入試得点を上げたい!早慶高校受験合格に向けた軌道修正なら早慶受験指導の英数専門塾「一番教室」の公開講座へ。

一番教室

03-6410-6171【お問い合わせ受付時間】12:00~22:00※土日・祝日も可。担当/小寺(こでら)

公開講座・説明会

中学1年生から通塾を開始する「トップ・ギア・コース」。今年も着実に成績が出ています。充実した教材と授業により、模擬試験や入試問題で確実に得点がとれるようになっていきます。大切なのは質の高い学習の継続です。

中1「早稲田アカデミー難関チャレンジ公開模試 」(2025年6月)

英語 94点 偏差値68.3
 全体順位10位/1022人中

中学1年生から入塾「早稲田アカデミー 難関チャレンジ公開模試」個人成績表の切り抜き 英語 94点 全体順位10位/1022人中

「難関チャレンジ公開模試」は、早稲田アカデミー主催の「開成高・国立附属高・早慶附属高 そして都立・県立トップ高志望者が集うハイレベル模試」です。

2024年度新中1のお問い合わせ(2月)の時点で筆算のかき方から学び直しとなった生徒も、そこからわずか2か月で計算力を立て直して「入塾の問い合せから8か月後」には開成中学の図形の問題に挑戦しています。

学力を鍛える方法は
プロに学ぶのがいちばん①

本格的な中学受験勉強の経験もない場合、得点を伸ばしていくための「理解の基盤整備」には時間がかかります。

「学ぶ力はあるものの伸ばし方が見えていない生徒たち」が突出した成績を出せる機会を掴める環境があります。

この生徒が中2の6月の時点でいきなり早慶入試演習に挑んだ様子は、動画「中2(6月)にちょっと暴走して早大学院の入試演習に挑む」でご覧いただけます。

入塾のお問い合わせの時点での学力はひとまず問いません(一番教室の指導に沿って早慶高受験に向けた授業を進めていく上での最低限の学力と意欲は必要です)。授業では、早慶高校入試の問題を解けるレベルにまで最も効率よく引き上げられるように、既習者であっても、基礎内容からの知識・技術の総整理を行います。授業に向けた予習や先取り学習は不要です。必要なことは、授業で理解した内容を正確に素早く扱えるように復習を重ねることだけです。

中学1年生クラスの募集要綱はこちらへ
中1特設コース「トップ・ギア講座」のご案内

中学受験から高校受験に切りかえての小学部途中入塾はこのまま読み進めてください。

一番教室には面白い挑戦ができる環境があります。しかも、早慶に安定して合格する学力も備わります。まずは、どんなことができる環境か、どこまでできるようになるのかをご覧ください。継続してwebサイトをご覧いただいていた皆様はすでにお気づきの通り、必要な時間を割いて着実に状況を改善し、抜きん出た結果にしていくのが一番教室の指導です。

小5中学受験から高校受験へ
切りかえたらどうなるか?

小学5年生5月からおよそ1年8か月の軌跡をざっくりとまとめてみました。

詳細は「途中入塾・講師より」のページにて動画「小5途中入塾 それは…」から 動画「中学受験をしないならば時間を効果的に使いたい」をひと通りご覧ください。

切りかえるとこうなります。

中1「早稲田アカデミー難関チャレンジ公開模試 」(2025年11月)

数学 100点 偏差値75.4
 全体順位1位/972人中

小5で中学受験から高校受験に切りかえた中1生「早稲田アカデミー 難関チャレンジ公開模試」個人成績表の切り抜き 数学 100点 全体順位1位/972人中

「難関チャレンジ公開模試」は、早稲田アカデミー主催の「開成高・国立附属高・早慶附属高 そして都立・県立トップ高志望者が集うハイレベル模試」です。

中学受験では当然とみなされる、ダブル・スクール、家庭教師やご家族による学習サポート、追加教材の購入などは一切必要ありません。学習内容に関してはすべてこちらで調整します。

途中入塾のお問い合わせの際に、中学受験をやめて高校受験に切りかえる決断に至った経緯を伺いました。中学受験算数の消化不良による弊害である『勘で当てる算数』から脱却し、『数学的論拠に基づいた判断と精度の高い処理』をできるようにすることが将来的にも必要になると判断して塾を比較検討されていました。

スケジュールをこなすことが精一杯で、中学受験勉強が形骸化した学習になっている。能力がないわけではないけれども、それを上手く伸ばしていける環境がない。そうお悩みであれば、思い切って中学受験から手を引いて高校受験で着実に高いレベルを目指す作戦もあります。学力をきちんと伸ばせる本格的な英数の授業を提供しています。

英語についても浮き沈みはありますが、飛び級受験をした中1「駿台中学生テスト」で偏差値70台にのり、例年通りひと桁の順位となっています。

中学受験から切りかえて
「駿台中学生テスト(中1)」飛び級受験
小6(小5途中入塾から1年3か月後)
中1「駿台中学生テスト」(8月)

英語 90点 全国偏差値67.3
 全国順位42位/1827人中

小5途中入塾の小6生が全国の中1受験者に交じって臨んだ「中1駿台中学生テスト(8月)」の個人成績表の切り抜き 英語 90点 全国偏差値67.3 全国順位42位/1827人中
小6(小5途中入塾から1年8か月後)
中1「駿台中学生テスト」(1月)

英語 92点 全国偏差値73.2
 全国順位2位/1791人中

小5途中入塾の小6生が全国の中1受験者に交じって臨んだ「中1駿台中学生テスト(1月)」の個人成績表の切り抜き 英語 92点 全国偏差値73.2 全国順位2位/1791人中

小学5年生からの途中入塾であっても、中学受験勉強をがんばってきたエネルギーがあれば、指導に沿って学び進めることで小学6年生の時点で中学1年生に飛び級をすることも可能になります。挑戦をしたい生徒に、挑戦し甲斐のある学習環境を提供します。

最終的に目指すのは、早慶入試過去問題を生徒自身が解説できるレベルです。

中3「ゼミ形式」の授業
生徒による入試問題解説

中学3年生は、早慶高校入試問題などを題材に、出題の意図や解法などについて意見交換をしながら考察を加えていく「ゼミ形式」の授業になります。

模擬試験や過去問題演習で出会った問題でつまずき、それを何度も何度も解き直してパターンを覚える…という膨大な時間と労力をかけて伸ばす一般的な方法はとりません。一番教室では【「早慶入試レベルの問題でも自分の力で解ける知識と技術」を身につけた上で、たのしみながら模擬試験や過去問題演習に臨む作戦 】をとります。

入試演習において、同じ問題をくり返し解いてできるようにしても、初見の問題となると太刀打ちできない、という状況になるのは、根本的な理解が足りていないことが原因です。深層部に問題を抱えている状態で、表面を整えても解決はしません。

早慶の高校入試問題を「自分の力で解けるように学ぶ」のが一番教室流の学習です。そのために重要なのは、まずは「理解の基盤整備」に潔く時間を割くことです。

2022年に「中学2年生の秋に早慶高校受験の入試問題演習に取りかかれるカリキュラム」が完成し、 早い時期に早慶に合格する見通しが立ち、入試直前期に余裕が出るようになりました。入試過去問題にただ取り組むだけではなく、解き終えた直後に生徒自身が問題解説に取り組みます。早慶高校入試の過去問題を初見で解けるだけではなく、生徒自らが解説できるようになります(動画「早慶高校入試の図形問題 ひらめきの瞬間のつくり方」)。これが安定して早慶に合格している理由です。

動画でご覧いただきましたように、中学部後半は講師が一方的に説明をする授業ではなく、生徒が主体となって様々な知識や技術について検証していく「ゼミ形式」の授業になります。

中3の秋以降は、希望者を対象に、さらなる発展内容を学びます。数学は、中1~中2の学習では扱っていなかった数学ⅠA(集合・二次関数・三角比)の先取りもします。早慶にぎりぎり合格するラインを狙うのではなく、早慶合格に余裕を持たせた上で、進学先で一歩先んじることができるルートを進みます

高校受験で早慶に進学する利点のひとつは、大学受験準備に追われることなく、恵まれた環境の中でじっくりと自分の将来について考え、自らの可能性を広げる取り組みを進める時間的な余裕ができることです。「学部を選ばなければ大学受験で早慶を狙うのが一番ラク」というのは事実かもしれませんが、「将来についてしっかり考えて学部を選んで学び進めたい」のであれば、男子の場合は高校受験が狙い目です。

「学ぶ意欲はあるけれども、合格までに必要なことが何であり、どのように学ぶのが効果的であるのかがわからない」という小中学生を「“早慶に合格できる手応え”が自覚できるレベル」にまで導きます。

当該ページでは、①早慶合格を目指す場合の「小学生から本格的に高校受験準備を始める利点」と個別説明会、②一番教室を一般の皆様に知っていただくための各種個別講座、③一番教室の「短期個別指導」、④中学1年生から通塾を開始する特設コースのご案内となります。

