中学受験をしない小学生対象の難関高校受験の先取り授業。
早慶附属高校合格率100%を誇る「一番教室」の小学部。

一番教室

03-6410-6171【お問い合わせ受付時間】12:00~18:00※土日・祝日も可。担当/小寺(こでら)

小学生クラス

小学部の授業風景
イメージを掴む「前置詞」

「駿台中学生テスト」「難関チャレンジ公開模試」で抜群の成績を記録している英語は小学4年生から学び始めます。

「前置詞」の導入授業です。英文に示された状況を、各自のからだや小道具を使って自由な発想で具体化させます。

知識偏重型ではない、「見て、触れて、考える」という機会を積極的に設ける一番教室の授業をご覧ください。※「紹介動画」の3つ目の動画と同じ動画です。


「費やした時間」に見合う成果がある

中学受験をしない小学生、公立中学に進学する小学生を対象とした授業ではありますが、算数[数学]では、早慶高校受験に活用できる中学受験算数の技術も本格的に学びます。英語は、「日本語⇄英語」の変換が自在にできる技術を習得しつつ、中学部において難関模試にも対応できるよう、着々と先取りで準備を進めます。「中学に入った段階で圧倒的な学力が確実に身についている」という見通しが立っている「先取り学習」ができるのは、早慶附属高校合格率100%の英数専門塾「一番教室」の手がける小学部だからです。


基礎から英語の学習を始めて
「駿台中学生テスト(中1)11月」

小学部から学習を継続している生徒たちが中学1年生になると、難関高校を目指す中学生が受験する全国模試「駿台中学生テスト」を受験するようになります。以下は「駿台中学生テスト」(11月)の個人成績表の写真です。

☟小4から英語を学び始めて
 中1「駿台中学生テスト」

駿台中学生テスト個人成績表 中1 11月 英語 得点95 偏差値69.5 席次8位/2597人中

英語  得点 95点  全国偏差値 69.5
 全国順位 8位/2597人中
 塾内偏差値 52.5  塾内順位 1位/4人中

☟小6から英語を学び始めて
 中1「駿台中学生テスト」

駿台中学生テスト個人成績表 中1 11月 英語 得点95 偏差値69.5 席次8位/2597人中

英語  得点 95点  全国偏差値 69.5
 全国順位 8位/2597人中
 塾内偏差値 52.5  塾内順位 1位/4人中

過酷な中学受験を経験していない温室育ちのため、試験になるとつい緊張してしまいます。「取れる」と思うと焦ってしまう(笑)。「取れてたのに」「問題用紙にメモした答えを書き写し間違えてた」というザル状態の見直し力もここからなんとかしなくてはなりません。答案用紙のほうに正しく答えられない限り、できたことにはなりません。改善点はいろいろとあるものの、ひとまず全国順位ひと桁には落ち着いています。ふたりとも英語の知識がゼロのところから学習を始めています。小学校の低学年からあわてて英語を詰め込まなくても、学び方を間違えなければ自在に扱えるようになります。

国公私立難関高校を対象とした全国規模の模擬試験としては最大規模を誇る模試である「駿台中学生テスト」は、良質な問題や詳細な成績資料、正確な難関高校の判定が高い評価を受けています。全国模試(駿台中学生テスト)のデータの見方につきましては「なるほど!『駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト』個人成績表のデータの見方」をご覧ください。その上で、駿台中学生テストおよび駿台高校受験公開テストを受験した塾生全員の成績表の写真を掲載した「全国模試実績(駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト)」をご覧いただきますと、ちょっとした分析もできて面白いのではないでしょうか。

早稲田アカデミー主催の「開成高・国立附属高・早慶附属高 そして都立・県立トップ高志望者が集うハイレベル模試」である「難関チャレンジ公開模試2月」の結果も、「講座のご案内」のページでご覧いただけます(「小学4年生から/小学6年生から通塾して『難関チャレンジ公開模試』実績」をご確認ください)。

数年前から入塾をご検討いただいている皆様、お問い合わせをいただいた時点で、「小学部から学習を始めて中学部に上がる頃には本人も驚くような学力がついています」とお話し差し上げましたように、あの頃の塾生が実際に学力を伸ばしていることをご確認ください。きちんと学ぶことが大切です。

相似の知識ゼロから始めて
慶應志木の入試問題に挑む

早慶高校入試において圧倒的な合格率の高さを誇る一番教室。早慶高校受験レベルの入試問題が解けるのは、その1問を解くための特殊な解法を知っているからではありません。正しい理解ができていればきちんと解けるのが入試問題です。これを確認したのがこの動画です。「中学受験をしない小学6年生」が早慶高校入試の「立体の切断」に挑みます。

「見て、触れて、考える」という機会を積極的に設ける一番教室の授業の様子も同時にご覧いただけます。


  
中学受験を選択しない小学生が
取り組む文章題
小5 時計算

4時から5時までの間で,時計の長針と短針のつくる角について次の各問いに答えなさい。ただし,答えはすべて何時何分何秒で答え,秒は小数第1位を切り上げて答えなさい。

  • (1) 長針と短針が重なる時刻を求めなさい。
  • (2) 長針と短針のつくる角が130°になる時刻をすべて求めなさい。

小5 通過算

時速75.6kmの8両編成の急行列車と,時速46.8kmの3両編成の貨物列車が走っています。急行列車がトンネルを通過するのに,先頭が進入し始めてから,前5両が完全に出るまでに2分55秒かかりました。また,貨物列車は同じトンネルを通過するのに,列車全体が完全に入ってから,列車の先頭が出始めるまでに4分31秒かかりました。トンネルの長さと,列車の1両の長さをそれぞれ求めなさい。ただし,車両の1両の長さは急行列車も貨物列車もすべて同じ長さで,車両のつなぎ目は考えないものとします。

小5 歩数と歩幅

兄が3歩で歩く距離を弟は5歩であるきます。また,兄が6歩あるく間に弟は7歩あるきます。これについて次の問いに答えなさい。

  • (1) 兄と弟の歩く速さの比を求めなさい。
  • (2) この2人が池のまわりをまわることにしました。スタート地点から反対向きに同時に歩き始めたところ,兄が300歩あるいたところではじめて弟と出会いました。そのまま歩き続けてスタート地点まで1周すると,兄はさらに何歩あるきますか。
  • (3) 次に,同じスタート地点から,弟が先に120歩あるいた後,兄が同じ向きに弟を追いかけると,兄は何歩あるいたところで弟に追いつきますか。

