公開講座・説明会
一番教室には面白い挑戦ができる環境があります。しかも、早慶に安定して合格する学力も備わります。まずは、どんなことができる環境か、どこまでできるようになるのかをご覧ください。
中1に飛び級もできる 挑戦できる環境
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小学5年生から高校受験に切りかえて転塾し、新小6で新中1クラスに飛び級。
中学受験から高校受験へ 切りかえるなら本気で準備を
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小学5年生5月からおよそ1年3か月後の授業。取り組んだばかりの問題についてその解き方を生徒自身が解説します。
途中入塾から中1に飛び級 中1文章題テスト(10月)
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小5(5月)から途中入塾をした小6生が中1クラスに飛び級。中1(10月第1週)の文章題のテストです。初見の問題に対応できる力が必要です。
問題は下記の からダウンロードできます。
中1(10月第1週)文章題のテスト
【出題範囲】割合・速さ・場合の数
【制限時間】25分
【配点】各10点×10 (完全解答)
download :①中1文章題テストの問題
download :②中1文章題テストの解答
一番教室は、理解をしっかりと積み上げて着実に結果にしていく学習システムに特徴があります。理論を構築するためにも、仮説を検証するためにも、「自らの力で考え抜く」上で必要となる「知識の基盤づくり」に潔く時間を割きます。特殊なカリキュラムを進めるにあたって必要となる基盤整備をした上で、本格的に難度を上げていきます。
スケジュールをこなすことが精一杯で、中学受験勉強が形骸化した学習になっている。能力がないわけではないけれども、それを上手く伸ばしていける環境がない。そうお悩みであれば、高校受験に切りかえて着実に高いレベルを目指す作戦もあります。学力をきちんと伸ばせる本格的な英数の授業を提供しています。
小学5年生からの途中入塾であっても、中学受験勉強をがんばってきたエネルギーがあれば、指導に沿って学び進めることで小学6年生の時点で中学1年生に飛び級をすることも可能になります。挑戦をしたい生徒に挑戦し甲斐のある学習環境を提供します。
最終的に目指すのは、早慶入試過去問題を生徒自身が解説できるレベルです。
中3「ゼミ形式」の授業 生徒による入試問題解説
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中学3年生は、早慶高校入試問題などを題材に、出題の意図や解法などについて意見交換をしながら考察を加えていく「ゼミ形式」の授業になります。
模擬試験や過去問題演習で出会った問題でつまずき、それを何度も何度も解き直してパターンを覚える…という膨大な時間と労力をかけて伸ばす一般的な方法はとりません。一番教室では【「早慶入試レベルの問題でも自分の力で解ける知識と技術」を身につけた上で、たのしみながら模擬試験や過去問題演習に臨む作戦 】をとります。
入試演習において、同じ問題をくり返し解いてできるようにしても、初見の問題となると太刀打ちできない、という状況になるのは、根本的な理解が足りていないことが原因です。深層部に問題を抱えている状態で、表面を整えても解決はしません。
早慶の高校入試問題を「自分の力で解けるように学ぶ」のが一番教室流の学習です。そのために重要なのは、まずは「理解の基盤整備」に潔く時間を割くことです。
2022年に「中学2年生の秋に早慶高校受験の入試問題演習に取りかかれるカリキュラム」が完成し、 早い時期に早慶に合格する見通しが立ち、入試直前期に余裕が出る ようになりました。入試過去問題にただ取り組むだけではなく、解き終えた直後に生徒自身が問題解説に取り組みます。早慶高校入試の過去問題を初見で解けるだけではなく、生徒自らが解説できる ようになります(動画「早慶高校入試の図形問題 ひらめきの瞬間のつくり方 」)。これが安定して早慶に合格している理由です。
動画でご覧いただきましたように、中学部後半は講師が一方的に説明をする授業ではなく、生徒が主体となって様々な知識や技術について検証していく「ゼミ形式」の授業になります。
中3の秋以降は、希望者を対象に、さらなる発展内容を学びます。数学は、中1~中2の学習では扱っていなかった数学ⅠA(集合・二次関数・三角比)の先取りもします。早慶にぎりぎり合格するラインを狙うのではなく、早慶合格に余裕を持たせた上で、進学先で一歩先んじることができるルートを進みます 。
早慶合格に必要なことが何であるのか、右も左もわからない状態にある小学生・中学1年生を、「早慶に合格できる手応え」を自覚できるレベルにまで導くことが一番教室の役割です。
当該ページでは、①早慶合格を目指す場合の「小学生から本格的に高校受験準備を始める利点」と個別説明会のご案内、②一番教室を一般の皆様に知っていただくための各種講座の紹介をいたします。②には、中学1年生から通塾を開始する特設コースのご案内も含まれています。
小学生から準備を開始する利点
☝小4から4年で「難関チャレンジ公開模試 2月」 英語 96点 1位 /1222人中 偏差値78.5
☝小6から2年で「難関チャレンジ公開模試 2月」 英語 92点 5位 /1222人中 偏差値76.0
「難関チャレンジ公開模試」は、早稲田アカデミー主催の「開成高・国立附属高・早慶附属高 そして都立・県立トップ高志望者が集うハイレベル模試」です。上記は動画「いつから学び始めても突き抜けることは可能 」の中2クラス(3名)のうちの2名です。
小4・小6から学習開始 駿台中学生テスト(11月)
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中学受験をしないと選択した小学生がようやく中学部を迎えて「駿台中学生テスト」を受験した結果です。英語の学習経験がまったくないところから全国レベルの上位までしっかりつながる授業です。細かい知識を丁寧に学習するカリキュラムで着実に結果を出します。
このカリキュラムを進めて2024年春に余裕をもって早慶に合格しています。
2018年に打ち出した「中学受験は選択せずに小学4年生から始める早慶高校受験準備」という戦略は、6年の歳月を経て2024年春にようやく結果報告となりました。小学4年生から中学3年生の12月初めまで通塾をして、余裕をもって慶應義塾志木・早大本庄・慶應義塾の3校すべてに合格しています(「小4から準備をして入試期に気づいたこと 」)。最短で結果を出しても6年の歳月を要するプロジェクトでしたが、今後は「中学受験を選択せずに小学4年生から早慶高校受験の合格につなげるしくみ」もあることが示せるようになりました。
現在はかなりの余裕をもって早慶に合格できていますが、時代がどんどん変化することも考慮して、2024年からは「中学受験をしない小学部で中学受験算数を本格的に学ぶカリキュラム」に取りかかります。
一番教室は、小学校低学年からのお問い合わせの場合、可能であればまずは中学受験に挑戦してみることをおすすめしています。中学受験は、算数・国語・理科・社会と幅広く、興味深い内容を学べる良い機会だからです。
様々な事情により、あえて高校受験で早慶に合格する道を選択するご家庭があります。ご両親ともがビジネスパーソンとして活躍されているために、学習内容の定着に細やかな配慮ができないことを気にかけられている場合。ご自身の中学受験の経験から、中学受験のあわただしさに家庭の中がぎくしゃくすることをあえて回避し、精神年齢が上がる高校受験で自律して学ぶことを希望される場合。年齢の離れた弟や妹と仕事を抱えては、中学受験の4科目を十分にサポートする余力が捻出できないと悩まれる場合。どのご家庭も、お子様のことをよく考えて、徹底的に塾を比較・検討した上でのお問い合わせです。…志望校は早慶と決まっているのであれば、一番教室の活用が最適です。
「早慶高校受験合格」という目標までの道しるべがある上で、結果を出すための効果的な取り組みについてじっくり学べる機会を得られることが一番教室で学ぶ最大の利点です。
中学受験を最初から選択しない場合、あるいは中学受験から高校受験へと切りかえる場合、高校受験に向けた準備が必要になります。男子であれば、早慶レベルの高校受験を見据え、小学生の期間を有効に活用することもひとつの選択肢です。
早慶高校受験に向けた勉強は、特に男子の場合は、中学受験で早慶を目指すほどの負荷ではありません。当然ながら、司法試験予備試験を突破して弁護士になる(動画「慶應義塾合格の先を見据えて 司法試験予備試験~弁護士 」)ような大変さもまったくありません。将来的に早慶を志望するのであれば、高校受験で勝負をかける価値があります (「高校受験で早慶に合格する利点 」もご覧ください)。