  • 途中入塾からの可能性

  • ① 動画「小5中学受験から高校受験へ
    切りかえたらどうなるか?」jump
  • ✿ 成績 小5途中入塾から小6「駿台中学生テスト(中1)」飛び級受験 jump

  • ② 動画「中3『ゼミ形式』の授業
    生徒による入試問題解説」jump

  • 小学生から準備を開始する利点 jump

  • ✎ 大学受験ではなく高校受験で
    早慶に合格する利点 jump

  • ✎ 体験授業までの流れ jump

  • 小学生クラス 個別説明会のご案内 jump

  • 小学生対象の個別講座1
    割合・速さの文章問題「最短まとめ個別講座」のご案内 jump

  • 小学生対象の個別講座2 「計算力養成個別講座」のご案内 jump

  • 中学生対象の個別講座1
    数学「計算力養成個別講座」のご案内 jump

  • 中学生対象の個別講座2
    数学「最短まとめ個別講座」のご案内 jump

  • 短期個別指導のご案内 jump

  • 新小学4年生 準備講座のご案内 jump

  • 10 新中学1年生対象の講座
    中1特設コース「トップ・ギア講座」のご案内 jump

小学生から準備を開始する利点

新中2「早稲田アカデミー難関チャレンジ公開模試 」(2月)

小4入塾から4年後の新中2生
 英語 96点 偏差値78.5
 全体順位1位/1222人中 

小6入塾から2年後の新中2生
 英語 92点 偏差値76.0
 全体順位5位/1222人中 

小学4年生から入塾「早稲アカ 難関チャレンジ公開模試」個人成績表の切り抜き① 全体1位/1222人中 小学6年生から入塾「早稲アカ 難関チャレンジ公開模試」個人成績表の切り抜き② 全体5位/1222人中

「難関チャレンジ公開模試」は、早稲田アカデミー主催の「開成高・国立附属高・早慶附属高 そして都立・県立トップ高志望者が集うハイレベル模試」です。上記は動画「いつから学び始めても突き抜けることは可能」の中2クラス(3名)のうちの2名です。

小4・小6から学習開始
駿台中学生テスト(11月)

中学受験をしないと選択した小学生がようやく中学部を迎えて「駿台中学生テスト」を受験した結果です。英語の学習経験がまったくないところから全国レベルの上位まできれいにつながる授業です。細かい知識を丁寧に学習するカリキュラムで着実に結果を出します。

このカリキュラムを進めて2024年春に余裕をもって早慶に合格しています。

小4から英語を学び始めて中3秋の模試の成績です。

中3「早稲田アカデミー必勝志望校別判定模試」(9月3日実施)

英語 100点 偏差値72.7
 全体順位1位/3790人中

小学4年生から入塾「早稲田アカデミー 必勝志望校別判定模試」個人成績表の切り抜き (2023年9月) 英語 100点 偏差値72.7 全体順位1位/3790人中

「必勝志望校別判定模試」は早稲田アカデミー主催の模試です。

2018年に打ち出した「中学受験は選択せずに小学4年生から始める早慶高校受験準備」という戦略は、6年の歳月を経て2024年春にようやく結果報告となりました。小学4年生から中学3年生の12月初めまで通塾をして、余裕をもって慶應義塾志木・早大本庄・慶應義塾の3校すべてに合格しています(「小4から準備をして入試期に気づいたこと」)。最短で結果を出しても6年を要するプロジェクトでしたが、今後は「中学受験を選択せずに小学4年生から早慶高校受験の合格につなげるしくみ」もあることが示せるようになりました。

現在はかなりの余裕をもって早慶に合格できていますが、時代がどんどん変化することも考慮して、2024年からは「中学受験をしない小学部で中学受験算数を本格的に学ぶカリキュラム」に取りかかっています。

動画「中学受験をしない小6が中入試問題も扱える授業①」(慶應義塾湘南藤沢中等部 大問4)

動画「中学受験をしない小6が中入試問題も扱える授業②」(慶應義塾湘南藤沢中等部 大問6)

一番教室は、小学校低学年からのお問い合わせの場合、可能であればまずは中学受験に挑戦してみることをおすすめしています。中学受験は、算数・国語・理科・社会と幅広く、興味深い内容を学べる良い機会だからです。

様々な事情により、あえて高校受験で早慶に合格する道を選択するご家庭があります。ご両親ともがビジネスパーソンとして活躍されているために、学習内容の定着に細やかな配慮ができないことを気にかけられている場合。ご自身の中学受験の経験から、中学受験のあわただしさに家庭の中がぎくしゃくすることをあえて回避し、精神年齢が上がる高校受験で自律して学ぶことを希望される場合。年齢の離れた弟や妹と仕事を抱えては、中学受験の4科目を十分にサポートする余力がないことを悩まれる場合。どのご家庭も、お子様のことをよく考えて、徹底的に塾を比較・検討した上でのお問い合わせです。…志望校は早慶と決まっているのであれば、一番教室の活用が最適です。

「早慶高校受験合格」という目標までの道しるべがある上で、結果を出すための効果的な取り組みについてじっくり学べる機会を得られることが一番教室で学ぶ最大の利点です。

中学受験から高校受験で早慶へレベルを維持して切りかえるなら

中学受験を最初から選択しない場合、あるいは中学受験から高校受験へと切りかえる場合、高校受験に向けた準備が必要になります。男子であれば、早慶レベルの高校受験を見据え、小学生の期間を有効に活用することもひとつの選択肢です。

大学受験ではなく高校受験で
早慶に合格する利点

最終的に早慶に進学するのであれば「大学受験ではなく高校受験で早慶に進学するルート」がおすすめです。過酷な中学受験を経て中高一貫校に進み、6年後の大学受験準備を常に気にかけながら中学・高校の時期を過ごし、その見通しを誤って準備が足りなければ希望の学部も選べなくなるのが大学受験です。なんとなく選択するには大学受験は不確定要素がかなり大きいようにも思えます。その一方で、高校3年間をのびのびと自由につかうことができ、学部も余裕を持って選べる高校受験からの内部進学を積極的に選択することもできます。

大学受験を経る場合には、大学入学から就職[起業]まで、時間はあっという間に過ぎてしまいます。あわただしい日々の中では将来の可能性についてじっくりと考えたり、興味がわく様々なことに挑戦したりするゆとりがありません。

“部活動や趣味に打ち込みつつも、見聞を広め、得意とする分野や興味のわく分野の学問に早くから手をつけ、将来に向けた準備をする時間が大学受験組よりもさらに3年多く確保できる”のが高校受験で早慶に進学する最大の利点だというのが卒塾生の意見です。

一番教室の卒塾生はそれぞれの進学先で進みたい分野に合わせて、慶應経済、慶應理工、慶應法、早稲田政経など、学部を自由に選べるように学び進めています。高校受験で早慶に合格する選択が最大の価値を生むように、中学3年間を効果的に活用すべきです。

高校受験を選択する場合、早慶にぎりぎりで合格することはおすすめできません。合格後に、内部進学の優秀な生徒たちに、あるいは、大学に進んだ先で、しっかり学んできた大学受験組に、学力において大差をつけられて肩身の狭い思いをするようでは、早慶を選択した価値が損なわれてしまいます。

慶應義塾・早稲田を真剣に志望しているのであれば、ぜひ、中学3年間を効果的に活用し、高校受験で早慶に合格をすることだけではなく、その先の可能性を広げておくことにも目を向けてください(動画「慶應義塾合格の先を見据えて 司法試験予備試験~弁護士」)。

早慶高校受験に向けた勉強は、特に男子の場合は、中学受験で早慶を目指すほどの負荷ではありません。当然ながら、司法試験予備試験を突破して弁護士になるような大変さもまったくありません。

入塾を検討される際の個別説明会において、卒塾生がどのように高校3年間を活用し、将来の可能性を広げているのかについてお話しする度に、保護者の皆様からは非常に驚かれます。早慶進学後の7年間は、様々な分野の第一線で活躍するための準備期間にもなります。

中学受験が過熱する中で、途中で高校受験に切りかえる場合、「それまで学んだことが無駄にならないよう、レベルを落とさずに学び続けられる環境」を探してもなかなか見つからないという問題が生じがちです。中学受験の学びを無駄にせずに、高校受験に向けて「算数」から「数学」に切りかえられる授業を、「全国模試で上位に入る英語の学力」を身につけられる授業とともに提供します。

中学受験の経験がない生徒たちが中学受験経験者と肩を並べて好成績を記録することは一朝一夕にはまずできません。冒頭に掲載した全国レベルの難関模試の順位ひと桁や首都圏の有名模試の順位ひと桁は、旧カリキュラムではありますが、小学生の期間を有効に活用して「知識を活用できるようにする学習」に時間をきちんと費やしたことによる結果です。

2024年度より小学部のカリキュラムを変更し、小学4~5年生で中学受験算数を真剣に学んだ上で数学・英語を先取りします(参照「小学4年生 カリキュラム」「小学5年生 カリキュラム」)。かつての小学部は中学受験のような大きな負荷がかからないように配慮していましたが、時代は変化しています。中学受験が過熱する中、中学受験を選択しないのであれば、学力に大差をつけられないための対策が必要になっています。高校受験で早慶に安定して合格するためには、中学受験で本気で慶應・早稲田を目指していた生徒と肩を並べて戦える学力を養っておく必要があります。