小6 ニュートン算

常に一定量の水が流れ込んでいる水槽があります。この水槽が満水になっているとき,ポンプを使って水をくみ出すという実験を行います。この水槽の水を同種類,同性能のポンプ4台でくみ出すと36分,5台でくみ出すと28分かかることが分かりました。これらの実験から,ポンプ11台を使うと何分で水をくみ出すことができるか求めなさい。

小6 通過算

線路に沿った道路を、鉄子さんは分速80mの速さで散歩しています。鉄子さんは8分おきに電車に追いこされ、7分おきに電車とすれちがいました。電車の運転間隔はすべて一定であるものとするとき,電車の速さは時速何kmですか。

小6 流水算

一定の速さで流れる川でボートをこぎます。静水でボートが進む速さは一定です。ある地点Aでボールを川の下流に流すと同時に上流に向かってボートをこぎ始めました。そして,地点Aから上流に300mのところでボートを川岸につなぎとめて10分間休んだ後,下流に向かってこぎました。すると,地点Aから下流に1030mのところでボールに追いつきました。下流に向かってこいだ時間は,上流に向かってこいだ時間より4分長くかかりました。このとき,川の流れの速さは毎分何mとなるか求めなさい。

小6 比

ある学校のマスクの色について調べたところ白のマスクと黒のマスクの比は7:6でした。そのうち,男の子の白のマスクと黒のマスクの比は3:4で,女の子の白のマスクと黒のマスクの比は6:5でした。このとき,白のマスクをつけている男の子と女の子の比を求めなさい。

「中学受験はしないけれども、小学校の学習範囲をこえて、新しいことをどんどん知りたい」「中学受験をしなくても、すごいことができるようになりたい」「中学受験はしないけれども、中学受験の算数にも挑戦したい」「英語の勉強はほとんどしたことがないけれども、英語がわかって使いこなせるようになりたい」「英語がよく分からなくて気持ちが悪いから、きちんとわかるようになりたい」「頭をひねって考える問題が好き」「勉強で競い合うことも楽しい」…そんな意欲的な小学生に向けた授業です。早慶高校受験に照準を合わせて、着実に学力を伸ばしていきます。小学6年生から学習を開始するクラスの学習速度をゆるやかにした授業が、小学4年生から学習を始めるクラスの授業です。ここで学習する内容は一番教室の中学部の学習の導入部です。

公立中学に進む小学生を対象とする進学塾はいくつもありますが、着実に学力が伸びていることを数値で示せるのが「一番教室の指導」の強みです。実際に小学部で学習した成果を中学部においてハイレベルな全国模試(駿台中学生テスト)の数値で証明できます。ページ冒頭の動画「小学部の授業風景 イメージを掴む『前置詞』」のような少々はじけた授業もすべて、中学部の重要な学習に結びついています。一番教室の小学部の学習密度が濃いことは、中学1年生となった生徒たちがいずれも、「駿台中学生テスト」において全国順位8位、「難関チャレンジ公開模試」においても順位1位・5位となっている事実からもご理解いただけるはずです。このページの冒頭の「小学部から英語の学習を始めて『駿台中学生テスト(中1)11月』」あるいは「講座のご案内」のページの「小学4年生から/小学6年生から通塾して『難関チャレンジ公開模試』実績」でご確認ください。彼らが受験した駿台中学生テスト・難関チャレンジ公開模試の個人成績表をご覧いただけます。また、数学についても、小学部から学習を継続している「中1継続クラス」の生徒、つまり、中学受験を経験していない生徒であっても、中学受験経験者に交じって、全国模試である「駿台中学生テスト(11月)」において偏差値69.6を出しています。中学受験経験者と肩を並べて早慶附属高校受験に臨むのであれば、有利な展開に運べるよう、小学生のうちにしっかりとした学力の土台を築いておきたいところです。

中学受験をする生徒や高校受験をする中学生でもちょっと手こずるような問題にも、ひるむことなく意欲的に取り組む小学部の塾生の様子は、動画「早慶に受かる理由」でもご覧いただけます。「中学受験をしない小学生」が、間違えることも恐れずに、楽しみながら初見の問題にどんどん挑戦します。一番教室では、「和差算(1:33)」や「通過算(1:43)」「ニュートン算(2:13)」のような中学受験算数の技術を、「中学受験を選択しない小学生」が身につけます。「英検の勉強も英会話のレッスンもしたことがない、小学校の授業以外に英語に触れた経験がない小学生」が、英語のしくみをパズル的に理解して、身につけた語彙力を駆使して自在に英語に変換できるようになります。中学受験に向けて勉強をしている小学生たちが苦戦をするような算数の問題であっても、高校受験・大学受験をするきょうだいが困惑する英語の問題であっても、着実に理解を積み重ねてきちんと解けるようになります。

過熱する中学受験にふりまわされて、あるいは、公立中学に進む周囲の人々になんとなくつられて、学習の中身が伴わないまま時間ばかりが過ぎてしまう3年間よりも、長期的な視野に立ってしっかりと学力を積み上げる3年間に価値を置くという選択肢もあります。

子どもたちが様々な技能を習得して圧倒的な学力を手にするには、もっとも効果的な方法で、しっかりと時間を割いて取り組むことが肝心です。ひとつひとつの技術を丁寧に学び、丁寧に復習する。毎週毎週、その前の週よりも着実にできることを増やす。これを積み上げる3年間の威力を示せる材料のひとつとして、「駿台中学生テスト」や「難関チャレンジ公開模試」の実績をあげています。そして、このページの動画のひとつひとつがその軌跡です。

一番教室には、早慶高校受験において着実に結果を出せる学習法があります。「きちんと勉強に取り組もう」という気持ちがあれば、それを驚異的な学力の伸びに変換できる、最も効果的な指導法がここにはあります。これから大人になっていく子どもたちが、精神的にも成長をとげて、特殊な技術を自在に使いこなせるまでになるには、とにかく時間が必要です。