中学受験が過熱する中で、途中で高校受験に切りかえる場合、「それまで学んだことが無駄にならないよう、レベルを落とさずに学び続けられる環境」を探してもなかなか見つからないという問題が生じがちです。中学受験の学びを無駄にせずに、高校受験に向けて「算数」から「数学」に切りかえられる授業を、「全国模試で上位に入る英語の学力」を身につけられる授業とともに提供します。
中学受験の経験がない生徒たちが中学受験経験者と肩を並べて好成績を記録することは一朝一夕にはまずできません。冒頭に掲載した全国レベルの難関模試の順位ひと桁や首都圏の有名模試の順位ひと桁は、旧カリキュラムではありますが、小学生の期間を有効に活用して「知識を活用できるようにする学習」に時間をしっかりと費やしたことによる結果です。
2024年度より小学部のカリキュラムを変更し、小学4~5年生で中学受験算数を真剣に学んだ上で数学・英語を先取り します(参照「小学4年生 カリキュラム 」「小学5年生 カリキュラム 」)。これまでは中学受験のような大きな負荷がかからないように配慮していましたが、時代は変化しています。中学受験が過熱する中、中学受験を選択しないのであれば、学力に大差をつけられないための対策が必要になっています。高校受験で早慶に安定して合格するためには、中学受験で本気で慶應・早稲田を目指していた生徒と肩を並べて戦える学力を養っておく必要があります。
中学受験をしないと決めて公立中学進学コースのある進学塾を選ぶのであれば、あるいは、中学受験から高校受験に切りかえるのであれば、小学生の期間を有効に活用するのが上策です。一番教室では、中学2年生の秋には早慶高校受験の入試問題演習に取りかかることができる特殊なカリキュラムで学習を進めます。
単に取り組む時期を早めているわけではなく、全国のハイレベルな模試や入試過去問題の得点として成果が見え、「早慶合格に向けた準備が整いつつあることを生徒自身が実感できる」ようにしています。このページの冒頭の動画でご覧いただきましたように、解答に至る経緯を生徒自らが説明できるようになっていきます。着実に学力が伸びます。進度が早いだけで、内容が伴っていなければ、禍根を残します。実力がつかなければ先取りの価値がありません。この特殊なカリキュラムを支える、「学力の基盤となる学習内容」を扱うのが一番教室の「小学生クラス」あるいは小学部からの継続生に追いつく中1特設コースの講座です(「トップ・ギア講座のご案内 」)。
要領がよく、学習のペースを崩さないタイプであれば、知識を体系立てて身につけられるため、国語はもちろん、理科・社会の勉強を進める余裕も生まれるものと思われます。
上記の動画および成績データでご確認いただいたように、「小学生クラス」では、中学に進学した時点で全国レベルの上位に位置できる準備を進めます。2024年度より、中学受験算数を真剣に学んだ上で、数学・英語の先取り学習を進めます。「中学に入った段階で圧倒的な学力が確実に身についている」という見通しが立っている「先取り学習」です。
小学部の途中入塾に向けた体験授業までの流れは以下のようになります。
体験授業までの流れ
小学生クラス 個別説明会のご案内
一番教室では、これまで早慶高校受験に向けて小学6年生[中学1年生]から指導をした生徒の早慶合格率は100%です。転居が必要となる早慶は受験していません。慶應義塾高校の合格率も慶應義塾志木高校の合格率も100%です。卒塾生のほとんどは中学受験の経験が一切ない生徒たちです。私立中学を受験をしたことがある卒塾生は1名のみです。高校受験で早慶に合格し、第一志望の都立に進学した生徒たちは、中学受験で都立中高一貫校のみを受験しています(「早慶合格実績・都立高校合格実績 」をご確認ください)。
2024年度より中学受験算数を本格的に学んだ上で数学・英語を先取りするカリキュラムになります。慶應義塾高校あるいは慶應義塾志木高校を真剣に志望する生徒を中心に募集します。高校3年間を有効に活用するために、ぎりぎりの合格を狙うのではなく、合格のその先の学術研究にも応用できるよう、英語・数学をしっかり指導します。
中学受験をしない小学生クラスでは、小学6年生の冬休みの辺りまでは小学4年生から学習を始める「小学6年生 継続クラス」と小学6年生から学習を始める「小学6年生 新規クラス」とがあります。小学6年生から学習を開始する「小6新規クラス」は授業の速度を上げて進めることにより、小学4年生から学習を始めている継続クラスに追いつきます。
2024年度から、この「小学6年生 新規クラス」の授業には大きな変更点がありますのでご注意ください。
小学4年生から通塾を開始する「小6継続クラス」は、小学6年生から通塾を開始する「小6新規クラス」が追い上げてカリキュラムが揃った時点で、ひとつの「小学6年生クラス」にまとまります。中学1年生から通塾を開始してこの「小学6年生クラス」に合流するのが、中1特設コース「トップ・ギア・コース」 となります。
「小6新規クラス」は、数学では中学受験算数も学びながら中1数学を学習し、英語では小6の時点で中1駿台中学生テストで偏差値65以上を記録する「小6継続クラス」へと追いつきます。これは、中学受験に向けた勉強をしている生徒が高校受験に切りかえて早慶レベルを狙う場合には、適度な負荷となるかもしれません。
通塾開始のタイミングは、途中入塾を試みる場合をのぞいては、小学3年生の3学期、小学5年生の3学期、小学6年生の3学期となります。
小学4年生から学習を始める「新小学4年生クラス」は、学年がまだ小学3年生である2月から授業が始まります。「小4~5/中1①導入 」のページにて詳細をご確認ください。一番教室の英語は、小学4年生クラスから学習を始めた場合は飛び級の機会が複数あります。飛び級を選択した場合には、圧倒的な先取り学習が実現します。ただし、無理をして飛び級をしなくとも、中学2年生の秋に早慶高校入試問題に取り組めるカリキュラムで学べます。
小学6年生から学習を始める「小学6年生新規クラス」は学年がまだ小学5年生である2月から授業が始まります。詳細は「小6/中1②1学期 」のページでご確認ください。
小学5年生からの新規募集クラスは特に設置していません。一番教室に「小学5年生クラス」はありますが、小学4年生から学習を進めている生徒たちの継続クラスです。早慶高校受験で結果を出している「一番教室の中学部の学習内容」を先取りして学んでいるため、中学受験のような本格的な勉強をした経験がない場合、途中からの合流はかなり難しいかもしれません。特に入塾を希望される場合には、まず一度ご相談ください。
実際のところ、中学受験の経験もなく、小学4年生の終わりからほぼ毎日教室に通い、5か月ほどの補講を経てクラスに合流しているケースもあります。本気で学ぶ覚悟があれば、挑戦してみるのもいいかもしれません。また、中学受験から高校受験へと切りかえて小学5年生の5月末からおよそ3か月で合流しているケースもあります。1年半分の学習内容を3か月で追いつけるのは、中学受験で鍛えられているからこそです。「途中入塾・講師より 」のページをご覧ください。
一番教室の指導について細かい説明をさし上げる「個別説明会」の機会を随時設けています。ご質問やご相談も承ります。独自開発の教材をご覧いただきながら、一番教室の指導方針、特殊なカリキュラム、独自の授業展開、学習管理法、現塾生の成績状況など、細かいお話をさせていただき、様々なご質問にお答えします。こちらは授業内容も実際にご覧いただくため、2時間~2時間半程度のお時間を頂戴しております。
一番教室の指導に興味を持っていただき、早慶高校受験も視野に入れて、お子様が小学校の低学年のうちから様々なご相談をいただくこともしばしばあります。家庭学習に使用している教材とそれをお子様が解いたものとを実際に持参されて具体的に相談されるご家庭などもあります。ご相談をいただいたご家庭に対し、当塾から勧誘のお電話を差し上げることは一切ありませんので、お気軽にご相談ください。
通塾については個別説明会で詳細をご確認いただいた上で、ご家族で十分にご検討ください。お越しいただいた方々に対して当塾から勧誘をすることは一切ありません。生徒本人に興味や意志がない限り、結局は学習の継続が難しくなる塾ですので、無暗に勧誘をする利点がありません。安心してお問い合わせください。
個別説明会につきましては電話でのご予約が必要となります 。恐縮ですが、お電話をいただく前に、まずは一番教室のwebサイトをひと通りご覧いただき、一番教室の指導方針や特殊なカリキュラム、教材や授業のこだわり、宿題による復習の徹底、そして常に前向きな姿勢で取り組み続け、実際に成長していく生徒たちの様子をご確認ください。