中学受験をしないと決めて公立中学進学コースのある進学塾を選ぶのであれば、あるいは、中学受験から高校受験に切りかえるのであれば、小学生の期間を有効に活用するのが上策です。一番教室では、中学2年生の秋には早慶高校受験の入試問題演習に取りかかることができる特殊なカリキュラムで学習を進めます。

入試演習取り組む時期をただ早めているわけではなく、全国のハイレベルな模試や入試過去問題の得点として成果が見え、「早慶合格に向けた準備が整いつつあることを生徒自身が実感できる」ように組んだカリキュラムです。このページの冒頭の動画でご覧いただきましたように、解答に至る経緯を生徒自らが説明できるようになっていきます。着実に学力が伸びます。進度が早いだけで、内容が伴っていなければ、禍根を残します。実力がつかなければ先取りの価値がありません。この特殊なカリキュラムを支える、「学力の基盤となる学習内容」を扱うのが一番教室の「小学生クラス」あるいは小学部からの継続生に追いつく中1特設コースの講座です(「トップ・ギア講座のご案内 」)。

要領がよく、学習のペースを崩さないタイプであれば、知識を体系立てて身につけられるため、国語はもちろん、理科・社会の勉強を進める余裕も生まれるものと思われます(国語は早稲田アカデミーExiv校舎で受講していただきます)。

上記の動画および成績データでご確認いただいたように、「小学生クラス」では、中学に進学した時点で全国レベルの上位に位置できる準備を進めます。2024年度より、中学受験算数を真剣に学んだ上で、数学・英語の先取り学習を進めています。「中学に入った段階で圧倒的な学力が確実に身についている」という見通しが立っている「先取り学習」です。

小学部の途中入塾に向けた体験授業までの流れは以下のようになります。

体験授業までの流れ
webサイトを確認
指導内容・方針を確認
個別説明会申し込み
電話にて日時を確定
個別説明会
長所も短所も徹底確認
ご家庭で検討
他塾と徹底比較・検討
体験授業申し込み
電話にて体験申し込み


小学生クラス
 個別説明会のご案内

一番教室では、これまで早慶高校受験に向けて小学生あるい中学1年生から指導をした生徒の早慶合格率は100%です。転居が必要となる早慶は受験していません。慶應義塾高校の合格率も慶應義塾志木高校の合格率も100%です。卒塾生のほとんどは中学受験の経験が一切ない生徒たちです。私立中学を受験をしたことがある卒塾生は1名のみです。高校受験で早慶に合格し、第一志望の都立に進学した生徒たちは、中学受験で都立中高一貫校のみを受験しています(「早慶合格実績・都立高校合格実績」をご確認ください)。

現在は中学受験算数を本格的に学んだ上で数学・英語を先取りするカリキュラムになっています(動画「中学受験をしない小6が中入試問題も扱える授業」)。慶應義塾高校あるいは慶應義塾志木高校を真剣に志望する生徒を中心に募集します。高校3年間を有効に活用するために、ぎりぎりの合格を狙うのではなく、合格のその先の学術研究にも応用できるよう、英語・数学をしっかり指導します。

中学受験をしない小学生クラスでは、小学6年生の冬休みの辺りまでは小学4年生から学習を始める「小学6年生 継続クラス」と小学6年生から学習を始める「小学6年生 新規クラス」とがあります。小学6年生から学習を開始する「小6新規クラス」は授業の速度を上げて進めることにより、小学4年生から学習を始めている継続クラスに追いつきます。

継続クラスとカリキュラムが揃った時点で、ひとつの「小学6年生クラス」にまとまります。ここに、中学1年生から通塾を開始してカリキュラムを追いつかせるのが、中1特設コース「トップ・ギア・コース」となります。

「小6新規クラス」は、数学では中学受験算数も学びながら中1数学を学習し、英語では小6の時点で中1駿台中学生テストで偏差値65以上を記録する「小6継続クラス」へと追いつきます。これは、中学受験に向けた勉強をしている生徒が高校受験に切りかえて早慶レベルを狙う場合には、適度な負荷となるかもしれません。

通塾開始のタイミングは、途中入塾を試みる場合をのぞいては、小学3年生の3学期、小学5年生の3学期、小学6年生の3学期となります。

小学4年生から学習を始める「新小学4年生クラス」は、学年がまだ小学3年生である2月から授業が始まります。「小4から早慶高へ」のページにて詳細をご確認ください。一番教室の英語は、小学4年生クラスから学習を始めた場合は飛び級の機会が複数あります。飛び級を選択した場合には、圧倒的な先取り学習が実現します。ただし、無理をして飛び級をしなくとも、中学2年生の秋に早慶高校入試問題に取り組めるカリキュラムで学べます。

小学6年生から学習を始める「小学6年生新規クラス」は学年がまだ小学5年生である2月から授業が始まります。詳細は「小6から早慶高へ」のページでご確認ください。

小学5年生からの新規募集クラスは特に設置していません。「小学5年生クラス」はありますが、小学4年生から学習を進めている生徒たちの継続クラスです。早慶高校受験で結果を出している「一番教室の中学部の学習内容」を先取りして学んでいるため、中学受験のような本格的な勉強をした経験がない場合、途中からの合流はかなり難しいかもしれません。特に入塾を希望される場合には、まず一度ご相談ください。

実際のところ、中学受験の経験もなく、小学4年生の終わりからほぼ毎日教室に通い、5か月ほどの補講を経てクラスに合流しているケースもあります。本気で学ぶ覚悟があれば、挑戦してみるのもいいかもしれません。また、中学受験から高校受験へと切りかえて小学5年生の5月末からおよそ3か月で合流しているケースもあります。1年半分の学習内容を3か月で追いつけるのは、中学受験で鍛えられているからこそです。「途中入塾・講師より」のページをご覧ください。

一番教室の指導について細かい説明をさし上げる「個別説明会」の機会を随時設けています。ご質問やご相談も承ります。独自開発の教材をご覧いただきながら、指導方針、特殊なカリキュラム、独自の授業展開、学習管理法、現塾生の成績状況など、細かいお話をさせていただき、様々なご質問にお答えします。こちらは授業内容も実際にご覧いただくため、2時間~2時間半程度のお時間を頂戴しております。

一番教室の指導に興味を持っていただき、早慶高校受験も視野に入れて、お子様が小学校の低学年のうちから様々なご相談をいただくこともしばしばあります。家庭学習に使用している教材とそれをお子様が解いたものとを実際に持参されて具体的に相談されるご家庭などもあります。ご相談をいただいたご家庭に対し、当塾から勧誘のお電話を差し上げることは一切ありませんので、お気軽にご相談ください。

通塾については個別説明会で詳細をご確認いただいた上で、ご家族で十分にご検討ください。お越しいただいた方々に対して当塾から勧誘をすることは一切ありません。生徒本人に興味や意志がない限り、結局は学習の継続が難しくなる塾ですので、無暗に勧誘をする利点がありません。安心してお問い合わせください。

個別説明会につきましては電話でのご予約が必要となります。恐縮ですが、お電話をいただく前に、まずは一番教室のwebサイトをひと通りご覧いただき、指導方針や特殊なカリキュラム、教材や授業のこだわり、宿題による復習の徹底、そして常に前向きな姿勢で取り組み続け、実際に成長していく生徒たちの様子をご確認ください。

合格に向けた軌道修正の算数個別講座 

割合・速さの文章問題 
最短まとめ個別講座のご案内

「理解を積み上げて難しい問題を解けるようにする授業」を小学生の皆さんに体験してもらえる「個別講座」を開講します(入塾のための体験ではありません。塾生の募集は講座とは別のものです)。一番教室が得意とする「分かりやすくまとめられた授業」を提供します。

小学5年生を対象に、個別で3時間の授業を行います。演習時間を極力短時間に抑えることで3時間に詰めます。翌週には希望者を対象に、3時間の演習形式のフォローアップ個別授業を無料で行います。

各講座は日曜日の14:30~17:30または18:00~21:00のいずれかの時間を選択して受講できます。

講座内容はつぎから1つを選んで取ることができます。苦手単元を得意単元にしましょう。

Ⓐ 濃度(食塩水)
等量交換の問題も
Ⓑ 売買損益
売れ残りの問題も
Ⓒ 時計算
理屈から理解しよう
Ⓓ 通過算
すれ違い追い越しも
Ⓔ 流水算
エンジン故障の問題も
Ⓕ ニュートン算
牛が草を食べる問題も
そのほか
電話でご相談下さい

翌週のフォローアップ個別授業は希望者を対象に無料で行います。演習の様子を講師が観察し、理解の足りていない部分について説明を補ったり、各作業段階で必要になる助言をしたりすることで、効果的な演習ができるようにします。当然ながら、この講座はすべてひとりの講師が担当するため、複数回受講される場合にも、受講者の理解の状況がしっかり把握できているため、無駄のない指導が可能になります。