一番教室では、小学部であっても、中学部と同じ学習姿勢で勉強をしていただきます。

  • 「なぜ?」「どうして?」にこだわって全力で考え抜く。
  •  自分の仮説が正しいのかどうかを粘って検証してみる。
  •  授業の解説を反芻して復習の効果を最大にする。
  •  わからないことは妥協せずに調べ、納得するまで質問し、解決をして先に進む。
  •  間違えることも楽しみながら新しい知識や技術をどんどん使ってみる。
  •  失敗から学んで工夫を重ねる。
  •  仲間との勝負を大いに楽しむ。
  •  周囲の人々のよいところを積極的に取り入れる。
  • 「進歩している自分」を楽しむ。
  • 「進歩できる自分」に投資する。

この学習姿勢は学年を問わず、塾生の全員に目指してもらいます。

新規募集クラスの変更点について

2020年度より、小学6年生から新たに学習を始めるクラスの授業は各科目3時間となり、速度はもちろん、取り扱う内容のレベルも上がっています。小学6年生の1年間のうちに小学4年生から学習を始めている継続クラスに追いつきます。さすがに小学4年生から学習を始めるクラスの授業ようなのんびりした雰囲気にはなりません。小学6年生から早慶附属高校受験の準備を本格的に進めています。これにより、2021年からは、中学1年生からの通塾を希望される場合には、一番教室では途中入塾という位置づけとなるため、大きな負荷のかかるカリキュラムを選択することになります。一般的な「新中学1年生のための準備講座」に相当する「春の準備講座」は2021年よりなくなっています。

新中学1年生からの入塾は、すでに小学部から学習を継続しているクラスのカリキュラムに途中から加わるべく、特殊なカリキュラムによって一気に追い上げをはかる中1特設コース「トップ・ギア・コース」のみの募集となります。小学部から学習を進めている継続クラスが中学部を迎える時点では、旧カリキュラム上の「中学2年生の学習範囲」に進んでいます。そこに転入するために集団で行う授業が「トップ・ギア・コース」です。中学1年生のおよそ半年でカリキュラムの調整をかける特設コースとして2021年度に開設しました。初年度の特設コースの生徒たちは負荷のかかる学習に手こずり、当初の想定よりも大幅に遅れて12月の半ばにようやく合流の目途が立ちました。

「トップ・ギア・コース」は通常のカリキュラムではないため、「中学受験の経験などもなく、勉強をし慣れていない」「勉強があまり得意ではない」「要領がそれほど良いわけではない」「結構のんびり屋である」といった場合には、恐縮ですが「トップ・ギア・コース」の申し込みはまったくお勧めできません。こちらの特設コースでは、「高校受験でリベンジを狙う」という早慶志望の生徒はもちろんのこと、「勉強が面白いからどんどん新しいことを学びたい」「速度を上げて効率よく難しいことを勉強をしたい」という知的欲求が盛んな生徒たちに最適の授業と学習環境を提供します。

「通い始める時期をいつにしようか」と検討をされる場合には、通塾開始時期とそれぞれの長所・短所を簡単にまとめた「通塾開始のタイミング」を参考にしてください。

2020年度より、小学部においても簡単な入塾試験を実施しています。開講から3週間を無料体験期間とし、4週目に簡単な継続受講資格審査[入塾試験]を実施します。試験は、3週間の体験期間で学習した内容の理解を確認する問題が中心となります。この試験結果と体験期間中の学習姿勢とを併せて、継続受講の可否を判断します。わずか3週間の授業内容ですので、それほど高度な試験にはなりません。「指導に沿って学習を定着させていく取り組みができているか」「問題に粘り強く取り組む姿勢があるか」「この塾で学習を継続する意志が本人にあるか」「進歩・向上につながる取り組みに対して前向きな姿勢があるか」をみています。正しい学習法を継続することにより、学力は着実に伸ばせるため、本格的な入塾試験は中学部に上がる時点で行います。

このゆるやかな入塾試験で得点が取り切れない場合には、無理をして入塾しないほうが良いように思われます。これまで、ご家庭の強い希望で、ひとまず入塾を可としたケースはいずれも、長期的には学習意欲を維持できずに通塾が難しくなっています。入塾試験そのものよりも、勉強を継続させることのほうが大変です。

一番教室は、早慶附属高校に合格することを最終目的とはせず、その先の学術研究を進めていく準備もする英語・数学の専門塾です。特殊な指導を効果的に進めるために「少人数・定員制」を採用しています。小学部では「個別に近い環境で基礎内容から丁寧に指導をする面倒見の良い補習塾」ととらえられてしまうことが多く、学力の立て直しを目的として入塾を希望されるお問い合わせが非常に多くありますが、学力の立て直しには活用し難い授業内容です。中学部の高度な学習内容を、速度を落として扱う先取り授業です。他塾と比較すると、学習単元名として挙げている項目が少ないため、基礎内容をゆっくりと学習するものと勘違いをされることもしばしばですが、授業で扱う内容そのものは決して平易ではありません。様々な要素が複雑に絡み、通常の学習単元名に分類しにくい内容を扱うため、項目として挙げているものが少なくなっています。一番教室の小学部の学習密度の濃さは、小学4年生・小学6年生から学習を始めて「駿台中学生テスト」「難関チャレンジ公開模試」で順位がひと桁になっている事実が裏付けています。

一番教室は他の進学塾とは異なり、「浅い学習内容で広い範囲をひと通り学習し、徐々に難度を上げながら何周もめぐらせていく『スパイラル方式』」は採用していません。ひとつひとつの知識を深く掘り下げて学習し、着実に定着をさせながら範囲を広げ、理解のレベルをどんどん上げていくという学習法をとっています。各部品の製造から始めて精密機械を組み立てるようなイメージです。ひとつひとつの部品となる知識や技術がしっかりと機能するモジュールをコツコツとつくり上げ、いくつものモジュールを組み合わせていくことで完成に至ります。精密機械のメンテナンスや機能向上と同じように、それぞれのモジュールのしくみと機能を熟知していれば、不具合が生じれば分解をして調整したり、新技術を取り入れた部品に入れかえたりすることが自在にできます。最新の技術を組み込むことでモジュール単位での進歩も可能になるばかりか、その精密機械をほかの精密機械とつなぐことでさらなる可能性を摸索できます。当然ながら、精密機械を組むのとは違い、学問には完成形がないため、いつまでも形をかえながら広がりを見せる奥深さがあります。そこが非常に面白いところです。

