人称代名詞の働きを理解して、混合させた問題であっても自分で考えて英文を組めるようになっています。
英文の構造や扱い方もわかってきました。
数学の報告
小学生の基礎的な計算に問題を抱えていることが判明したところから始まり、2か月弱で計算については中1から中3までの計算単元が扱えるようになっています。また、習得した2次方程式の解き方で文章問題が解けるようにもなっています。
「時間を無為に過ごさない講座」「通塾した価値のある学び」になっていることが重要です。一番教室は、実力をつける塾です。
学ぶ意志はあっても学力の効果的な伸ばし方がわからない。それならば、突出した成績を出せる機会を掴める環境があります。
「トップ・ギア・コース」は、一番教室で小学部から通塾している「中1継続クラス」に中学部から編入するための特設コースです。「トップ・ギア pre講座」から始まる連続講座を受講し、入塾試験に合格した塾生を対象としています。まずは、無料の「トップ・ギア pre講座」をご受講いただき、学習速度と学習密度が合っているかどうかを確認してください。
講座の受講を希望される場合には、お電話にて「個別説明会」をご予約ください。「トップ・ギア pre講座」は、一番教室の特殊なカリキュラムに組み込まれた講座のひとつであるため、一番教室の指導方針および教授法をご理解いただいた上で講座をお申し込みいただけるよう、「個別説明会」を設けています。
「個別説明会」は保護者のみの面接となり、生徒は同席できません。お越しいただくのはおひとかたで問題ありません。2時間半程度のお時間を頂戴します。一番教室の特殊なカリキュラムや授業構成、ひとつひとつの授業の展開のさせ方について、実際に使用する教材をご覧いただきながら、個別に細かくご説明をさし上げます。塾生の学習の取り組みの様子もこちらでご確認いただけます。運に頼らずに早慶高校受験に合格できる理由も納得していただけるはずです。「個別説明会」では学習相談も可能です。
講座の当日申し込みはできません。「個別説明会」は電話でのご予約が必要となります。恐縮ですが、お電話をいただく前に、まずは一番教室のwebサイトをひと通りご覧いただき、どのような指導を行う塾であるのかをしっかりとご確認ください。
毎回の学習内容がすべて結びついていく教授法であり、かつ、学習の積み重ねにより参加者全員の学力が着実に伸びていくことから、こちらのコースに途中から合流することは授業回数を重ねるごとにどんどん難しくなっていきます。大手進学塾とは異なり、4月から新たに学習を始めるコースは設けていません。
時期が遅れてのお問い合わせは、学習習慣が完全に確立し、学習意欲が高く、かつ、かなり要領がよいタイプであることが重要です。昨年度のトップ・ギア・コースにおいても、体験期間の2週間と数日で、計算テストの速度はもちろん、正答率も5~6割から9割以上に変化しています。英語も、生徒たち自身が手応えを感じられるだけの複雑な英文を書けるようになっています。小学部とは異なり、授業の進度が速いため、成果が出るのも早くなります。
大きな試練を乗り越えていくため、トップ・ギア・コースは精神的にも大きく成長を遂げる良い機会にはなります。しかし、学習習慣が完全に確立していない場合などは、速度を落として少々の余裕を持たせるために、可能であれば小学部からの通塾をご検討いただくことをお勧めします。
空回りする中学受験になっている場合には、学習習慣が身についていなかったり、基礎学力が乏しかったりすることで、早慶レベルの高校受験に活かせるメリットが少なくなっていることも懸念されます。過熱する中学受験に振り回されることなく、冷静に状況を分析して、長期的な視野で学力を伸ばす方法を模索することも大切です。特に、男子の場合は、早慶合格の可能性を高校受験まで含めて柔軟に検討するのも悪くない手です。小学部からの継続生は中学部を迎えてから時間的な余裕があるだけではなく、得点力にも安定感が出ます。