実施日時割合・速さの文章問題
「最短まとめ個別講座」概要
日曜日
14:30~17:30
または
日曜日
18:00~21:00

単元はつぎのⒶ~Ⓕの中から1つを自由に選択できます。

  • Ⓐ濃度(食塩水)
  • Ⓑ売買損益
  • Ⓒ時計算
  • Ⓓ通過算
  • Ⓔ流水算
  • Ⓕニュートン算

希望者は翌週に3時間の無料フォローアップ個別授業を受講できます。

最低限の計算力が身についている小学5年生を対象とします。

3時間でひと通りを学習するため、速度はかなり速めに設定しています。


「最短まとめ個別講座(無料フォローアップ個別授業あり)」の費用は1講座99,000円です。

個別授業形式ですが、1問1問の演習にかける時間を極力短く設定している講座です。短時間でより多くの問題に触れられるようにするためにも、複雑な計算を経てしっかり正解するためにも、最低限の計算力は必要です。そこで、講座を受講する全員に事前に「計算力チェックテスト(20分程度)」を受けていただきます。受験の結果、計算力が十分ではないと診断される場合には、恐縮ですが、まずは「計算力養成個別講座」を別途ご受講いただいて計算力を引き上げるか、個人で計算の訓練を済ませた上で「計算力チェックテスト」に再挑戦をして、「最短まとめ個別講座」をお申し込みください。

参考までに、「計算力養成個別講座」を前もって受講する必要が出る目安はつぎの①~③です。

① つぎのような計算問題を解ける自信がない、あるいは、正しい答えを導き出すまでに1問1分程度要する場合
2種類の計算問題

② 普段取り組んでいる計算問題において答えがあたったり外れたりと計算力が安定しない場合

③ 途中式をかかずに答えにたどり着く癖がついてしまっている場合

「計算力養成個別講座」では、計算速度をあげる工夫や計算ミスを減らすために意識すべきポイントなどをきれいにまとめて、個別で3時間の授業を行います。一番教室の中学受験をしない小学4年生が毎週訓練を積み重ねておよそ7か月(2時間の授業で7か月)でできるようになる内容を扱います。

実施日時「計算力養成個別講座」概要
日曜日
14:00~17:30
または
日曜日
18:00~21:00

割合・速さの文章問題「最短まとめ個別講座」を受講する前に最低限の計算力を身につけます。

希望者は翌週に3時間の無料フォローアップ個別授業を受講できます。


「計算力養成個別講座(無料フォローアップ個別授業あり)」の費用は1講座99,000円です。

遅刻・早退・欠席につきましては、恐縮ですが補習はできかねますので、予めご了承ください。詳細につきましてはお電話にてお問い合わせください。受講内容がお子様の状況に合うかどうかなど、気にかかることがございましたら、まずはご相談ください。

あくまでも講座の受講生の募集です。入塾の必要はありません。入塾を勧誘することもありません。生徒本人に興味や意志がない限り、結局は学習の継続が難しくなる塾ですので、無暗に勧誘をする利点がありません。安心してお問い合わせください。



合格に向けた軌道修正の数学個別講座 

中学数学 
計算力養成個別講座のご案内

サンバのリズムにのせて早慶高校入試の過去問題演習で高得点を叩き出す中3生の動画(「慶應義塾入試演習 数学(9月)」など)でお馴染みの一番教室。動画ではモザイクがかけられて一般には公開されていない情報のうち「早慶高校受験に欠かせない安定した計算力」の秘密を明かす講座です。当然ながら、本当の計算力は一朝一夕には身につきません。計算技術の整理と計算のコツを伝授します。講座でコツを掴めたら、あとはひたすら演習あるのみ!

慶應義塾高校に受かる
入試問題分析&解く手順

慶應義塾高校入試問題(H24)の数学の問題分析を実際に解いている生徒の様子と合わせてご覧ください。一番教室ではこれまで、小学生・中1から早慶高受験に向けて指導をした生徒の全員が慶應義塾高校・慶應義塾志木高校に合格しています。

旧カリキュラムによる学習であるため、9月の時点ではまだ詰めが足りないところもあります。

上記の動画でも言及しているように、入試で合格点をとるには、計算の工夫も含めた計算力が不可欠です。中3になって入試演習を開始してから、ようやく基礎学力や計算の力が不足していることに気づかされて慌てる、ということにならないために先手を打ちます。

一番教室に中学部から通い始める生徒たちが2月第2週から1月までを費やした学習内容を1回の講座に凝縮してお届けします。高校受験における早慶レベルの志望者で、計算力技術をきれいに整理して計算力に磨きをかけたい生徒を対象に3時間の個別授業を行います。(数学を苦手とする場合には講座内容を分割する必要が出ますので、別途費用が発生します。)

こちらの「計算力養成個別講座」は日曜日の14:30~17:30または18:00~21:00のいずれかの時間を選択して受講できます。

扱う計算単元は、中2、中3の計算技術(連立方程式・2次方程式・不等式・展開・因数分解・平方根)です。早慶高校入試問題にも対応できる計算技術をきれいに整理して演習します(参考「新中学2年生 初回計算テスト」)。

実施日時中学数学
「計算力養成個別講座」概要
日曜日
14:30~17:30
または
日曜日
18:00~21:00

中2単元:連立方程式・不等式

中3単元:2次方程式・展開・因数分解・平方根

計算力に磨きをかけたい早慶レベルの志望者を対象とします。

3時間でひと通りを学習するため、速度はかなり速く設定しています。

授業の要点が分かれば「速度を上げる練習」「解法を忘れないための練習」は自分でできる方にお勧めします。


中学数学「計算力養成個別講座」の費用は1講座99,000円です。もともとの計算力が十分にない場合は、「標準レベル」「発展レベル」に分けて2講分をお申し込みください。

遅刻・早退・欠席につきましては、恐縮ですが補習はできかねますので、予めご了承ください。詳細につきましてはお電話にてお問い合わせください。受講内容がお子様の状況に合うかどうかなど、気にかかることがございましたら、まずはご相談ください。

あくまでも講座の受講生の募集です。入塾の必要はありません。入塾を勧誘することもありません。生徒本人に興味や意志がない限り、結局は学習の継続が難しくなる塾ですので、無暗に勧誘をする利点がありません。安心してお問い合わせください。

入試問題にも対応できる数学個別講座 

中学数学 
最短まとめ個別講座のご案内

※ 今年度は講座の募集がありません。一番教室の教え方がわかる内容でもあるため参考資料として残しています。

解説動画を出すことがない一番教室の早慶高校入試で高得点を取る授業を一般に公開します。「一番教室の授業」を体験してもらえる「数学個別講座」です(入塾のための体験ではありません。塾生の募集は講座とは別のものです)。数学で伸び悩んでいる、あるいは数学をもうひと伸びさせたい早慶志望の中学2年生を対象に個別で授業をします。ただし、講座のレベルが合っている場合には学年の枠を超えた参加も可能とします。

講座の内容は、第1講「平面図形(相似と線分比)」第2講「1次関数と図形」第3講「面積比」第4講「y=ax²の関数と図形」となります。詳細は講座の概要をご確認ください。第1講は、第2講・第3講に必要な基礎的な知識や技術を整理します。4つの講座は連続した内容となりますが、第4講の内容は一般には中3単元に分類されるため、中学2年生で先取りで学習を進めている生徒を対象とする特殊な講座となります

早慶志望者のための
お悩み解決講座

「図形と関数」に伸び悩んでいる早慶志望者のための一般公開講座です。入試問題にも対応できる内容になっています。

入試に不可欠な「早く正確に処理できる計算技術」を習得するところから学び直せます(「計算力養成講座」)。

一番教室のおよそ1年分の学習内容が凝縮された講座です。

  • 第2講 導入レベル 問題例 1)四角形ABCDの面積を求めよ。 2)点Cを通って四角形ABCDの面積を2等分する直線の式を求めよ。
  • 第2講 到達レベル 問題例 (早実過去問題改)四角形ACDB=△BAQとなる点Qをx軸上にとる。(ただし,Cx<Qxとする。) 問)点Qの座標を求めよ。
  • 第3講 導入レベル 問題例 BG:GC=5:4 図の点は各辺の3等分点とする。 1)FH:HD=□:□ 2)EH:HI:IC=□:□:□ 3)五角形BGIHFは四角形ABCDの何倍か。
  • 第3講 到達レベル 問題例 △ABCは正三角形 図の点は各辺の3等分点とする。 問)△STUは△PQRの何倍か。
  • 第4講 導入レベル 問題例 AB:BD=8:1,Dx=1.5 1)△OABの面積を求めよ。 2)△OAB=△PABとなる点Pを放物線上にとる。点Pのx座標をすべて求めよ。
  • 第4講 到達レベル 問題例 (灘過去問題改)問)P(1,0)を通って四角形ABCDの面積を2等分する直線の式を求めよ。