この学習法の難点は、それぞれのモジュールをしっかりとつくり上げるまでに時間と労力を要する点です。これが、一番教室のカリキュラムが、初めの頃にはほとんど進まないかのように表面上は見えてしまう理由です。しかし、モジュールが組み合わされる段階を迎えると、ダイナミックな変化が可能な、柔軟なシステムが構築され、「学び」の可能性はどんどん広がります。

一番教室の小学部は、中学部の複雑な学習内容を最も効率よく吸収するための下地作りを目的として授業を構成しています。生徒本人に学習を継続していく意志が足りない場合は中学部まで学習をつなげていくことは困難になりますのでご注意ください。また、ご家庭から「本人が『授業は楽しいから、授業だけなら通ってもいいけれど、宿題が大変だから塾は続けたくない。』と言っているので、宿題をやれなくても大目に見てもらえないでしょうか。」というご相談をいただくことが多くあり、これが退塾理由のほとんどとなっていますが、「宿題による理解の定着があってこそ、授業を愉しめる学力も維持できる」ということをご理解いただくしかありません。専門性の高い内容を扱うには、それに応じた学力が必要となります。学力が積み上がるサイクルをつくらなくてはなりません。また、理解を定着させずに全国模試(駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト)において上位の成績を維持することも不可能です。確かに、小学生から早慶受験に向けた指導をした卒塾生の全員が早慶附属高校に合格していますが、それは、誰もが「合格をして当然だ」といえる学力にまで鍛え上げたからであって、一番教室に通っていたからではありません。早慶高校受験は、誰でも合格できるような楽な受験ではありません。小学部から入塾をして、いきなり克己心をもって学習を継続できる生徒はなかなかいませんが、少しずつ成長をし、変化も柔軟に受け入れて目標を見据えてがんばり始める生徒もいます。

まずは、こちらのwebサイトをひと通りご覧ください。どのような指導を行う塾であるのかをご確認いただき、十分にご検討された上でお問い合わせください。

小学4年生クラスのご案内

英語の学習を小学生から始めるために設けられた「小学4年英語クラス」が現在では算数の学習も併せた「小学4年生クラス」となっています。保護者の皆様からのご要望にお応えし、2019年より英語と算数の2科目で授業を進めています。現在では単科受講はできません。

小学4年生から学習を始める「継続クラス」のカリキュラムは、小学6年生から学習を開始する「新規クラス」のカリキュラムとほぼ同じです。速度をゆるやかにして学習を進めるのが小学4年生から始まる継続クラスであり、小学6年生から新たに学習を始める新規クラスとカリキュラムが揃った時点で、クラスはひとつにまとまります。そこからは授業時間が3時間となり、授業の速度は新規クラスのペースに上がります。

小学4年生から学習を始める場合でも、学習速度をゆるやかにするだけで、学習内容のレベルは下げません。算数の指導は、中学受験の指導経験もある講師が、数学の学習に最も効果的に理解がつながるように計算をして算数・数学を指導します。

カリキュラムの最初の頃は、表面上は学習単元が進まないように見えますが、様々な要素が複雑に絡んだ、通常の学習単元名には分類しにくい内容を扱っています。関連する知識であれば、中学指導要領で中学2~3年生の範囲に分類されるものの導入部も含めて扱います。そのため、単元名で進度を把握することが難しいのが実情です。

学習が進むにつれて、扱う内容の専門性が高まるだけではなく、使いこなせる知識や技術もどんどんと増えていきます。知識と経験の蓄積により、クラスを構成する生徒の全員が、学力はもちろん、1つ1つの作業速度・精度も上げられるようになります。そのため、クラス授業に途中から合流することは非常に困難になります。そこで、一番教室のカリキュラムおよび新規募集クラスの設置についても見直し、2020年度より変更があります。過去のチラシや卒塾生のご家庭からの情報をもとに一番教室をご検討いただいている場合には、変更点を確認した上で再度ご検討ください(《新規募集クラスの変更点について》)。

これまでと同様、小学5年生からの新規募集クラスは設置しません。つまり、小学部の新規募集クラスは「小学4年生クラス」および「小学6年生クラス」のみとなります。定着を重視する指導により、学習を継続する期間に比例して扱える知識や技術が増えます。学習を開始するタイミングによって1回の授業の進度と復習量が異なります。小学6年生、あるいは中学1年生から学習を開始する場合、小学4年生から学習を継続しているクラスに追いつくために、カリキュラムの調整がつくまでは学習の負荷がかなり大きくなります。ご注意ください。「速度を上げてテンポよく勉強を進めたい」「挑戦し甲斐のある内容にどんどん取り組みたい」という場合には、「小学6年生クラス」あるいは、中1特設コース「トップ・ギア・コース」からの通塾をご検討ください。

一番教室では、早慶附属高校の受験に向け、小6あるいは中1から指導をした生徒の全員が、全国模試(駿台中学生テスト/駿台高校受験公開テスト)において成績優秀者として氏名を載せてきました。2017年度より成績優秀者の氏名掲載はなくなりましたが、一番教室の中学部では誰もが全国順位ひと桁を複数回記録しています(「全国模試実績(駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト)」をご確認ください)。小学4年生から学習を始めた生徒(当時の一番教室の小学部は英語単科でした)が、2021年度にようやく中学1年生を迎えました。その全国模試の受験結果がこのページの冒頭に記載されています(小学部から英語の学習を始めて「駿台中学生テスト(中1)11月」をご確認ください)。「難関チャレンジ公開模試」の受験結果は、「講座のご案内」のページの冒頭に記載されています(「小学4年生から/小学6年生から通塾して『難関チャレンジ公開模試』実績」をご確認ください)。国公私立難関高校を対象とした全国規模の模擬試験としては最大規模を誇る模試である「駿台中学生テスト」は、良質な問題や詳細な成績資料、正確な難関高校の判定が高い評価を受けています。早稲田アカデミー主催の「難関チャレンジ公開模試」は、開成高・国立附属高・早慶附属高そして都立・県立トップ高志望者が集うハイレベル模試です。いずれも早慶附属高校の合格可能性をはかる上で重要な指標となる模擬試験です。

この「結果を出す一番教室の授業」を小学4年生から開始するのが小学4年生クラスです。小学6年生が終了するまでの3年間で、英語は、途中で「飛び級」を選択しない場合、新しい指導要領における小学校の学習内容[これまでの中学指導要領における中学1年生の内容]までを扱う予定です。定着の状況によってはその先に進めます。算数は、中学受験の技術も取り入れながら、現中学1年生の1学期程度の内容まで学習を進める予定です。いずれの科目も、カリキュラムは定着の状況等を確認しながら調整をかけていきます。