割合・速さの文章問題「最短まとめ講座」のご案内
※ 講座は終了しています。 一番教室の教え方がわかる内容でもあるため参考資料として残しています。
講師による解説動画を出すことがない一番教室。「理解を積み上げて難しい問題を解けるようにする授業」を小学生の皆さんに体験してもらえる「算数特別講座」 を開講します。一番教室が得意とする「分かりやすくまとめられた授業」を提供します。
一番教室の学習法を体験する講座* であるため、塾生と同じように、つぎの講座までにしっかりと復習をして臨んでいただきます(* 入塾のための体験ではありません。塾生の募集は講座とは別のものです)。集中して真剣に学ぶ充実した時間、できることがどんどん増えていくワクワクする気持ちを共有しませんか。
隔週実施の全12回の講座で、木曜日と土曜日の2日ひと組で1講座として実施します。「割合」と「速さ」の文章問題を基本的な理解から学習を始めて段階を踏んで実際に解ける ようにします。「割合」は「売買損益」「濃度(食塩水)」を扱います。「速さ」については特殊算のうち「旅人算」「通過算」「流水算」を扱います。「比」を含む問題はこの講座では扱いません。今後の講座の範囲となります。詳細は下記の概要をご確認ください。
木曜日の講座では、知識や技術を整理しながら理解を深め、理解した内容についての問題演習をします。ひと通りの知識や技術をまとめながら演習を行い、かつ3時間の講座におさめなくてはならないため、1問1問の演習にかける時間は極力短く設定します。短い時間で問題演習ができるようにするためにも、先々の講座で複雑な計算をするためにも、計算力が必要になることから、講座の初回では計算力向上を目的とした授業をします。
木曜日の講座で知識の整理がつけばすぐにできるようになるかというと、なかなかそう上手くは進まないものです。そこで、その2日後の土曜日に、演習を中心に据えた講座を開きます。講師がついている状況で、2日前の講座内容にまつわるさらなる問題演習に取り組みます。
受講者ひとりひとりに理解のばらつきや作業速度の違いがでてくるため、それぞれのペースで問題演習を個別に進め、ひとりひとりの演習量が最大になるようにします。演習の様子を講師が観察し、理解の足りていない部分について説明を補ったり、各作業段階で必要になる助言をしたりすることで、効果的な演習ができるようにします。当然ながら、この講座はすべてひとりの講師が担当するため、受講者それぞれの状況をしっかり掌握でき、効果的な指導が可能になります。
この講座の対象は小学5年生です。基本的な内容からしっかり理解をして、「割合」「速さ」の文章問題に取り組みたい小学5年生 が対象です。先取りで学習を進めたい小学生、小・中・高一貫の学校に通って先々の準備を進めたい小学生、中学受験勉強で行き詰まりを感じている小学生も受講可能です。
中学受験の経験がまったくない小学生も受講できますが、通常の授業とは異なり、内容を3時間に凝縮して授業を進めていくことから、「学習習慣が確立していること」「板書をきちんと書き写せること」「ある程度の作業速度があること」が必要になります。
「理解を積み上げて難しい問題を解けるようにする」という一番教室の学習スタイルを続けて学力の伸びを実感してもらうという講座の趣旨から外れないようにするため、毎回の講座の内容をしっかり復習する意志と時間的な余裕のある生徒 に限ります。受講者は個別の対応がしっかりできるように、最大5名までとさせていただきます。
※スマートフォンをご使用の場合は、以下の日程表は画面を横長にしてご確認ください。
実施日時 割合・速さの文章問題「最短まとめ講座」のご案内の概要
第1講 [授業] 分数・小数の計算 11月2日(木) 17:15~20:15
下記の①~③に該当する場合には,ここから始まる講座に備えて計算力の強化を図ることをおすすめします。
① つぎのような計算問題を解ける自信がない,あるいは,正しい答えを導き出すまでに2~3分程度要する場合
② 普段取り組んでいる計算問題において答えがあたったり外れたりと計算力が安定しない場合
③ 途中式をかかずに答えにたどり着く癖がついてしまっている場合
計算速度をあげる工夫や計算ミスを減らすために意識すべきポイントなどをしっかりと確認します。一番教室の小学4年生が毎週少しずつ訓練を積み重ねておよそ8か月(1時間30分の授業で8か月)でできるようになる内容を扱います。
ここでは1問1問の演習時間をできるだけ切り詰めることで,3時間の講座にまとめます。当然ながら,実際に計算力として身につくまでには訓練期間が必要になります。まずは講座受講後にしっかりと時間を割いて練習してください。第4講の受講までに徹底的に反復練習をしてもらい,第4講に接続します。
第1講 [演習] 分数・小数の計算 11月4日(土) 17:15~20:15
第1講で学習した内容をしっかりと定着させるために,講師がついている環境で問題演習を重ねる演習中心の講座です。
2日前に第1講を受講した生徒一人一人について定着度や解答速度に差が出ることから,そこに適宜対応するために,質問教室形式で理解が正しくできていることを確認しながらそれぞれの速度と精度を上げていきます。
第2講 [授業] 文章問題に入る前に 11月16日(木) 17:15~20:15
「割合」「速さ」の単元での学習の行き詰まりは,「計算力が乏しい」「使うべき道具を引き出す速度が遅い」「そもそも単元そのものが理解できていない」と様々ありますが,行き詰まりの原因として「単位換算がうまく(素早く)正確にできない」という問題が軽視されがちです。
ここでは,①文章問題を解く上で必要になる「単位換算」を「単位換算表」を暗記して使う方法をとらずに,理屈を正しく理解して扱えるようにします。単位を換算する際には第1講で学習した計算のやり方を使います。学習した内容がつぎつぎに結びついていくという一番教室の授業を体験できます。②文章問題を使って「単位換算」に取り組むことから,「日本語の文章から算数の表現をくみ取って数式(+,-,×,÷)に変換する」という練習も同時に行います。ここで学習した①・②の内容は,「割合」「速さ」の学習単元に結びつきます。
「割合」「速さ」を講座で扱う前にしっかりとできるようにしておくべき内容があります。この講座では,「長さ」「重さ」「かさ」に絞って練習します。「面積」や「体積」は扱いません。一番教室の小学4年生は3か月程度をかけて定着させていますが,1問1問の演習時間をできるだけ切り詰めることで,3時間にまとめて扱います。
第2講 [演習] 文章問題に入る前に 11月18日(土) 17:15~20:15
第2講で学習した内容をしっかりと定着させるために,講師がついている環境で問題演習を重ねる演習中心の講座です。
2日前に第2講を受講した生徒一人一人について定着度や解答速度に差が出ることから,そこに適宜対応するために,質問教室形式で理解が正しくできていることを確認しながらそれぞれの速度と精度を上げていきます。
第3講 [授業] 割合① 11月30日(木) 17:15~20:15
算数の学習で行き詰るきっかけとなるのが「割合」の問題です。「割合とは何か」を正しく理解しなければ,暗記した公式を使う練習をいくら積んでも,問題文が少し変わったように見えるだけで解けなくなります。ほとんどの文章問題にからんでくる「割合」の問題は,公式を覚えて解くのではなく,「割合」の概念をしっかり理解して自在に使えるように練習することが肝要です。
この講座では,一番教室の学習法で「割合」を基本から学び,扱えるようにします。一番教室では小学4年生から小学5年生の期間に2か月程度の時間をかけて学習する内容です。1問1問の演習時間をできるだけ切り詰めることで,3時間の講座にまとめます。
第3講 [演習] 割合① 12月2日(土) 17:15~20:15
第3講で学習した内容をしっかりと定着させるために,講師がついている環境で問題演習を重ねる演習中心の講座です。
2日前に第3講を受講した生徒一人一人について定着度や解答速度に差が出ることから,そこに適宜対応するために,質問教室形式で理解が正しくできていることを確認しながらそれぞれの速度と精度を上げていきます。
第4講 [授業] 割合② 12月14日(木) 17:15~20:15
第3講の「割合①」で身につけた考え方を活用して,「売買損益の問題」や「濃度に関する問題」に取り組みます。この講座では「てんびん法」や「面積図」などのテクニックは使いません。「式を立てて計算して解く」という一見すると遠まわりに思えるかもしれない,しかし,非常に汎用性が高くなる「原理原則に則ったやり方」で学習します。「急がば回れ」です。