各講座で扱う内容が、その先の講座にすべて結びついていくため、受講者には十分に復習をして臨んでもらう必要があります。講座の効果を最大限に引き出すために真剣に取り組んでください。前提となる知識や技術を欠いた状態では各講座の内容を効果的に理解・吸収できません。

先行する「計算力養成個別講座」と同様、日程は日曜日のみとなります。時間帯は14:00~19:15です。5時間の個別授業となります。

1講座ごとの申し込みも可能です。第1講の理解をもとに第2講や第3講を展開するため、第2講あるいは第3講のみの受講は、何かしらの行き詰まりを感じている生徒にはおすすめできません。第2講あるいは第3講のみの受講生に対して第1講の講座内容の補習はできかねます。また、第4講の内容は一般には中3単元に分類されるため、先取りで学習を進めている中学2年生を対象とする特殊な講座となります。

一番教室の分かりやすくまとめられた授業を提供するのはもちろん、一番教室の学習法を体験する講座であるため、塾生と同じようにきちんと復習をして臨んでいただきます。

当該講座を効率よく学び進めるために、受講者にはある程度の計算力が備わっている必要があります。そこで、講座を受講する全員に事前に「計算力チェックテスト(20分程度)」を受けていただきます。受験の結果、計算力が十分ではないと診断される場合には、恐縮ですが、まずは「計算力養成個別講座」を別途ご受講いただいて計算力を引き上げるか、個人で計算の訓練を済ませた上で「計算力チェックテスト」に再挑戦をして、「最短まとめ個別講座」をお申し込みください。

参考までに、「計算力養成個別講座」を前もって受講する必要が出る目安として、つぎの「新中学2年生 初回計算テスト」をご覧ください。

① 水色でふせてある問題を除いても制限時間内(15分以内)に解けない場合

② 水色でふせてある問題意外に未習単元がある場合

水色でふせてある問題は、「計算力養成個別講座」の後半で扱います。 

新中学2年生 初回計算テスト
一番教室の新中2計算テスト2月(表)

ご不明な点はお気軽に一番教室までお問い合わせください。

一番教室の塾生は、中1の10月には次のような計算テストをしています。範囲には中3単元まで含まれています。

ダウンロードして挑戦しよう! 

途中入塾から中1に飛び級
中1計算テスト(10月)

中3範囲までの計算単元の定着を確認できます。

問題は下記のからダウンロードできます。

中1計算テスト(10月)

【出題範囲】整数・小数・分数・正負の数・文字式・一次方程式・

      連立方程式・展開・因数分解・平方根・二次方程式・

      不等式

【試験時間】20分

【配点】各5点×20 (完全解答)

【合格点】9割

download :① 中1計算テストの問題

download :② 中1計算テストの解答

ここからさらに学び進めた「中1計算テスト(1月)」はさらに難しくなっています(動画「中学受験をしないならば時間を効果的に使いたい」)。

※スマートフォンをご使用の場合は、以下の日程表は画面を横長にしてご確認ください。

実施日時中学数学「最短まとめ個別講座」概要
第1講
「平面図形(相似と線分比)」
日曜日
14:00~19:15

このような悩みを抱えている生徒に向けた講座です。

▢「比の合成」の手順が分からない。

▢「角出し」をする際に,簡単に解けるときと,遠まわりになるときがある。角出しの良い方法が分からない。

▢「メネラウスの定理」をどこで使うのかが分からない。

▢そもそも「メネラウスの定理」のたどり方が分からない。

…など。

☞相似な図形の知識を活用して「いろいろな線分比」に関する解法・技術をまとめます。

【内容】平行線と線分比/比の合成/角出し/メネラウスの定理/角の二等分線の定理

第2講
「1次関数と図形」
日曜日
14:00~19:15

このような悩みを抱えている生徒に向けた講座です。

▢「1次関数と図形」の問題で面積を上手く求められない。

▢「線分比」の問題で座標を求められない。

▢「面積を二等分する直線の式」を求められない。

▢「等積変形」のやり方もどこで使うのかも分からない。

…など。

☞図形の知識を活用して「一次関数と図形の面積」に関する解法・技術をまとめます。

【内容】図形の面積/面積を二等分する直線の式/線分比と座標/等積変形

第3講
「平面図形(面積比)」
日曜日
14:00~19:15

このような悩みを抱えている生徒に向けた講座です。

▢「面積比」のパターンがつかめない。

▢「図形全体の面積を何倍したのか」を求めるやり方が分からない。

▢「面積比」にまつわる問題演習が少ないため,定着に不安がある。

…など。

☞相似な図形の知識を活用して「いろいろな面積比」に関する解法・技術をまとめます。

【内容】面積比のパターン使い分け/全体の何倍か

第4講
「y=ax²の関数と図形」
日曜日
14:00~19:15

第1講および第2講を受講している生徒を対象とします。

このような悩みを抱えている生徒に向けた講座です。

▢「y=ax²の関数と図形」の問題で面積を上手く求められない。

▢「面積を二等分する直線の式」を求められない。

▢「y=ax²の関数と図形」の問題で等積変形が使いこなせない。

…など。

☞図形の知識を活用して「y=ax²の関数と図形」に関する解法・技術をまとめます。

【内容】図形の面積/面積を二等分する直線の式/等しい面積になる図形の頂点の座標の求め方


中学数学「最短まとめ個別講座」の費用は1講座99,000円です。

遅刻・早退・欠席につきましては、恐縮ですが補習はできかねますので、予めご了承ください。詳細につきましてはお電話にてお問い合わせください。

あくまでも講座の受講生の募集です。入塾の必要はありません。入塾を勧誘することもありません。生徒本人に興味や意志がない限り、結局は学習の継続が難しくなる塾ですので、無暗に勧誘をする利点がありません。安心してお問い合わせください。

一番教室の短期個別指導
のご案内

「ひとりひとりに合わせた授業速度」で学力を鍛える個別指導です。一番教室は早慶に合格するカリキュラムが確立しているため、このカリキュラムで学び進めることが早慶志望者にとっては最善の選択肢であるという考え方はこれまで通り変わりません。

これまでに、「早慶合格に届かなくてもいいから速度を落として個人のペースに合わせて指導をしてほしい」というご要望が多くあり、「早慶合格のための進学塾」であることから、やむなくお断りをしていました。こちらの個別指導に関しましては、早慶を本格的に志望していない生徒を対象に中学2年生までの期間の中で短期的に、高校受験がない場合には中学3年生までの期間で短期的に、「ひとりひとりに合わせた速度で」学力を最大限に鍛えます(歴代の早慶合格ルートからはずれるため、安定して受かる保証はありませんのでご注意ください)。

早慶を真剣に志望する小中生に向けたクラス指導が中心となるため、「短期的に期限を定めてのお引き受け」となります。恐縮ですが、個別指導塾ではないため、個別指導の生徒への入試対応はお引き受けできません。

一番教室の短期個別指導は、苦手単元の克服など、調整のために部分的に活用していただくのが最適です。

大学受験に向けた英語・数学の立て直しも短期個別指導で対応します。カリキュラムが揃い、早慶受験クラスの授業に合流できる場合には、通常の費用でクラス授業を活用していただくことも可能です。

大学受験に向けて
数学を本気で立て直し中

中高一貫生対象。大学受験で高いレベルを目指しながらも、気を緩めて学びそびれたために成績が壊滅的で大苦戦中[もしくは戦意喪失中の生徒の立て直しも可能です。

小学3年生のための準備講座  

新小学4年生 準備講座のご案内

一番教室の小学部の算数は、小4・小5の2年間で中学受験算数に本気で取り組み、小6から数学を学習し始めて、中学ではハイレベルな模擬試験において1位を目指します。小6では数学を本格的に先取りしながら、中学入試過去問題(慶應義塾普通部など)で算数の面白さも実感できます。

2月から始まる「新小学4年生クラス」に先駆けて、最低限の計算力を鍛えておきましょう。

1月7日(水)から毎週水曜日16:30~17:30で1時間の授業をします。 宿題も出ます。

実施日時小3生対象
「新小学4年生 準備講座」概要
1/7(水), 14(水),
21(水), 28(水)
16:30~17:30

第1講:3桁×3桁のかけ算

第2講:割り算の筆算

第3講:同分母の分数の同じ足し算・引き算

第4講:第1講~第3講座の実力チェックと解説


小3生対象「新小学4年生 準備講座」の費用は全4回で9,150円です。

遅刻・早退・欠席につきましては、恐縮ですが補習はできかねますので、予めご了承ください。詳細につきましてはお電話にてお問い合わせください。受講内容がお子様の状況に合うかどうかなど、気にかかることがございましたら、まずはご相談ください。

あくまでも講座の受講生の募集です。入塾ではありません。入塾を勧誘することもありません。生徒本人に興味や意志がない限り、結局は学習の継続が難しくなる塾ですので、無暗に勧誘をする利点がありません。安心してお問い合わせください。

中1入塾のための準備講座 

新中学1年生 特設コース
「トップ・ギア」のご案内

トップギアで突き抜ける

中学受験をしてから英語を学び始めても、英検を取得していなくても、早慶高校受験には間に合います。わずか9か月で全国のトップレベルに躍り出る。これが一番教室の作戦です。例年このように結果を出し続けています。