飛び級制度は英語のみです。右記「継続クラスへの合流」をご覧ください(スマートフォンであれば、横長の画面にすると右に図が表示されます)。小学4年生からゆっくりと学習を始めた生徒が1年後、小学5年生として学習をしている期間に、その1つ上の学年では小学6年生から学習を始める小学6年生クラスが始まります。この1つ上の学年と進度が重なった時点で「飛び級」を選択することが可能です。「飛び級」を選択した場合、そこからは「小6新規入塾クラス」の授業となるため、授業曜日が変更になります。また、「小6継続クラス」に追いつくカリキュラムとなり、1回の授業も3時間に延びます。授業速度が上がり、復習しなくてはならない量もぐんと増えます。そして、小学6年生となる時点では中学部の授業に参加することになります。英語の授業曜日は1学年上の「中学1年生継続クラス」の授業曜日となり、授業時間は18時から21時までの3時間となります。早慶附属高校に合格する学力をつけるだけではなく、その先の学術研究を進めていく準備も始めるのが一番教室の中学部です。中学受験経験者も含むクラスとなり、授業の速度も上がるため、学習の負荷も当然ながら大きくなります。英語において「飛び級」を選択する場合は、上級学年のペースで学習を進めていけることを条件とします。ここで飛び級を選択しない場合には、そのままの速度、つまり、比較的緩やかな速度で学習を進めていきます。小学6年生を迎えると、このクラスとは別に、小学6年生から学習を始める新規募集クラスが始まります。そのクラスのカリキュラム調整ができた時点でクラスはひとつにまとまります。もちろん、小6あるいは中1から入塾する生徒たちは速度を上げて学習することに慣れているため、継続生はカリキュラムが揃うまでに学習の速度を段階的に上げておく必要があります。算数については飛び級制度はありません。

「小学4年生クラス」は、「小学6年生クラス」と同じように学習を進めていきますが、速度はかなり緩やかになります。現時点での学習の到達目標は「小学4年生の学習の到達目標」の通りですが、定着の状況を確認しながら、上方修正をかけていきます。小学部の授業は、楽しく学べることが大切ですが、一番教室の「習った知識を実際に使いこなせる道具にすること」を重視した指導は変わりません。授業の参加者は、しっかりと復習をして、理解を定着させて授業に臨みます。そのため、中学受験をする小学生には遠く及ばないものの、宿題も十分に出ます。授業中の様子と学習成果は次の項目「小学4年生クラスの紹介」でご確認ください。中学受験を選択せずに、高校受験に向けて着実に学力をつけることを選択するのであれば、「中学受験をしない選択が間違いではないことを確認できる十分な手応えが欲しい」と思うのは当然のことです。一番教室であれば、着実に学力を積み上げて、一般に難度が高いと考えられる問題も解けるようになります(このページの最初の動画「相似の知識ゼロから始めて慶應志木の入試問題に挑む」をご覧ください)。

小学4年生クラスにつきましては、生徒の募集期間を3月末日までとし、それ以降の追加募集は基本的に行いません。ただし、クラス授業への合流に必要な条件を満たしている特殊な場合においては、それ以降の途中入塾も可能とします。

小学部では、学習内容の定着を確認する目的で、学年更新となる時点で継続資格審査[学年更新試験]を実施します。こちらの試験は、授業内で実施する確認テストと同じレベルの問題で構成されていますが、問題数はかなり増えます。毎週少しずつ進んでいく授業内容を理解し、宿題にていねいに取り組んで復習を重ねていれば、授業内の確認テストと同じように点数がとれます。特別な対策は一切必要ありません。

小学部としての授業は小学6年生までとなります。中学部への継続を希望される場合には、英語と数学、2科目の入塾試験をご受験いただきます。現在の小学6年生クラスと同じように、中学部になる時点でクラスが再編成され、早慶附属高校受験に向けた勉強が本格化します。中学部から入塾する「トップ・ギア・コース」の生徒と合流するまでの1年近くを使って、英語・数学ともにゆるやかに学習の速度を上げていきます。学習の要領を掴めているため、特に大きな苦労はありません。

小学4年生 学習の到達目標

英語の到達目標

 ▶小学5年生を迎える時点で以下の内容ができるようになることを目指します。
  • 単語の発音とつづりに関する初歩的な法則を理解し、「単語の読み書きに苦労をしない技術」を習得するための土台を築く。
  • 発音も含めて400語程度の単語が読み書きできる。
  • 名詞の可算・不可算の概念、不定冠詞や複数形の扱いを理解し、数量表現と合わせて英文の中で自然に使うことができる。
  • be動詞と一般動詞(3単現を含む)とを使い分け、助動詞canの扱いも含めて、英文の構造を理解して、英文を自在に組み立てることができる。
  • be動詞と一般動詞(3単現を含む)、助動詞canが混在した問題であっても、否定文・疑問文への書きかえが自在にできる。また、疑問文に対して正確に、自然な表現で答えることができる。
  • 位置を表す前置詞の基本的な扱いを理解し、英文の中で上手く使い分けることができる。
  • 様態の副詞、ときや場所を表す副詞(句)を組み合わせて豊かな表現で伝えることができる。
  • 人称代名詞(主格・所有格・目的格)を自在に使いこなすことができる。

算数の到達目標

 ▶小学5年生を迎える時点で、以下の内容ができるようになることを目指します。
▶小学4年生クラスの算数は2019年から始まり、1か月に3回ののんびりペースで進めていましたが、現小学4年生クラスは毎週授業があります。定着の状況をみながら上方修正をかけます。
  • 整数・小数・分数のたし算・引き算・かけ算・わり算の計算を正しく行うことができる。
  • 計算の順序が分かり、□(四角)を含む計算を正しく行うことができる。
  • 線分図を使って連立3元1次方程式[和差算]の文章題が解ける。
  • 3量の消去算ができる。
  • 速さの3公式を使い分けることができる。
  • 組み合わされた三角形と四角形の面積を求めることができる。
  • 平行線と角を理解し、角度を求めることができる。