一番教室の小学5年生がおよそ3か月で学習する内容ですが,1問1問の演習時間をできるだけ切り詰めることで,3時間の講座にまとめます。複雑な計算も必要になる講座内容ですが,第1講から鍛えてきた計算力で乗り切ります。
第4講 [演習] 割合② 12月16日(土) 17:15~20:15
第4講で学習した内容をしっかりと定着させるために,講師がついている環境で問題演習を重ねる演習中心の講座です。
2日前に第4講を受講した生徒一人一人について定着度や解答速度に差が出ることから,そこに適宜対応するために,質問教室形式で理解が正しくできていることを確認しながらそれぞれの速度と精度を上げていきます。
第5講 [授業] 速さ① 1月11日(木) 17:15~20:15
「速さ」の概念を理解するところから学習を始めます。暗記した公式に当てはめて解くのではなく,「速さとは何か」を理解した上で,その考え方をたどって式を立てられるようにします。ここで第2講で身につけた「単位換算」を使いこなします。同時に「速さの問題文から情報を正しく読みとる」という練習も行います。
与えられた数字を拾ってなんとなく公式に当てはめるという不毛な解き方は卒業し,問題文から正しく情報を読みとって立式できるようにします。一番教室では小学4年生から小学5年生の期間に3か月程度の時間をかけて学習する内容です。1問1問の演習時間をできるだけ切り詰めることで,3時間の講座にまとめます。
第5講 [演習] 速さ① 1月13日(土) 17:15~20:15
第5講で学習した内容をしっかりと定着させるために,講師がついている環境で問題演習を重ねる演習中心の講座です。
2日前に第5講を受講した生徒一人一人について定着度や解答速度に差が出ることから,そこに適宜対応するために,質問教室形式で理解が正しくできていることを確認しながらそれぞれの速度と精度を上げていきます。
第6講 [授業] 速さ② 1月25日(木) 17:15~20:15
第5講の「速さ①」で身につけた考え方を活用して,「旅人算」「通過算」「流水算」に取り組みます。ここまでの講座で学習してきた内容がすべてつながるわくわくする時間になります。一番教室の「学習した内容がすべてつながっている授業」を楽しんでください。
一番教室では小学5年生が3か月程度かけて学習する内容です。問題演習をじっくりと楽しみたいところですが,残念ながら1問1問の演習時間をできるだけ切り詰めないと3時間の講座にはまとまりま せん。
第6講 [演習] 速さ② 1月27日(土) 17:15~20:15
第6講で学習した内容をしっかりと定着させるために,講師がついている環境で問題演習を重ねる演習中心の講座です。
2日前に第6講を受講した生徒一人一人について定着度や解答速度に差が出ることから,そこに適宜対応するために,質問教室形式で理解が正しくできていることを確認しながらそれぞれの速度と精度を上げていきます。
費用は木曜日・土曜日でひと組みとして、1講座につき30,000円(税別)となります。内容は連続する講座ですが、1講座ずつ状況を見極めてお申込ください。
当日の飛び入り参加はできません。遅刻・早退・欠席につきましては、恐縮ですが補習はできかねますので、予めご了承ください。詳細につきましてはお電話にてお問い合わせください。受講内容がお子様の状況に合うかどうかなど、気にかかることがございましたら、まずはご相談ください。
あくまでも講座の受講生の募集です。入塾の必要はありません。入塾を勧誘することもありません。生徒本人に興味や意志がない限り、結局は学習の継続が難しくなる塾ですので、無暗に勧誘をする利点がありません。安心してお問い合わせください。
中学数学「計算力養成講座」のご案内
※ 講座は終了しています。 一番教室の教え方がわかる内容でもあるため参考資料として残しています。
サンバのリズムにのせて早慶高校入試の過去問題演習で高得点を叩き出す中3生の動画(「慶應義塾入試演習 数学(9月)」など)でお馴染みの一番教室。動画ではモザイクがかけられて一般には公開されていない情報のうち「早慶高校受験に欠かせない安定した計算力」の秘密を明かす講座 です。当然ながら2日くらいでは計算力は身につきません。計算技術の整理と計算のコツを伝授 します。コツを掴めたらあとはひたすら演習あるのみ!
慶應義塾高校に受かる 入試問題分析&解く手順
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慶應義塾高校入試問題(H24)の数学の問題分析を実際に解いている生徒の様子と合わせてご覧ください。一番教室ではこれまで、小6・中1から早慶高受験に向けて指導をした生徒の全員が慶應義塾高校・慶應義塾志木高校に合格しています。
旧カリキュラムによる学習であるため、9月の時点ではまだ詰めが足りないところもあります。
上記の動画でも言及しているように、入試で合格点をとるには、計算の工夫も含めた計算力が不可欠です。中3になって入試演習を開始してから、ようやく基礎学力や計算の力が不足していることに気づかされて慌てる、ということにならないために先手を打ちます。
一番教室に中学部から通い始める生徒たちが2月第3週から6月までを費やした学習内容を2回の講座に凝縮してお届けします。そのため、「数学が大の苦手‼」という場合にはこちらの講座の進度は適切ではありません。高校受験における早慶レベルの志望者で、中学数学「最短まとめ講座」の開講前に計算力を養う必要がある生徒、あるいは計算力技術をきれいに整理して計算力に磨きをかけたい生徒を対象とします。講師の目が行き届くように最大定員は5名とさせていただきます。
こちらの「計算力養成講座」はA日程(木曜日型:10/19・10/26)とB日程(金曜日型:10/20・10/27)の2つの日程のうちのいずれかを選択をして受講できます。いずれの日程も扱う内容は同じです。扱う計算単元は、第1講が「1次方程式」「3元連立方程式」「1次不等式」「展開」、その翌週の第2講が「連立不等式」「因数分解」「平方根」「2次方程式」です。
第1講で扱う内容のすべてが第2講に結びついていくため、受講者には1週間しっかりと復習をして臨んでもらう必要があります。他の受講者のペースを崩さないためにも、講座の効果を最大限に引き出すためにも、真剣に取り組んでいただきます。
※スマートフォンをご使用の場合は、以下の日程表は画面を横長にしてご確認ください。
実施日時 中学数学「計算力養成講座」のご案内の概要
第1講 A日程 木曜日型
10月19日(木) 18:00~21:00
計算単元の土台となる単元を学習します。
扱う計算単元:「1次方程式」「3元連立方程式」「1次不等式」「展開」
第1講 B日程 金曜日型
10月20日(金) 18:00~21:00
A日程の第1講と同じ内容です。
第2講 A日程 木曜日型
10月26日(木) 18:00~21:00
第1講で学習した内容をふまえて,中3の計算単元まで駆け足で整理します。
扱う計算単元:「連立不等式」「因数分解」「平方根」「2次方程式」
第1講の学習内容を1週間徹底的に演習し,短時間で処理ができるレベルに鍛え上げて講座に臨んでください。この「計算力養成講座」で整理を済ませた技術を使いこなせるようになるまで演習を重ね,その計算力を土台として,「最短まとめ講座」に取り組みます。
第2講 B日程 金曜日型
10月27日(金) 18:00~21:00
A日程の第2講と同じ内容です。
費用は各日程の第1講と第2講でひと組みとして60,000円(税別)となります。ただし、第1講に参加をして手応えを感じられない場合には、第2講の費用30,000円を返金いたします。
当日の飛び入り参加はできません。遅刻・早退・欠席につきましては、恐縮ですが補習はできかねますので、予めご了承ください。詳細につきましてはお電話にてお問い合わせください。受講内容がお子様の状況に合うかどうかなど、気にかかることがございましたら、まずはご相談ください。
あくまでも講座の受講生の募集です。入塾の必要はありません。入塾を勧誘することもありません。生徒本人に興味や意志がない限り、結局は学習の継続が難しくなる塾ですので、無暗に勧誘をする利点がありません。安心してお問い合わせください。
中学数学「最短まとめ講座」のご案内
※ 講座は終了しています。 一番教室の教え方がわかる内容でもあるため参考資料として残しています。
解説動画を出すことがない一番教室。サンバのリズムにのせて早慶高校入試の過去問題演習で高得点を叩き出す中3生の動画(「慶應義塾入試演習 数学(9月) 」など)でご覧いただいた、早慶高校入試で高得点を取る授業を一般に公開します。「理解を積み上げて難しい問題を解けるようにする授業」を中学生に体験してもらえる「数学特別講座」 です。やや長期に渡る講座となっているのは、様々な動画でご覧いただいたように、飛躍的に学力を向上させるためです。容易に崩れない入試得点力にするには効果的な学習法とその定着期間が必要です。