講座につきましては記載の単元名そのもので学習レベルを判断しないでください。早慶合格率100%の進学塾です。中2~高校単元の学習速度を加速するために必要な理解の基盤整備をします。

このカリキュラムを進めて2024年春に余裕をもって早慶に合格しています。

受験科目に含まれない「英語」について不安を感じる中学受験経験者も、最速で追い上げて9か月で全国のトップレベルに並ぶことができます。少々時間と手間を取りますが、さすがに、早慶中学受験で求められるほどのエネルギーは要しません。

中学受験を終えて早慶高校受験へ
鍛えて挑んだ駿台&難チャレ結果
中学1年生「駿台中学生テスト」(11月)

2月入塾から9か月後
 英語 95点 偏差値69.5
 全国順位8位/2597人中

同月実施の「早稲田アカデミー難関チャレンジ公開模試 」(11月)

駿台中学生テスト(11月)の5日後
 英語 94点 偏差値74.7
 全体順位1位/1239人中

中学受験をして中学部から入塾→中学1年生 全国模試「駿台中学生テスト」個人成績表の切り抜き 英語で全国順位8位 → 中学1年生「早稲アカ 難関チャレンジ公開模試」個人成績表の切り抜き 英語で全体順位1位

全国模試(駿台中学生テスト)のデータの見方については、ぜひ「なるほど!『駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト』個人成績表の見方」をご覧ください。

新中学2年生「早稲田アカデミー難関チャレンジ公開模試 」(2月)

難関チャレンジ公開模試(11月)の3か月後
 英語 96点 偏差値78.5
 全体順位1位/1222人中

中学受験をして中学部から入塾→新中学2年生「早稲アカ 難関チャレンジ公開模試」個人成績表の切り抜き 英語で全体順位1位

「難関チャレンジ公開模試」は、早稲田アカデミー主催の「開成高・国立附属高・早慶附属高 そして都立・県立トップ高志望者が集うハイレベル模試」です。上記は動画「いつから学び始めても突き抜けることは可能」の中2クラス(3名)のうちの1名です。2024年春に余裕をもって早慶に合格しています。

現在の一番教室では、他塾で実施されている「新中学1年生のための中学準備講座」にあたる緩やかなカリキュラムのクラスは設置していません。中学1年生からの通塾を希望される場合は、途中入塾という位置づけとなります。中学部からの入塾を希望する新中学1年生は、独自のカリキュラムを高密度・高速度で進める「トップ・ギア・コース」を選択することになります。

※ 2025年のトップ・ギア講座は終了しています。以下は来年度以降の受講を検討される方の参考資料として記載します。

2025年の「中1トップ・ギア・コース」は、カリキュラム調整の期間中は、水曜日・木曜日・土曜日・日曜日に授業があります。授業日が連続するところでは、前日の学習内容を忘れないようにしておく取り組みは最低限必要になります。カリキュラムの調整がつき次第、授業は火曜日と木曜日の18:00~21:00になります。

英語の授業時間を長く設定している理由はつぎの3つです。

1.小学校の指導要領の範囲もすべて学び直すため、単純に扱うべき学習内容が多くなっている。

2.英文の組み立てを理解しながら1つ1つの問題を英作文で進めているため、学力がつくものの時間がかかる。

3.宿題の負荷を減らしても理解がつながりやすいように、授業中の演習量をできるだけ増やしている。

時間はかかりますが、わずか9か月で英語の学力は飛躍的に伸びます。中1の冬前には、話法の転換も理解をして、つぎのような英文を自然と組めるようになっています(一番教室の小学6年生の学習範囲です)。

母さん、父さんがさ、モリーを散歩に連れて行かないといけないからどっちみち外出することになるんで、母さんの代わりにその手紙を投函してくれるって言っているよ。

コスパ・タイパを重視する時代なのかもしれませんが、人間が学ぶ以上は「十分に内容が伴っている学力」を身につけるまでに時間も労力もかかるのは当然のこととご理解ください。

早慶中学受験で真剣に勉強をしたにもかかわらず結果として悔しい思いをしている場合には、比較的短期間のうちに高校受験で早慶に合格できる「理解の基盤」を築けるため、時間と労力は多少かかるにせよ、まったく損のない選択肢だと思われます。

「トップ・ギア・コース」は、一番教室のカリキュラムに沿って小学部から3年間学習を継続しているクラスに合流することを目的とし、特殊なカリキュラムで短期間のうちに一気に追い上げるための特設コースです。小学部から学習を進めている継続クラスは小学6年生の2月の時点で、旧カリキュラム上の「中学2年生の学習範囲」に進んでいます。ここに転入するために集団で行う授業が「トップ・ギア・コース」です。

中学受験をして、中学から英語を学び始めても手遅れではありません。小学生の間に英検を取得していなくても、学び方を誤らなければ早慶高校受験に十分に間に合います。英語の学び方を工夫すれば、およそ9か月で全国のトップレベルに並ぶことが可能です(上記の「駿台中学生テスト」や「難関チャレンジ公開模試」の成績をご確認ください)。当然ながら少々時間と労力は要しますが、中学受験で早慶を目指す小学生ほどの負荷にはなりません。

一番教室の授業は、学習の密度が非常に濃いことから、細かい要点をふまえていくつもの使い分けが自在にできるように仕上げるために、授業内演習にあてる時間を大幅に増やしています。短期間で複雑な内容を最も効率よく吸収するためには、適切なやり方でたたみかけて演習をする必要があります。学力は一朝一夕には培われません。高いレベルに到達するには訓練に時間を要します。

学習内容それ自体だけではなく、考える問題に取り組むときのコツや出題形式に合わせた解答のつくり方のコツなど、「学習」にまつわる様々なことを習得するにも時間が必要になります。中学受験などの経験により、こういったことがほぼ習得できているようであれば、かなりの時間短縮が見込めますが、これまでのお問い合わせではどなたもそこから学び始める必要がありました。知識を吸収しやすい状態をつくり、処理速度・精度をあげるために、学習の初期段階で取り組んでおくべきことが非常に多くあります。長期的な視野で、専門性の高い学習を成立させることに主眼を置いて、必要になる時間を潔く割くことほど、早慶合格に至る確実なルートはありません。Haste makes waste.です。

一番教室では、中学2年生の秋から早慶高校入試演習に取り組めるカリキュラムを組んでいます。単に取り組む時期を早めているわけではなく、早慶入試演習に取り組み始めた段階で「早慶合格に向けた準備が整いつつあることが実感できる得点」が取れるようにしています。大切なのは、実質を伴わない「空回りの学習」にしないことです。ただ単元を進める速度を上げて授業時間に詰め込むだけでは、表層的な理解でしかなく、本質までの理解を徹底できないため、入試問題や複合問題を自分で解けるまでの力が身につかないという問題を引き起こします。

一番教室は、「実力をつけるだけの演習時間を授業内できちんと取り、早期に早慶入試演習に取り組めるカリキュラム」を実現している進学塾です。学習を進めるにあたって早い段階から「理解の基盤整備」に授業時間を割くことで、先々の複雑な学習内容においても理解が滞りなく深まります。結果的に授業を加速しても行き詰ることがないため、中学3年生の段階では「それまでに学んだことが組み合わされた問題=複合問題」を解くことをたのしめる時間を十分にとることができるようになります。

早慶高校入試の問題は、1つ1つの知識を正しく理解していれば論理的に答えを導き出せるようにつくられています。よって、入試問題に取り組む段階では「その1問を解くための特殊な技術」を新たに学ぶようなことはありません。学習した内容、身につけた技術を徹底的に活用すれば答えが出せることをひたすら検証していくだけです。このレベルに至るための「理解の基盤整備」を「トップ・ギア・コース」において行います。

「トップ・ギア・コース」は、「トップ・ギアpre講座」から始まる連続講座を受講し、入塾試験に合格した塾生を対象とした特設コースです。入塾試験は、授業で扱った内容の理解の定着を確認する目的でつくられた類題であるため、宿題の取り組みに問題がない限り、合格することはさほど難しくありません。ただし、入塾試験をクリアしたことに安堵し、そこまでの学習サイクルを崩し始めて次第に授業についてこられなくなるケースは多く見られます。また、この類題の多い問題構成で合格点に至らない場合には、無理をして入塾をしても、さらに速度が増して内容が複雑化する授業の負荷をこなす余裕がないものと思われます。あまり要領がよいタイプと言えない場合には、小学4年生からの通塾をご検討ください。

中学受験の経験があるなしにかかわらず、学習をきちんと継続させた経験がない場合には、「入塾試験に合格する」よりも「入塾試験に合格した先に慢心せずに復習に取り組み続ける」ほうがはるかに難しくなっています。「継続」や「集中」あるいは「時間管理」を苦手とし、そこを「工夫」していく気力がもたない場合にはやはり、長期的には離脱してしまいます。