継続クラスへの合流

α年度に入塾した小学4年生がその2年後に小学6年生になると「新小6クラス」として同じ学年の生徒が入塾します。この新小6クラスが速度を上げて学習し、カリキュラムが追いつくと1つのクラスにまとまります(合流①)。さらに、その翌年度にこの生徒たちが中学1年生になると「中1トップ・ギア・コース」として同じ学年の生徒が入塾します。このトップ・ギア・コースが速度を上げて学習し、カリキュラムが追いつくとようやく学年が1つのクラスにまとまります(合流②)。

小4からのクラスへの合流のし方

小学部英語の飛び級

小学部での飛び級

β年度に入塾した小学4年生が小学5年生になるときに、ひとつ上の学年に「新小6クラス」として1歳年上の生徒たちが入塾します。この新小6クラスが速度を上げて学習し、小5の学習内容でカリキュラムが揃うと、小5クラスから新小6クラスに飛び級をすることができます。ただし、授業時間が3時間となり、授業速度も上がるため、それまでののんびりペースではなくなります。


小学5年生 学習の到達目標

英語の到達目標

  • 発音も含めて700語程度の単語が読み書きできる。
  • 名詞の可算・不可算の概念、不定冠詞や複数形の扱いを理解し、数量表現と合わせて英文の中で自然に使うことができる。
  • be動詞と一般動詞(3単現を含む)とを使い分け、助動詞canの扱いも含めて、英文の構造を理解して、英文を自在に組み立てることができる。
  • be動詞と一般動詞(3単現を含む)、助動詞canが混在した問題であっても、否定文・疑問文・疑問詞疑問文への書きかえが自在にできる。また、疑問文・疑問詞疑問文に対して正確に、自然な表現で答えることができる。
  • 基本的な前置詞を使い分け、英文の中で自在に扱うことができる。
  • 様態の副詞、ときや場所を表す副詞(句)を使って、より豊かな表現で伝えることができる。
  • 人称代名詞(所有代名詞を含む)を自在に使いこなすことができる。
  • 形容詞の働きと副詞の働きを理解して使い分けることができる。

算数の到達目標

  • 整数・小数・分数の混在する四則計算ができる。
  • 中学受験の特殊算「旅人算」「時計算」「通過算」「食塩水」「歩数と歩幅」「売買損益」が解ける。
  • 円や扇形の面積を求めることができる。

小学4年生クラスの紹介

一番教室の数学の授業は小学6年生から本格的に始まります。小学4年生から学習を始める場合、小学6年生までの2年間を準備期間ととらえて、時間を有効に活用します。

小学4年生 算数の学習

小学4年生の算数は、毎週1時間半の授業を継続することで、理解を着実に定着させるとともに、問題を見る目を少しずつ養い、掘り下げて考えながら問題を解き進められるように指導します。宿題は、理解を定着させることはもちろん、問題の処理速度と精度を向上させることを目的として、必要な量をしっかりと出していきます。さすがに中学受験のような大きな負荷はかかりませんが、中学受験を選択しない小学生としては少々負荷のかかる宿題に取り組むことになります。

初回の授業は、整数の足し算・引き算・かけ算・割り算の筆算を確認して、周期算を学習します。初回の宿題量はA3サイズで両面印刷2枚程度です。学習が進むにつれて宿題量が増えていくこととなります。

どの学年においても、「自分でじっくり考えてくる」という宿題を出す場合を除いては、授業で習っていない内容を宿題に出すことはありません。授業で学習した内容をその翌週以降も使える技術として調整をかけることが宿題を行う目的となります。翌週の授業では、そこまでに学習した内容に関するテストを行い、定着の状況を確認します。

一番教室の確認テストは、初見の問題で構成されていますが、授業で学んだ解き方が身についていれば解けるようにできています。確認テストで合格できない場合は、授業日以外に登塾して追加の課題に取り組み、軌道修正をかけます。毎回の授業において、そこまでに学習した内容が定着していることを確認する流れになっています。

現在のカリキュラムでは、整数のたし算・引き算・かけ算・わり算が正確にできるように訓練をするところから始め、開講から10回目の授業で和差算を扱えるようになっています(動画「早慶に受かる理由」の「和差算の学習(1:33)」をご確認ください)。和差算は、中学受験をする小学生が最初の頃に学習する内容です。中学受験をしない小学生であっても、この和差算の学習を通して、問題文の情報を正確に把握し、問題文にある複数の情報を線分図にまとめることができるようになります。分数の足し算引き算では、最小公倍数の求め方(中2単元・中3単元を学習しやすくする工夫)を通して、計算の工夫を学びます。中学受験で行き詰まりやすい単元である「速さ」の問題を、中学受験を選択しない生徒たちが小学5年生の時点でクリアできるように、小学4年生のうちに「速さの3公式」を使い分けられるようにします。

2020年度小学4年生クラスの6月第4週・7月第2週の計算テストの様子をご覧ください。学習が進むにつれて試験範囲も広がります。

小4クラス 計算テスト6月④

(所要時間:1分25秒)

小4クラス 計算テスト7月②

(所要時間:1分24秒)

つぎにご覧いただくのは、学習開始から8か月で実施した11月の計算テストです。小学4年生の段階から、一番教室の中学部の学習に効果的に接続できるように学びます。

小4クラス 計算テスト11月

小4クラスの計算テスト(表)

つぎが学習開始から10か月で実施した1月の計算テストです。問題数が増え、内容も徐々に複雑になっています。試験範囲は「整数・分数・小数の計算」「周期算」「和差算」です。

小4クラス 計算テスト1月

小4クラスの計算テスト(表)

一番教室では「考えることを愉しむ授業」が展開されます。様々な問題に、楽しそうに取り組む生徒たちの様子は、動画「早慶に受かる理由」でご覧いただけます。小学4年生「和差算の学習(1:33)」や小学5年生「通過算の学習(1:43)」、小学6年生「ニュートン算(2:13)」のように、一番教室の小学部においては、中学受験を選択しないにもかかわらず、「和差算」「旅人算」「食塩水」「売買損益」「時計算」「通過算」「流水算」「歩数と歩幅」「差集め算」「ニュートン算」などの中学受験算数の技術も取り入れて学習を進め、生徒たちは実際に使いこなせるようになります。小学4年生はこういった学習の土台づくりの期間でもあります。