一番教室の分かりやすくまとめられた授業を提供するのはもちろん、一番教室の学習法を体験する講座であるため、塾生と同じようにしっかりと復習をして臨んでいただきます。集中して真剣に学ぶ充実した時間、気持ちよく学力が伸びていく爽快感を共有しませんか(←入塾ではありません)。
「計算力養成講座」と同様に、A日程(木曜日型)とB日程(金曜日型)の2つの日程のうちのいずれかを選択をして受講できます。いずれの日程も扱う内容は同じです。時間帯は18:00~21:00です。
講座の内容は、第1~2講「場合の数・確率」 、第3~4講「相似」 、第5~6講「関数と図形」 となります。詳細は下記の概要をご確認ください。第1~2講の内容は、当然ながら第3~6講とはつながりません。第3~4講は、第5講~6講のために必要な知識や技術を整理するため、3講から6講までが連続した内容といえます。
各講座で扱う内容が、その先の講座にすべて結びついていくため、受講者にはしっかりと復習をして臨んでもらう必要があります。他の受講者のペースを崩さないためにも、講座の効果を最大限に引き出すためにも、真剣に取り組んでください。また、前提となる知識や技術を欠いた状態では各講座の内容を効果的に理解・吸収できないため、その前の回の内容を引き継ぐ、第2講・第4~6講のいずれかを単独で受講することはできません。逆に、第1講あるいは第3講のみを受講してみることは可能です。
当該講座の受講を検討される場合には、まず、つぎの「計算力checkテスト」に取り組んで、講座の受講に十分な計算力が身についていることを確認してください 。問題は下記の からダウンロードできます。今年度の中学1年生が、入塾したした2月第3週から6月までに学習した範囲の計算テストです。こちらのテストで受講に必要な計算力が足りていないと診断される場合には、10月に開講される「計算力養成講座」をまずご受講ください。
中1の10月には次のような計算テストをしています。問題は下記の からダウンロードできます。
中1計算テスト(10月)
試験範囲:整数・小数・分数・正負の数・文字式・一次方程式・
連立方程式・展開・因数分解・平方根・二次方程式・
不等式
試験時間:20分
合格点:9割
download :① 中1計算テストの問題
download :② 中1計算テストの解答
こちらの「中学数学『最短まとめ講座』」は「先取りで進めてきた学習内容を上手く整理してすっきりさせたい生徒」や「大学受験に向けて高校受験範囲の知識を整理しておきたい生徒」など、ひとつひとつの学習を丁寧に進めていける時間的なゆとりがある中学生 を対象とします。毎回の講座の内容をしっかり復習して「理解を丁寧に積み上げて」高い学力にするという講座の趣旨から外れないようにするため、大変恐縮ですが、入試を目前に控えた中学3年生は基本的に対象となりません。また、それぞれの講座において、中学3年生までの計算単元を活用するため、ある程度の学習経験が必要です。
時間帯はすべて18:00~21:00となります。
※スマートフォンをご使用の場合は、以下の日程表は画面を横長にしてご確認ください。
実施日 中学数学「最短まとめ講座」の概要
第1講 「場合の数・確率①」 A日程11月9日(木) B日程11月10日(金)
確率の問題の土台となる「場合の数」について,パターン問題の解法をまとめます。一番教室の中学2年生は,3時間半の授業を4週かけて学び,そこからさらに演習を重ねています。この講座では,演習時間をできるだけ短くすることで3時間にまとめる予定です。2週間後の第2講に向けて,徹底的に復習に取り組んでもらい,第2講の学習に接続します。
第2講 「場合の数・確率②」 A日程11月23日(木) B日程11月24日(金)
立式する問題と数え上げる問題の違いに着目して,使い分けて解く練習を行います。第1講の授業で学習した内容が,ここで問題を見分けていくポイントになります。場合の数・確率の問題に取り組むときに「どこから手をつけていいのかわからない」という状態から抜け出します。
第3講 「相似① 線分比」 A日程12月7日(木) B日程12月8日(金)
相似な図形の知識を活用して「いろいろな線分比* 」に関する解法・技術をまとめます。ここで身につける技術は,第4講の面積比を学習する際に重要になります。一番教室の中学2年生は,3時間半の授業を4週かけて学び,そこからさらに演習を重ねています。この講座では,演習時間をできるだけ短くすることで3時間にまとめる予定です。
* 平行線と線分比/比の合成/角出し/メネラウスの定理/角の二等分線の定理
第4講 「相似② 面積比」 A日程12月21日(木) B日程12月22日(金)
第3講でまとめた解法・技術を使って,いろいろな面積比の問題を徹底的に演習します。3時間でできるだけ多くの問題演習と解説を行うには,第3講で学習した内容について,求め方の技術をつまずかずに扱えて,計算でもたつかない状態になっていることが重要です。ここで学習した内容はさらに第5講,第6講の学習へとつながります。
第5講 「1次関数と図形」 A日程1月18日(木) B日程1月19日(金)
「いろいろな条件で直線の式を求める問題」をまとめます。一部に数Ⅱの問題を含みます。ここで,第3講で学習した相似の知識と1次関数の知識とを組み合わせます。一番教室の中学2年生は,3時間半の授業を8週かけて学び,そこからさらに演習を重ねています。これだけの時間を費やした授業内容を,なんとか3時間にまとめます。費やせる限りの時間を費やして,解法を速く正確に使い分けられる状態にまで仕上げて第6講に臨んでください。
第6講 「y=ax²の関数と図形」 A日程2月1日(木) B日程2月2日(金)
y=ax²の関数と第3講~第5講で学習した内容を組み合わせた融合問題を扱います。最終講は,灘・開成・早慶の高校入試レベルに設定して進めます。過去問題なども使用して徹底演習をします。3時間でできるだけ多くの問題演習と解説を行うには,第5講で学習した内容が身につき,つまずかないことが重要になります。第6講は入試問題に直結する重要な内容です。入試問題の時間配分から考えても,大問1題あたり7分以内で解くことを目標とします。
費用は1講座につき30,000円(税別)となります。
当日の飛び入り参加はできません。遅刻・早退・欠席につきましては、恐縮ですが補習はできかねますので、予めご了承ください。詳細につきましてはお電話にてお問い合わせください。
あくまでも講座の受講生の募集です。入塾の必要はありません。入塾を勧誘することもありません。生徒本人に興味や意志がない限り、結局は学習の継続が難しくなる塾ですので、無暗に勧誘をする利点がありません。安心してお問い合わせください。
新中学1年生 特設コース「トップ・ギア」のご案内
※2024年度のご案内です。2025年度の新中1特設コースのご案内は12月には確定します。
トップギアで突き抜ける
VIDEO
中学受験をしてから英語を学び始めても、英検を取得していなくても、早慶高校受験には間に合います。わずか9か月で全国のトップレベルに躍り出る。これが一番教室の作戦です。例年このように結果を出し続けています。
講座につきましては記載の単元名そのもので学習レベルを判断しないでください。早慶合格率100%の進学塾です。中2~高校単元の学習速度を加速するために必要な理解の基盤整備をします。
このカリキュラムを進めて2024年春に余裕をもって早慶に合格しています。
受験科目に含まれない「英語」について不安を感じる中学受験経験者も、最速で追い上げて9か月で全国のトップレベルに並ぶことができます。 少々時間と手間を取りますが、さすがに、早慶中学受験で求められるほどのエネルギーは要しません。
☝2月入塾で「駿台中学生テスト 11月」 英語 95点 8位 /2597人中 偏差値69.5
☝同月実施の「難関チャレンジ公開模試 11月」 英語 94点 1位 /1239人中 偏差値74.7
全国模試(駿台中学生テスト)のデータの見方については、ぜひ「なるほど!『駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト』個人成績表のデータの見方 」をご覧ください。
☝入塾から1年で「難関チャレンジ公開模試 2月」 英語 96点 1位 /1222人中 偏差値78.5
「難関チャレンジ公開模試」は、早稲田アカデミー主催の「開成高・国立附属高・早慶附属高 そして都立・県立トップ高志望者が集うハイレベル模試」です。上記は動画「いつから学び始めても突き抜けることは可能 」の中2クラス(3名)のうちの1名です。2024年春に余裕をもって早慶に合格しています。