4月から開始する「トップ・ギア・コース」は、大手進学塾における新中学1年生クラスとは異なり、独自のカリキュラムを高密度・高速度で進めます。授業は「中学受験に取り組んでいた生徒が、勉強を中心に据えて日々しっかりと復習を重ねていれば処理ができると思われるレベル」で進めます。クラスの状況を見て可能であればそのレベルをさらに上げていきます。

コースの特殊な性質上、つぎの項目に該当していることが重要になります。

  • ある程度の学習習慣はできあがり、最低限の作業速度がある。
  • 慶應義塾高校・慶應義塾志木高校を真剣に目指している、あるいは、早期の大学受験準備の必要性を十分に理解している。
  • 早慶高校受験の合格レベルにとどまらず、先の学術研究をふまえた専門性の高い学習を進めることにも興味がある。

速度を落として丁寧に学習を進めたい場合には、小学4年生(せめて小学6年生)からの入塾をご検討ください。そちらは少し緩やかなカリキュラムになります。

 今年度の「トップ・ギア・コース」は、通塾時間との兼ね合いで、当初に予定していた月曜日の授業を日曜日の午後に移動しています。合流までは英語は土日に授業が行われます。

トップ・ギア pre講座
2/13(木)~2/27(木)
英:3.5h×4+2.5h×2
数:3.5h×3+1.0h×2
無料体験期間
トップ・ギア講座(前)
3/1(土)~3/25(火)
英:3.5h×8+2.5h×4
数:3.5h×3+1.0h×4
2/28(金)継続申込日
トップ・ギア講座(後)
3/26(水)~4/1(火)
英語 4.0h×3
数学 4.0h×3
春期講習会に相当
入塾試験
4/3(水)13:30~17:30
試験科目 英語・数学
試験範囲 学習範囲全て
結果連絡 4/4午前中
トップ・ギア・コース
4/5(土)~合流まで
英:水・土・日
数:木・(1学期)日
調整後は火・木3h

「トップ・ギア・コース」に先駆けて、2月より「トップ・ギア pre講座」と「トップ・ギア講座(前期・後期)」を開講します。すべてが連続する授業内容となります。いずれの講座も「学校行事(宿泊を伴う移動教室)を除いては授業を欠席しないこと」「十分に復習をした上で授業に臨むこと」「カリキュラムが追いつくまでの期間は週4回の授業とその復習とに時間を割く覚悟ができていること」「授業内の反応が芳しくない場合には授業日以外にも通塾して必要な調整をかけられること」が受講の条件となります。

「トップ・ギア講座」は、大手進学塾の新中学1年生を対象とした準備講座とは異なり、特殊なカリキュラムで進めていく講座となるため、こちらのコースの学習速度と学習密度が合っているかを確認できるよう、最初の約2週間は「トップ・ギア pre講座」という名称で無料体験授業となります。

右記カレンダーをご覧ください(スマートフォンであれば、横長の画面にすると右に表示されます)。

pre講座は2月13日(木)の数学の授業から始まります。27日(木)までの約2週間の授業とその復習[宿題]に関して特に問題なく学習を進められるようであれば「トップ・ギア講座」を継続受講することができます(最低限の学習習慣が身についている場合はここで行き詰ることはほぼありません)。

カリキュラムの調整がつくまでは平常授業は週に4回あります。「トップ・ギア講座」は前期・後期に分かれており、後期は春期講習会に相当するため、実施時間・実施曜日は平常授業とは異なり、変則になります。

「トップ・ギア講座(前期)」は、2025年度は3月1日(土)から3月25日(火)の期間となります。授業は18:00~21:30の時間帯で、水曜日(英語)・木曜日(数学)・土曜日(英語)・日曜日(数学+英語)の週4回です。小学校卒業式から春期までの期間は、クラスで相談の上、授業時間を早める可能性があります。

「トップ・ギア講座(後期)」は本来は春期講習会期間にあたるため、12:30~16:30 (4時間)の時間帯で授業が入ります。英語は3月26日(水)・28日(金)・31日(月)、数学は3月27日(木)・30日(日)・4月1日(火)となります。3月29日(土)は授業がありませんが、ここで前半の学習内容を固めておかないと後半3日間の学習に支障をきたします。

「トップ・ギア pre講座」を受講する時点での入塾テストはありません。真剣に学びたい生徒であれば、どなたでも受講できます(さすがに、これまでに2~3時間の勉強をした経験が一切ない場合には、速度と集中力が授業ペースに合わないことが懸念されます)。「トップ・ギア pre講座」と「トップ・ギア講座(前期・後期)」を受講していただいた後に、そこで学習した内容の定着を確認する目的で「入塾試験」を実施します。

入塾試験の出題範囲は、この連続講座で学習した内容すべてになります。毎回の授業内容を復習していれば問題なく合格できる内容です。「入塾試験」の結果は翌日の午前中に連絡します。試験の結果分析とともに入塾の意志確認をする生徒面接を行い、そこから「トップ・ギア・コース」の授業が始まります。

2025年度の中学1年生は本来、18:00~21:00の時間帯で火曜日と木曜日に英語と数学1回ずつの授業となりますが、「トップ・ギア・コース」は、小学部から通塾している「継続クラス」のカリキュラムの流れに乗るまでは、授業曜日と時間帯が変則となり、週4日(土日を活用)の授業になります。

英語は水曜日・土曜日・日曜日に、数学は木曜日に授業を行います。冬期までにカリキュラムを揃えるべく、2学期はやむを得ず、祝日も活用する可能性もあります。いずれの科目についても、カリキュラムの調整がついた時点で、週1回ずつ18:00~21:00の時間帯での授業になります。

「トップ・ギア・コース」において実際に授業料が発生しているのは、1週間に各科目3時間半だけです。費用は抑えられていますが、実際の授業時間は多いことから、学習の負荷は大きくなります。「生徒の労力」が対価となっているとも言えます。1週間で各科目3時間半を超えた授業の時間(追加授業)に費用は発生していませんが、カリキュラム調整に必要な授業であるため全員に参加していただきます。

カリキュラムが揃うまでは、授業の流れに上手くのれない場合は、部活動・習い事などを調整し、場合によっては授業日以外にも登塾して、復習の時間をとるようにしてください。

一番教室では、基礎力を養成する段階では、様々な要素が複雑に絡んだ、通常の学習単元名には分類しにくい内容を扱っています。

関連する知識であれば、中学指導要領で中学2~3年生の範囲に分類されるものの導入部も含めて扱うことから、密度の濃い内容となっています。

そのため、学習単元名だけで進度を把握されることが難しいのが実情です。難度が高いとされる複合問題や入試問題を自力で解けるようにするために、「正しい理解をきれいに積み上げる」ことに主眼を置いて細部までしっかりと教えています

単元名をいくつも列挙してカリキュラムの進度を速く見せることが重要だとは考えていません。中学1年生・中学2年生が終わる時点で学力レベルがどれだけ高いところにあるのかが受験結果に大きく影響します。

これが早慶合格率100%を維持できている理由です。「トップ・ギア講座」を含め、中学部からの転塾を希望される場合にはその点にご注意ください。

時間割・費用のページの「入塾時期とクラスの合流」に小学部から通塾するクラスに追いつくまでの流れが示されています。


トップ・ギア 英語 指導のポイント

プレ講座本格的な英語学習を始める前に、先々の単語の読み書きの負担を激減させる便利な技術(phonics)を身につけながら、語彙を増やしていきます。初めて目にする単語であってもスラスラと読める技術をわかりやすく指導します。

単語の読み書きの基礎がわかる頃(3講目あたり)で、英文法の学習に入ります。「英語⇄日本語」と、文化をまたいで、2つの言語を自在に変換する面白さを体験できます。進捗状況によっては「トップ・ギア講座」の前期の学習内容に進みます。

前期・後期語彙を増やしつつ、英文法の学習を進めます。すべての授業は、英作文で進めていきます。当塾の小410月の内容まで学びます。

英語を退屈な暗記科目にせずに、法則性を理解して組み合わせる「パズル・ゲーム」としてとらえる新しい学習法で、自在に言語を変換できるようにします。

「どうして?」を考えながら論理的に考えることをたのしめる、数学好きの生徒とは特に相性の良い英語教授法です。

英語は、これまでに本格的な学習経験がないほうがかえって学力が伸びやすい傾向にあります。(英検に向けた学習を経験している生徒には、選択問題をなんとなく答えられる、文章に書いてあることがなんとなくわかる、というような「なんとなく理解する勉強法」で学習をしてきた生徒が非常に多く、これが「しっかりと理解をし、論理的に考え、きちんと活用する」という勉強の妨げになっています。)

英語の知識がゼロの状態から学習を初めても、最も効率の良いやり方で、英文の暗記を一切せずに、自在に英文を組み立てられる力が楽しく身につきます。まったくの初学者であっても、9か月ほどで、全国模試(駿台中学生テスト)において圧倒的な高得点を記録するようになります。

中学受験の準備で英語に時間を割けなかった生徒も、小学校で習う英語がちんぷんかんぷんという生徒も、それ自体は特に心配はいりません。進捗状況によっては「トップ・ギア・コース」の学習内容へと進みます。