小学4年生 英語の学習

英語の授業は、①「語彙の習得」②「文法の習得」の順に紹介します。

小学4年生から学習するクラスを開設したばかりの「小学4年生英語クラス(2018年度入塾)」は、非常にゆるやかなカリキュラムで学習を進めていたため、小学5年生の授業が開始する時点で書けるようになっていた単語の数は250語でした。このクラスが2020年度に小学6年生継続クラスとなり、6年生の12月の時点で、1,300語および人称代名詞、基本前置詞、基数詞・序数詞、250ほどの熟語を習得していました。この2018年度入塾の小学4年生は現在では中学1年生になっています。

単に語彙テストの範囲に指定されただけの単語や熟語の数ではありません。英文を組み立てる中で自在に取り出して使える[書ける]ことばの数です。一番教室ではクラスを構成する全員が、語彙テストで扱った範囲のことばを実際に使える[書ける]ようにします。

単語の数が増えるにつれて、テストの範囲も広がります。単語テストはマイナス2個までが合格です。不合格になった場合には、再テストがあります。また、授業日以外に2~3回登塾し、単語練習の進捗状況の確認を受けて翌週の単語テストに合格できる学習ペースに戻します。

2021年度小学4年生の単語テストの様子を動画でご覧ください。1本目は6月の単語テスト(100語)です。小学校低学年のお子さんが楽しくみられるように、一番教室オリジナル教材の複数形カードの絵柄を利用してつくりました。

小4クラス 英単語テスト6月

(所要時間:31秒)

2本目は9月の単語テスト(210語)です。テストの中で実際に書いている単語を一部書き出してみました。小学4年生ですので、実際のテストでは「檸檬」や「林檎」のような漢字は使用していません。

小4クラス 英単語テスト9月

(所要時間:19秒)

2021年度の小学4年クラスの英語は、「発音とつづりの法則性(phonics)」についての学習を進めながら、英単語を10個ずつ増やしていくところから始まり、12月には300語を超えました。100語を超える頃から単語は授業内実施ではなくなります。授業が終わる頃から単語テストを開始し、テストを受け終えた生徒から順に帰宅をします。

一番教室では、「発音とつづりの法則性(phonics)」についての学習をある程度進めた上で、単語を覚え始めます。このphonicsの技術を活用することで、単語の習得はかなりラクになります。一番教室の小学部の生徒たちが特に大きな苦労もなく語彙を増やせているのは、この法則性を上手に活用できているためです。

小学部の学習では、語彙を習得する中で「発音とつづりの法則性(phonics)」をひと通り扱うところまでは、一時的に発音記号の代わりにカタカナやひらがなをあてて覚えていますが、中学部では発音記号に置きかわります。確かに、カタカナやひらがなをあてることに戸惑いを覚える保護者も多くおられます。しかし、実際に小学部の生徒が扱えるようになる語彙数をご確認いただき、新しいことばを吸収する速度を実感していただくと、最初のころに発音記号などにこだわるよりも、実はメリットがはるかに大きいということで、ご理解をいただけることがほとんどです。カタカナやひらがなの利用は、日本語を母国語とする子どもたちがアルファベットの文字列をパズル化して記憶しやすくするための一時的な措置です。そこから発音記号に置きかえることは非常に容易です。弱母音などによる音の変化も容易に理解できます。何より、実際にことばを覚えていかなくてはならない学習者の負担が、長期的な視野でとらえると驚異的に小さくおさえられることが、最大の利点と言えるでしょう。

生徒たちが単語を覚える際に多少なりとも苦労をする場面があるとすれば、英語を学びたての頃に「科目、教科 subject」のような、外来語としても聞きなれない言葉を覚えるときです。こればかりは慣れることしか手だてがありません。ただ、音がわかれば単語は容易につづることができるため、まずは聞きなれることが重要になります。ある程度ことばが増えてくると、単語の成り立ちの理解も進み、文字列の活用も上手くなるため、学習がさらに容易になります。また、phonicsを活用することで読み書きの技術は習得できますが、日本語そのものの語彙が少ない場合には、日本語でも語彙を増やさなくてはならないため、どうしても単語の習得に苦戦します。

単語の暗記のコツを掴み始める頃には、英文法の学習が始まります。

つぎにご覧いただくのは、現中学2年生が小学4年生のときの動画です。当時の小学4年生は、非常にのんびりと進めて、9月から文法の学習を始めました。英文を書き初めて3回目に、初めての英作文テストに挑戦しています。この内容は、現在の小学4年生クラスでは6月第3週の学習範囲となっています。

旧小4クラス 初めての英作文テスト

(所要時間:48秒)

初回の英作文テストはつぎのような「be動詞のis」を用いた英作文です。

  1.  That is a wallet.
  2.  That is my wallet.
  3.  This sour food is yogurt.
  4.  That long and thin fish is an eel.

英作文の学習に入る前に、不定冠詞の基本的な扱いについて学習しています。その理解を確認しながら、英文の組み立てを学習していきます。

英作文テストは、最初の頃は全6問で30点満点です。初めて目にする問題で構成されています。英文の丸暗記はしません。その場で考えて、英文を組み立てていきます。採点基準はかなり厳しくしています。大文字・小文字の間違いと文末処理の間違いについては各1点減とし、それ以外に中間点は与えられません。基本的に25点以上で合格になります。不合格になった場合には、授業日以外に登塾し、英作文の宿題を正しく進められていることを細かく確認します。

授業では英文の構造を理解しやすいように色分けをしています。確認テストに取り組むときも、授業中の演習と同じように色分けをしながら英文を組み立てていきます。最初の頃は、ボールペンや蛍光ペンの色を入れかえながら作業をするのにも時間がかかります。小学4年生のうちに日本語から英語への変換にも慣れ、英文を書く速度も格段に速くなります。

文法の学習が始まると、英作文で授業を進めていきます。

これまでに英文法を学習した経験が一切ない小学4年生であっても積極的に英作文に取り組んでいます。理屈を理解してしまえば、パズル的要素を楽しみつつ、日本語を英語に変換できるようになります。組み立てた英文がどんなことを表しているのかを生徒自身が理解できているため、見直しをする段階で文法的に齟齬がある部分を修正していくことができます。

一番教室では、特殊な口語表現でもない限り、英文の暗記は一切しません。「基本例文の暗記」は労力がかかる上に融通が利かないという問題があります。初めて目にする問題でも自在に英語に変換できる力を身につけることが重要です。融通の利かない、旧来の「丸暗記学習」を脱却して、柔軟に対応ができ、うまく使えるようになる学習法へと切りかえるべきです。一番教室では、学習した内容を使いこなせる英語力をパズル感覚で身につけます。