2024年の「中1トップ・ギア・コース」は、カリキュラム調整の期間中は、月曜日 ・水曜日・土曜日・日曜日に授業があります。授業日が連続するところでは、その日に学んだことを翌日に向けて覚えておくための復習は最低限必要になります。カリキュラムの調整がつき次第、授業は水曜日と金曜日の18:00~21:00になります。
英語の授業時間を長く設定しているのは、カリキュラムを揃えるまでに学ばなくてはならない内容が多くあることも理由ではありますが、英文の組み立てを理解しながら1つ1つの問題を英作文で進めているために時間が必要かかることや、宿題の負荷を減らしても理解がつながりやすいように、授業中の演習量をできるだけ増やしていることも理由となっています。
現在の一番教室では、他塾で実施されている「新中学1年生のための中学準備講座」にあたる緩やかなカリキュラムのクラスは設置していません。中学1年生からの通塾を希望される場合は、途中入塾という位置づけとなります。中学部からの入塾を希望する新中学1年生は、独自のカリキュラムを高密度・高速度で進める「トップ・ギア・コース」を選択することになります。
早慶中学受験で必死に勉強をしたものの結果として悔しい思いをしている場合には、比較的短期間のうちに高校受験で早慶に合格できる「理解の基盤」を築けるため、時間と労力は多少かかるにせよ、まったく損のない選択肢だと思われます。
「トップ・ギア・コース」は、一番教室のカリキュラムに沿って小学部から3年間学習を継続しているクラスに合流することを目的とし、特殊なカリキュラムで短期間のうちに一気に追い上げるための特設コース です。小学部から学習を進めている継続クラスは小学6年生の2月の時点で、旧カリキュラム上の「中学2年生の学習範囲」に進んでいます。ここに転入するために集団で行う授業が「トップ・ギア・コース」です。
中学受験をして、中学から英語を学び始めても手遅れではありません 。小学生の間に英検を取得していなくても、学び方を誤らなければ早慶高校受験に十分に間に合います。英語の学び方を工夫すれば、およそ9か月で全国のトップレベルに並ぶことが可能です(上記の「駿台中学生テスト」や「難関チャレンジ公開模試」の成績をご確認ください)。当然ながら少々時間と労力は要しますが、中学受験で早慶を目指す小学生ほどの負荷にはなりません。
大変なのは、一番教室で小学部から学んでいるクラスとカリキュラムを揃えることです。特に、英語のカリキュラム調整は、冬期講習会あたりまでかかる見通しです。小学4年生から英語を学び始めて小学6年生の冬に到達しているレベルをご確認ください(動画で比較する2年間の成長 )。
一番教室の授業は、学習の密度が非常に濃いことから、細かい要点をふまえていくつもの使い分けが自在にできるように仕上げるために、授業内演習にあてる時間を大幅に増やしています。短期間で複雑な内容を最も効率よく吸収するためには、適切なやり方でたたみかけて演習をする必要があります。学力は一朝一夕には培われません。高いレベルに到達するには訓練に時間を要するのは当然のことだとご理解ください。
学習内容それ自体だけではなく、考える問題に取り組むときのコツや出題形式に合わせた解答のつくり方のコツなど、「学習」にまつわる様々なことを習得するにも時間が必要になります。中学受験などの経験により、こういったことがほぼ習得できているようであれば、かなりの時間短縮が見込めますが、これまでのお問い合わせではどなたもそこから学び始める必要がありました。知識を吸収しやすい状態をつくり、処理速度・精度をあげるために、学習の初期段階で取り組んでおくべきことが非常に多くあります。長期的な視野で、専門性の高い学習を成立させることに主眼を置いて、必要になる時間を潔く割くこと ほど、早慶合格に至る確実なルートはありません。Haste makes waste.です。
一番教室では、中学2年生の秋から早慶高校入試演習に取り組めるカリキュラムを組んでいます。単に取り組む時期を早めているわけではなく、早慶入試演習に取り組み始めた段階で「早慶合格に向けた準備が整いつつあることが実感できる得点」が取れるようにしています。大切なのは、実質を伴わない「空回りの学習」にしないことです。ただ単元を進める速度を上げて授業時間に詰め込むだけでは、表層的な理解でしかなく、本質までの理解を徹底できないため、入試問題や複合問題を自分で解けるまでの力が身につかないという問題を引き起こします。
一番教室は、「実力をつけるだけの演習時間を授業内できちんと取り、早期に早慶入試演習に取り組めるカリキュラム」を実現している進学塾 です。学習を進めるにあたって早い段階から「理解の基盤整備」に授業時間を割くことで、先々の複雑な学習内容においても理解が滞りなく深まります。結果的に授業を加速しても行き詰ることがないため、中学3年生の段階では「それまでに学んだことが組み合わされた問題=複合問題」を解くことをたのしめる時間を十分にとることができるようになります。
早慶高校入試の問題は、1つ1つの知識を正しく理解していれば論理的に答えを導き出せるようにつくられています。よって、入試問題に取り組む段階では「その1問を解くための特殊な技術」を新たに学ぶようなことはありません。学習した内容、身につけた技術を徹底的に活用すれば答えが出せることをひたすら検証していくだけです。このレベルに至るための「理解の基盤整備」を「トップ・ギア・コース」において行います。
「トップ・ギア・コース」は、「トップ・ギアpre講座」から始まる連続講座を受講し、入塾試験に合格した塾生を対象とした特設コースです。入塾試験は、授業で扱った内容の理解の定着を確認する目的でつくられた類題であるため、宿題の取り組みに問題がない限り、合格することはさほど難しくありません。ただし、入塾試験をクリアしたことに安堵し、そこまでの学習サイクルを崩し始めて次第に授業についてこられなくなるケースは多く見られます。また、この類題の多い問題構成で合格点に至らない場合には、無理をして入塾をしても、さらに速度が増して内容が複雑化する授業の負荷をこなす余裕がないものと思われます。あまり要領がよいタイプと言えない場合には、小学4年生からの通塾をご検討ください。
中学受験の経験があるなしにかかわらず、学習をきちんと継続させた経験がない場合には、「入塾試験に合格する」よりも「入塾試験に合格した先に慢心せずに復習に取り組み続ける」ほうがはるかに難しくなっています。「継続」や「集中」あるいは「時間管理」を苦手とし、そこを「工夫」していく気力がもたない場合にはやはり、長期的には離脱してしまいます。
4月から開始する「トップ・ギア・コース」は、大手進学塾における新中学1年生クラスとは異なり、独自のカリキュラムを高密度・高速度で進めます。授業は「中学受験に取り組んでいた生徒が、勉強を中心に据えて日々しっかりと復習を重ねていれば処理ができると思われるレベル」で進めます。クラスの状況を見て可能であればそのレベルをさらに上げていきます。
コースの特殊な性質上、つぎの項目に該当していることが重要になります。
ある程度の学習習慣はできあがり、最低限の作業速度がある。
慶應義塾高校・慶應義塾志木高校を真剣に目指している、あるいは、早期の大学受験準備の必要性を十分に理解している。
早慶高校受験の合格レベルにとどまらず、先の学術研究をふまえた専門性の高い学習を進めることにも興味がある。
速度を落として丁寧に学習を進めたい場合には、小学4年生(せめて小学6年生)からの入塾をご検討ください。そちらは少し緩やかなカリキュラムになります。
※ 今年度の「トップ・ギア・コース」は、通塾時間との兼ね合いで、当初に予定していた月曜日の授業を日曜日の午後に移動しています。合流までは英語は土日に授業が行われます。
1
トップ・ギア pre講座
2/10(土)~2/26(月)
英:3.5h×4+2.5h×2
数:3.5h×4+1.0h×2
※ 無料体験期間
2
トップ・ギア講座(前)
2/28(水)~3/25(月)
英:3.5h×8+2.5h×4
数:3.5h×4+1.0h×4
※ 2/27(火)継続申込日
3
トップ・ギア講座(後)
3/26(水)~4/1(月)
英語 4.0h×3
数学 4.0h×3
※ 春期講習会に相当
4
入塾試験
4/3(水)13:30~17:30
試験科目 英語・数学
試験範囲 学習範囲全て
結果連絡 4/4午前中
5
トップ・ギア・コース
4/6(土)~合流まで
英:月 ・土・日
数:水 3.5h
※ 調整後は水・金3h