トップ・ギア 数学 指導のポイント

プレ講座基本的な整数・小数・分数の計算や暗算すべき計算等を短時間で確認し、「約数・倍数」「素因数分解」など先々の単元において計算の工夫ができるようになる「計算技術の土台」を身につけます。

中1単元の「正負の数」「文字式」の計算ルールを学習し、学習した計算技術を文章問題等の中で扱えるようにします。本格的な学習内容を加速しつつも効果的に吸収するには、まずは計算の精度を保って処理速度を上げられることが重要になります。

前期・後期前期の3週間では、「トップ・ギア pre講座」で学習した内容を活用して、中1から中3までの計算単元を学習します。計算の工夫や見直し易さを考えた途中式の書き方、計算の精度と速度を上げる練習法等もあわせて身につけます。

後期では、中3までの計算単元を活用して、調べる問題・説明する問題を扱います。「なぜ」「どうして」を考えることが好きな生徒には面白い問題です。これらの問題においては、授業を円滑に進める上で、前期までに学習した計算技術の定着、作業速度と精度の向上が重要なカギを握ります。前期の演習量で差がつきます。なお、文章問題は算数ではなく、方程式を立てて解いていくための式の組み立て方を学習していきます。

中学受験をしていなくても中学受験経験者と肩を並べて、中学受験経験者であれば「数学」にうまく切りかえて、早慶高校入試に向けてここから結果を出していくために、まずは基盤づくりに取りかかります。最終的に目指すところは、いくつかの動画でご覧いただいたように、早慶高校入試問題を自らで解説できるレベルです。

トップ・ギア・コース
「トップ・ギア pre講座」

2025年《2月の予定》

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期間 2/13(木) ~ 2/27(木)
時間 18:00 ~ 21:30
日程 英語 3.5h
2/15(土), 19(水), 22(土), 26(水)
数学 3.5h
2/13(木), 20(木), 27(木)
数学 1.0h  +  英語 2.5h
2/16(日), 23(日)
内容 英語
発音とつづりの法則(phonics)
be動詞の文の組み立て①
数学
小学校の復習:計算技術
中1単元:正負の数と文字式
中3単元:展開
単元名そのもので学習レベルを判断しないでください。早慶合格率100%の進学塾です。中2~高校単元の学習速度を加速するために必要な理解の基盤整備をします。
無料体験期間です。「トップ・ギア・コース」の学習速度が合っていることを確認してください。
進捗状況によっては「トップ・ギア講座」の学習内容に進みます。
「トップ・ギア講座 前期」

2025年《3月の予定》前後期

期間 3/1(土) ~ 3/25(火)
時間 18:00 ~ 21:30
日程 英語 3.5h
3/1(土), 5(水), 8(土), 12(水),
15(土), 19(水), 22(土), 25(火)
数学 3.5h
3/6(水), 13(水), 20(水)
数学 1.0h  +  英語 2.5h
3/2(日), 9(日), 16(日), 23(日)
内容 英語
be動詞の文の組み立て②
be動詞の否定文・疑問文と答え方
一般動詞の文の組み立て①
数学
中1単元:1次方程式の解法
中2単元:連立方程式の解法
中3単元:因数分解・平方根・2次方程式の解法
単元名そのもので学習レベルを判断しないでください。早慶合格率100%の進学塾です。中2~高校単元の学習速度を加速するために必要な理解の基盤整備をします。
進捗状況によっては「トップ・ギア講座(後期)」の学習内容に進みます。
費用 55,000円
「トップ・ギア講座 後期」
期間 3/26(水) ~ 4/1(火)
時間 12:30 ~ 16:30
日程 英語 4h
3/26(水), 28(金), 31(月)
数学 4h
3/27(木), 30(日), 4/1(火)
内容 英語
一般動詞の文の組み立て②
一般動詞の否定文・疑問文と答え方
複数形を用いる文の組み立て
be動詞・一般動詞、単数・複数混在
数学
1次方程式・2次方程式・連立方程式の利用①
単元名そのもので学習レベルを判断しないでください。早慶合格率100%の進学塾です。中2~高校単元の学習速度を加速するために必要な理解の基盤整備をします。
進捗状況によっては「トップ・ギア・コース」の1学期の学習内容に進みます。
費用 55,000円
入塾試験
日時 4/3(木) 13:30~17:30
英語・数学の2科目について、ここまでに学習した内容の定着を確認します。
入塾試験結果連絡 入塾面接
期間 4/4(金) ・ 4/5(土)
生徒と講師の面接です。入塾試験の結果分析と入塾の意志確認をします。
「トップ・ギア・コース」
期間 4/5(土) ~ 合流まで
時間 18:00 ~ 21:30
日程 英語 水曜日・土曜日・日曜日
数学 木曜日
冬期までにカリキュラムを調整するために、2学期は祝日を活用して授業を進める可能性もあります。
カリキュラムが追いつき次第、継続クラスに合流します。授業曜日は英語(火)と数学(木)、授業時間は18:00~21:00に変更となります。
一気に向上する学習レベル
「トップ・ギア・コース」の到達度

2024年度の到達度を動画でご確認ください。

学ぶ意志はあっても学力の効果的な伸ばし方がわからない。それならば、「突出した成績」を出せる機会を掴めます。

2025年度の到達度は、ページ冒頭の「入塾からわずか4か月後の早稲田アカデミー 難関チャレンジ模試(6月)」で成績をご覧いただいています。

「トップ・ギア・コース」は、一番教室で小学部から通塾している「中1継続クラス」に中学部から編入するための特設コースです。「トップ・ギア pre講座」から始まる連続講座を受講し、入塾試験に合格した塾生を対象としています。まずは、無料の「トップ・ギア pre講座」をご受講いただき、学習速度と学習密度が合っているかどうかを確認してください。

今年度の授業はすでに始まっています。中学受験をした生徒も、していない生徒も受講しています。ご検討中であれば、着実に学力を伸ばす指導であるため、授業レベルが上がってしまう前にお問い合わせ下さい。

講座の受講を希望される場合には、お電話にて「個別説明会」をご予約ください。「トップ・ギア pre講座」は、一番教室の特殊なカリキュラムに組み込まれた講座のひとつであるため、一番教室の指導方針および教授法をご理解いただいた上で講座をお申し込みいただけるよう、「個別説明会」を設けています。

「個別説明会」は保護者のみの面接となり、生徒は同席できません。お越しいただくのはおひとかたで問題ありません。2時間半程度のお時間を頂戴します。一番教室の特殊なカリキュラムや授業構成、ひとつひとつの授業の展開のさせ方について、実際に使用する教材をご覧いただきながら、個別に細かくご説明をさし上げます。塾生の学習の取り組みの様子もこちらでご確認いただけます。運に頼らずに早慶高校受験に合格できる理由も納得していただけるはずです。「個別説明会」では学習相談も可能です。

講座の当日申し込みはできません。「個別説明会」は電話でのご予約が必要となります。恐縮ですが、お電話をいただく前に、まずは一番教室のwebサイトをひと通りご覧いただき、どのような指導を行う塾であるのかをしっかりとご確認ください。

毎回の学習内容がすべて結びついていく教授法であり、かつ、学習の積み重ねにより参加者全員の学力が着実に伸びていくことから、こちらのコースに途中から合流することは授業回数を重ねるごとにどんどん難しくなっていきます。大手進学塾とは異なり、4月から新たに学習を始めるコースは設けていません。

時期が遅れてのお問い合わせは、学習習慣が完全に確立し、学習意欲が高く、かつ、かなり要領がよいタイプか、努力を一切惜しまないタイプであることが重要です。昨年度のトップ・ギア・コースにおいても、1週間遅れての入塾お問い合わせがありました。入塾前の算数checkテスト(一番教室の小5内容)では時間を延長して『15問中1問正解』の状況でしたが、そこから立て直し、入塾テスト(中3までの計算単元)では『40問中39問正解』にまで改善しています。ページ冒頭の動画「学力を鍛える方法はプロに学ぶのがいちばん①」あるいは動画「学力を鍛える方法はプロに学ぶのがいちばん②」をご覧ください。小学部とは異なり、授業の進度が速いため、成果が出るのも早くなります

大きな試練を乗り越えていくため、トップ・ギア・コースは精神的にも大きく成長を遂げる良い機会にはなります。しかし、学習習慣が完全に確立していない場合などは、速度を落として少々の余裕を持たせるために、可能であれば小学部からの通塾をご検討いただくことをお勧めします。

空回りする中学受験になっている場合には、学習習慣が身についていなかったり、基礎学力が乏しかったりすることで、早慶レベルの高校受験に活かせるメリットが少なくなっていることも懸念されます。過熱する中学受験に振り回されることなく、冷静に状況を分析して、長期的な視野で学力を伸ばす方法を模索することも大切です。特に、男子の場合は、早慶合格の可能性を高校受験まで含めて柔軟に検討するのも悪くない手です。小学部からの継続生は中学部を迎えてから時間的な余裕があるだけではなく、得点力にも安定感が出ます。