「トップ・ギア・コース」に先駆けて、2月より「トップ・ギア pre講座」と「トップ・ギア講座(前期・後期)」を開講します。すべてが連続する授業内容となります。いずれの講座も「学校行事(宿泊を伴う移動教室)を除いては授業を欠席しないこと 」「十分に復習をした上で授業に臨むこと 」「カリキュラムが追いつくまでの期間は週4回 週3回の授業とその復習とに時間を割く覚悟ができていること 」「授業内の反応が芳しくない場合には授業日以外にも通塾してしっかり調整をかけられること 」が受講の条件となります。「トップ・ギア・コース」の費用は、平常授業・講習会ともに継続クラスと同じ費用ですが、授業時間は大幅に増えます。
「トップ・ギア講座」は、大手進学塾の新中学1年生を対象とした準備講座とは異なり、特殊なカリキュラムで進めていく講座となるため、こちらのコースの学習速度と学習密度が合っているかを確認できるよう、最初の約2週間は「トップ・ギア pre講座」という名称で無料体験授業となります。
右記カレンダーをご覧ください(スマートフォンであれば、横長の画面にすると右に表示されます)。
pre講座は最初の3回は1日おきに数学の授業となります(最初の3回のみ、科目の並びが不規則になっているため、受講の際には注意してください)。この2週間の授業とその復習[宿題]に関して特に問題なく学習を進められるようであれば「トップ・ギア講座」を継続受講することができます(最低限の学習習慣が身についている場合はここで行き詰ることはほぼありません)。
カリキュラムの調整がつくまでは平常授業は週に4回 3回あります。「トップ・ギア講座」は前期・後期に分かれており、後期は春期講習会に相当するため、実施時間・実施曜日は平常授業とは異なり、変則になります。
「トップ・ギア講座(前期)」は、2024年度は2月28日(水)から3月25日(月)の期間となります。授業は18:00~21:30の時間帯で、月曜日(英語)・水曜日(数学)・土曜日(英語)・日曜日(数学+英語)の週4回です。小学校卒業式から春期までの期間は、クラスで相談の上、授業時間を早める可能性があります。
「トップ・ギア講座(後期)」は本来は春期講習会期間にあたるため、12:30~16:30 (4時間)の時間帯で授業が入ります。英語は3月26日(火)・28日(木)・31日(日)、数学は3月27日(水)・30日(土)・4月1日(月)となります。3月29日(金)は授業がありませんが、ここで前半3日間の学習内容を固めておかないと後半3日間の学習に支障をきたします。
「トップ・ギア pre講座」を受講する時点での入塾テストはありません。真剣に学びたい生徒であれば、どなたでも受講できます(さすがに、これまでに2~3時間の勉強をした経験が一切ない場合には、速度と集中力が授業ペースに合わないことが懸念されます)。「トップ・ギア pre講座」と「トップ・ギア講座(前期・後期)」を受講していただいた後に、そこで学習した内容の定着を確認する目的で「入塾試験」を実施します。
入塾試験の出題範囲は、この連続講座で学習した内容すべてになります。毎回の授業内容を復習していれば問題なく合格できる内容です。「入塾試験」の結果は翌日の午前中に連絡します。試験の結果分析とともに入塾の意志確認をする生徒面接を行い、そこから「トップ・ギア・コース」の授業が始まります。
2024年度の中学1年生は本来、18:00~21:00の時間帯で水曜日と金曜日に英語と数学1回ずつの授業となりますが、「トップ・ギア・コース」は、小学部から通塾している「継続クラス」のカリキュラムの流れに乗るまでは、授業曜日と時間帯が変則となり、週4日 週3日(土日を活用)の授業になります。
英語は月曜日 ・土曜日・日曜日に、数学は水曜日に授業を行います。冬期までにカリキュラムを揃えるべく、2学期はやむを得ず、祝日も活用する可能性もあります。いずれの科目についても、カリキュラムの調整がついた時点で、週1回ずつ18:00~21:00の時間帯での授業になります。
「トップ・ギア講座」および「トップ・ギア・コース」において実際に授業料が発生しているのは、1週間に各科目3時間分です。すべての費用は継続クラスと同じですが、学習の負荷は非常に大きくなります。「生徒の労力」が対価となっているとも言えます。1週間で各科目3時間を超えた授業の時間(追加授業)に費用は発生していませんが、カリキュラム調整に必要な授業であるため全員に参加していただきます。
カリキュラムが揃うまでは、授業の流れに上手くのれない場合は、部活動・習い事などを調整し、場合によっては授業日以外にも登塾して、復習の時間をとるようにしてください。
※ 一番教室では、基礎力を養成する段階では、様々な要素が複雑に絡んだ、通常の学習単元名には分類しにくい内容を扱っています。
関連する知識であれば、中学指導要領で中学2~3年生の範囲に分類されるものの導入部も含めて扱うことから、密度の濃い内容となっています。
そのため、学習単元名だけで進度を把握されることが難しいのが実情です。難度が高いとされる複合問題や入試問題を自力で解けるようにするために、「正しい理解をきれいに積み上げる」ことに主眼を置いて細部までしっかりと教えています 。
単元名をいくつも列挙してカリキュラムの進度を速く見せることが重要だとは考えていません。中学1年生・中学2年生が終わる時点で学力レベルがどれだけ高いところにあるのかが受験結果に大きく影響します。
これが早慶合格率100%を維持できている理由です。「トップ・ギア講座」を含め、中学部からの転塾を希望される場合にはその点にご注意ください。
時間割・費用のページの「入塾時期とクラスの合流 」に小学部から通塾するクラスに追いつくまでの流れが示されています。
トップ・ギア 英語 指導のポイント
プレ講座 本格的な英語学習を始める前に、先々の単語の読み書きの負担を激減させる便利な技術(phonics)を身につけながら、語彙を増やしていきます。初めて目にする単語であってもスラスラと読める技術をわかりやすく指導します。
単語の読み書きの基礎がわかる頃(3講目あたり)で、英文法の学習に入ります。「英語⇄日本語」と、文化をまたいで、2つの言語を自在に変換する面白さを体験できます。進捗状況によっては「トップ・ギア講座」の前期の学習内容に進みます。
前期・後期 語彙を増やしつつ、英文法の学習を進めます。すべての授業は、英作文で進めていきます。当塾の小410月の内容まで学びます。
英語を退屈な暗記科目にせずに、法則性を理解して組み合わせる「パズル・ゲーム」としてとらえる新しい学習法で、自在に言語を変換できるようにします。
「どうして?」を考えながら論理的に考えることをたのしめる、数学好きの生徒とは特に相性の良い英語教授法です。
英語は、これまでに本格的な学習経験がないほうがかえって学力が伸びやすい傾向にあります。(英検に向けた学習を経験している生徒には、選択問題をなんとなく答えられる、文章に書いてあることがなんとなくわかる、というような「なんとなく理解する勉強法」で学習をしてきた生徒が非常に多く、これが「しっかりと理解をし、論理的に考え、きちんと活用する」という勉強の妨げになっています。)
英語の知識がゼロの状態から学習を初めても、最も効率の良いやり方で、英文の暗記を一切せずに、自在に英文を組み立てられる力が楽しく身につきます。まったくの初学者であっても、9か月ほどで、全国模試(駿台中学生テスト)において圧倒的な高得点を記録するようになります。
中学受験の準備で英語に時間を割けなかった生徒も、小学校で習う英語がちんぷんかんぷんという生徒も、それ自体は特に心配はいりません。進捗状況によっては「トップ・ギア・コース」の学習内容へと進みます。
トップ・ギア 数学 指導のポイント
プレ講座 基本的な整数・小数・分数の計算や暗算すべき計算等を短時間で確認し、「約数・倍数」「素因数分解」など先々の単元において計算の工夫ができるようになる「計算技術の土台」を身につけます。
中1単元の「正負の数」「文字式」の計算ルールを学習し、学習した計算技術を文章問題等の中で扱えるようにします。本格的な学習内容を加速しつつも効果的に吸収するには、まずは計算の精度を保って処理速度を上げられることが重要になります。
前期・後期 前期の4週間では、「トップ・ギア pre講座」で学習した内容を活用して、中1から中3までの計算単元を学習します。計算の工夫や見直し易さを考えた途中式の書き方、計算の精度と速度を上げる練習法等もあわせて身につけます。
後期では、中3までの計算単元を活用して、調べる問題・説明する問題を扱います。「なぜ」「どうして」を考えることが好きな生徒には面白い問題です。これらの問題においては、授業を円滑に進める上で、前期までに学習した計算技術の定着、作業速度と精度の向上が重要なカギを握ります。前期の演習量で差がつきます。なお、文章問題は算数ではなく、方程式を立てて解いていくための式の組み立て方を学習していきます。
中学受験をしていなくても中学受験経験者と肩を並べて、中学受験経験者であれば「数学」にうまく切りかえて、早慶高校入試に向けてここから結果を出していくために、まずは基盤づくりに取りかかります。最終的に目指すところは、いくつかの動画でご覧いただいたように、早慶高校入試問題を自らで解説できるレベルです。
トップ・ギア・コース
「トップ・ギア pre講座」
2024年《2月の予定》
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
11
13
15
16
20
22
23
27
29
3/1
期間
2/10(土) ~ 2/26(月)
時間
18:00 ~ 21:30
日程
英語 3.5h
2/17(土), 19(月), 24(土), 26(月)
数学 3.5h
2/10(土), 12(月), 14(水), 21(水)
数学 1.0h + 英語 2.5h
2/18(日), 25(日)
内容
英語
発音とつづりの法則(phonics)
be動詞の文の組み立て①
数学
小学校の復習:計算技術
中1単元:正負の数と文字式
中3単元:展開
※ 単元名そのもので学習レベルを判断しないでください。早慶合格率100%の進学塾です。中2~高校単元の学習速度を加速するために必要な理解の基盤整備をします。
※ 無料体験期間です。「トップ・ギア・コース」の学習速度が合っていることを確認してください。
※ 進捗状況によっては「トップ・ギア講座」の学習内容に進みます。
「トップ・ギア講座 前期」
2024年《3月の予定》※ 前後期
日
月
火
水
木
金
土
27
29
3/1
5
7
8
12
14
15
19
21
22
29
2
4
5
期間
2/28(水) ~ 3/25(月)
時間
18:00 ~ 21:30
日程
英語 3.5h
3/2(土), 4(月), 9(土), 11(月),
16(土), 18(月), 23(土), 25(月)
数学 3.5h
2/28(水), 3/6(水), 13(水), 20(水)
数学 1.0h + 英語 2.5h
3/3(日), 10(日), 17(日), 24(日)
内容
英語
be動詞の文の組み立て②
be動詞の否定文・疑問文と答え方
一般動詞の文の組み立て①
数学
中1単元:1次方程式の解法
中2単元:連立方程式の解法
中3単元:因数分解・平方根・2次方程式の解法
※ 単元名そのもので学習レベルを判断しないでください。早慶合格率100%の進学塾です。中2~高校単元の学習速度を加速するために必要な理解の基盤整備をします。
※ 進捗状況によっては「トップ・ギア講座(後期)」の学習内容に進みます。
費用
55,000円
「トップ・ギア講座 後期」
期間
3/26(火) ~ 4/1(月)
時間
12:30 ~ 16:30
日程
英語 4h
3/26(火), 28(木), 31(日)
数学 4h
3/27(火), 30(土), 4/1(月)
内容
英語
一般動詞の文の組み立て②
一般動詞の否定文・疑問文と答え方
複数形を用いる文の組み立て
be動詞・一般動詞、単数・複数混在
数学
1次方程式・2次方程式・連立方程式の利用①
※ 単元名そのもので学習レベルを判断しないでください。早慶合格率100%の進学塾です。中2~高校単元の学習速度を加速するために必要な理解の基盤整備をします。
※ 進捗状況によっては「トップ・ギア・コース」の1学期の学習内容に進みます。
費用
55,000円
入塾試験
日時
4/3(水) 13:30~17:30
※ 英語・数学の2科目について、ここまでに学習した内容の定着を確認します。
入塾試験結果連絡 入塾面接
期間
4/4(木) ・ 4/5(金)
※ 生徒と講師の面接です。入塾試験の結果分析と入塾の意志確認をします。
「トップ・ギア・コース」
期間
4/6(土) ~ 合流まで
時間
18:00 ~ 21:30
日程
英語 月曜日 ・土曜日・日曜日
数学 水曜日
※ 冬期までにカリキュラムを調整するために、2学期は祝日を活用して授業を進める可能性もあります。
※ カリキュラムが追いつき次第、継続クラスに合流します。授業曜日は英語(水)と数学(金)、授業時間は18:00~21:00に変更となります。
一気に向上する学習レベル
「トップ・ギア講座」の報告
「トップ・ギア講座」が終わり、入塾試験も無事に乗り切り、4月第1週の段階でつぎのような内容をできるようにしています。
英語の報告
phonicsを理解して単語を読み書きすることができるようになり、単語の習得が容易になってきました。
英文法は、be動詞(is)の英文の組み立てから学習を始めて、2か月弱で、名詞の可算・不可算、単数・複数、be動詞と一般動詞の使い分け、3単現の扱い、数量を表す表現、人称代名詞の働きを理解して、混合させた問題であっても自分で考えて英文を組めるようになっています。
英文の構造や扱い方もわかってきました。
数学の報告
小学生の基礎的な計算に問題を抱えていることが判明したところから始まり、2か月弱で計算については中1から中3までの計算単元が扱えるようになっています。また、習得した2次方程式の解き方で文章問題が解けるようにもなっています。
「時間を無為に過ごさない講座」「通塾した価値のある学び」になっていることが重要です。一番教室は、実力をつける塾です。
学ぶ意志はあっても学力の効果的な伸ばし方がわからない。それならば、突出した成績を出せる機会を掴める環境があります。
「トップ・ギア・コース」は、一番教室で小学部から通塾している「中1継続クラス」に中学部から編入するための特設コースです。「トップ・ギア pre講座」から始まる連続講座を受講し、入塾試験に合格した塾生を対象としています。まずは、無料の「トップ・ギア pre講座」をご受講いただき、学習速度と学習密度が合っているかどうかを確認してください。
講座の受講を希望される場合には、お電話にて「個別説明会」をご予約ください。「トップ・ギア pre講座」は、一番教室の特殊なカリキュラムに組み込まれた講座のひとつであるため、一番教室の指導方針および教授法をご理解いただいた上で講座をお申し込みいただけるよう、「個別説明会」を設けています。
「個別説明会」は保護者のみの面接となり、生徒は同席できません。お越しいただくのはおひとかたで問題ありません。2時間半程度のお時間を頂戴します。一番教室の特殊なカリキュラムや授業構成、ひとつひとつの授業の展開のさせ方について、実際に使用する教材をご覧いただきながら、個別に細かくご説明をさし上げます。塾生の学習の取り組みの様子もこちらでご確認いただけます。運に頼らずに早慶高校受験に合格できる理由も納得していただけるはずです。「個別説明会」では学習相談も可能です。
講座の当日申し込みはできません。「個別説明会」は電話でのご予約が必要となります 。恐縮ですが、お電話をいただく前に、まずは一番教室のwebサイトをひと通りご覧いただき、どのような指導を行う塾であるのかをしっかりとご確認ください。
毎回の学習内容がすべて結びついていく教授法であり、かつ、学習の積み重ねにより参加者全員の学力が着実に伸びていくことから、こちらのコースに途中から合流することは授業回数を重ねるごとにどんどん難しくなっていきます。大手進学塾とは異なり、4月から新たに学習を始めるコースは設けていません。
時期が遅れてのお問い合わせは、学習習慣が完全に確立し、学習意欲が高く、かつ、かなり要領がよいタイプであることが重要です。昨年度のトップ・ギア・コースにおいても、体験期間の2週間と数日で、計算テストの速度はもちろん、正答率も5~6割から9割以上に変化しています。英語も、生徒たち自身が手応えを感じられるだけの複雑な英文を書けるようになっています。小学部とは異なり、授業の進度が速いため、成果が出るのも早くなります 。
大きな試練を乗り越えていくため、トップ・ギア・コースは精神的にも大きく成長を遂げる良い機会にはなります。しかし、学習習慣が完全に確立していない場合などは、速度を落として少々の余裕を持たせるために、可能であれば小学部からの通塾をご検討いただくことをお勧めします。
空回りする中学受験になっている場合には、学習習慣が身についていなかったり、基礎学力が乏しかったりすることで、早慶レベルの高校受験に活かせるメリットが少なくなっていることも懸念されます。過熱する中学受験に振り回されることなく、冷静に状況を分析して、長期的な視野で学力を伸ばす方法を模索することも大切です。特に、男子の場合は、早慶合格の可能性を高校受験まで含めて柔軟に検討するのも悪くない手です。小学部からの継続生は中学部を迎えてから時間的な余裕があるだけではなく、得点力にも安定感が出ます。