この英作文のテストを受けている生徒が、ようやく中学1年生を迎えて受験した全国模試の結果がこのページの冒頭にある写真です(小学部から英語の学習を始めて「駿台中学生テスト(中1)11月」をご確認ください)。

小学4年生クラスと小学6年生クラス[中学1年生トップ・ギア・コース]の違いは学習速度です。学習内容は変わりません。1回の授業で進められる内容が少ないため、宿題となる範囲や量が違ってきます。学年が2つ[3つ]下であろうとも、英文法の理解にそれほど大きな苦労はありません。実際、時間が合えば小学5年生が中学1年生の「トップ・ギア・コース」の授業に参加することもありますが、特に問題は起こりません。

小4 はじめての複数形

(所要時間:1分07秒)

複数形を初めて学習した授業の様子です。理屈を理解したところで、つづりと発音を確認するテストに取り組みます。テストは、各自が変化表を思い起こして書き出せるよう、問題の左側に大きな余白を設けています。使用されている単語は指導要領外のものばかりですが、「発音とつづりの法則性に関する学問(phonics)」をうまく活用することで、無駄な暗記をせずに苦もなく複数形にできます。つづりをいちいち暗記しません。小学4年生であっても中学1年生から学習をする生徒たちと同じ問題を解きます。生徒たちは英語のしくみをパズル的に理解して、学んだ内容を自在に扱えるようになります。学習が進むにつれ、速度を大きく落とさずとも、学習内容のレベルを上げられるようになります。小学部は発音記号を使わないため、一次的にカタカナをあてて発音を表記していますが、中学部では発音記号に置きかわります。複数形のつづりと発音の法則を理解したところで、それを使ってカードゲームをします。ゲームを楽しみながら、目にしたものが自然と口から出てくるようになります。

授業においても、宿題においても、問題に取り組む際には、要点を正しくおさえながら解き進めることが重要になります。中学部の先輩たちの問題演習の取り組みをまねて、小学4年生も、組み立てた英文に解説を書き添えることに挑戦しています。英文を組み立てながら、自分のことばで要点を書き添えています。

プリントに書き添えられた解説を見れば、学習内容の理解度がわかります。

このページの冒頭の動画「小学部の授業風景 イメージを掴む『前置詞』」では「前置詞」の学習に入ったばかりの小学部の授業風景を紹介しています。英文に示された状況を、各自のからだや小道具を使って自由な発想で具体化させます。早慶高校受験において圧倒的な合格率を維持している一番教室ですが、知識偏重型の授業でもありません。「見て、触れて、考える」という機会を積極的に設けています。

丁寧に段階を踏みながら着々と学力を伸ばし、例年、小学4年生の12月にはつぎのような英作文ができるようになります。小学6年生から通塾を開始する場合は7月に、中1トップ・ギア・コースからの入塾では4月に取り組む学習内容です。

柔らかくて湿っているからだと小さな丸いからのあるこの小さい生き物は、大変ゆっくりと動いて、庭の植物を食べる。

ナマズは、平べったい頭をして長いひげを口のまわりにはやしているウロコのない魚で、川や湖に生息している。

英文の組み立てを理解して、自分の頭で考えて、楽しみながら「日本語⇄英語」を自在に変換できるようになります。小学4年生であっても、理屈をしっかりと理解し、自在に扱えるように学んでいくことで、身につけた技術を上手に組み合わせて言語を変換するようになります。英文をいちいち暗記する必要がありません。パズル的思考で楽しみながら取り組めます。入塾の時点では、初学者であってもまったく問題はありません。むしろ、学習経験がない生徒のほうが、柔軟に楽しみながら英語に変換できるようになる傾向にあります。日本語で自分の考えをきちんと表現でき、新しいことを学ぶことに対する好奇心や柔軟性があれば、いつの時点から学習を始めても、英語の力は自然と伸びます。

小学6年生の後半になると、専門性を上げた中学部の教材に切りかわり、英文法の学習を進めつつ、意訳された日本語を英語に変換する練習をしていきます。

小4英語 複数形カード

複数形のつづりと発音を学習すると、一番教室の特製「複数形カード」を使った遊びを授業に取り入れます。

  ▼ 一番教室の特製「複数形カード」

複数形カード ©高ハシシノブ

©高ハシシノブ   

  ▼ キャベツとレタスを区別しよう

キャベツとレタス ©高ハシシノブ

©高ハシシノブ   

  ▼ ヴァイオリンとギターを区別しよう

ヴァイオリンとギター ©高ハシシノブ

©高ハシシノブ   

  ▼ ゾウとマンモスを区別しよう

ゾウとマンモス ©高ハシシノブ

©高ハシシノブ   

カードをめくる度に英語で読み上げることになっています。発音に誤りがあればその都度訂正をし、ゲームをしながら正しく読めるようにします。ゲーム終了後、手持ちのカードを正確に読み上げられない場合は、そのカードは無効となり、得点になりません。




授業のひとコマ

在籍生も卒塾生も非常に少ない塾で情報がない上に、“早慶高校受験合格率100%”“塾生全員「駿台中学生テスト」で全国順位ひと桁を記録”というフレーズから、ゴリゴリと勉強をする「厳しい塾」と思われがちな一番教室。授業の雰囲気もさぞかしピリピリしていることだろうとお考えでしょうが…

生徒たちはかなりのびのびとやっています。「勉強に真剣に取り組む」「できない理由を探す前にまず挑戦する」「簡単に投げ出さない」「逆境に思えてもマイナス発言をしない」「周囲の人々に迷惑をかけない」などの「学ぶ環境をくずさないためのマナー」を守る“大人”の生徒に向けた授業です。





小学4年生クラスの受講を
ご検討中の保護者の皆様へ

小学4年生クラスは、学年がまだ小学3年生である3月から授業が始まります。2022年は3月5日(土)に開講しました。小学4年生クラスは、水曜日が英語、土曜日が算数です。授業時間は各1時間半です。小学部では、講習会期間についても、お盆やお正月の時期を除き、各科目の授業を週1回のペースで実施します。講習会期間の授業は時間帯が変更されます。

小学部は最初の3週間[各科目3回分の授業]は無料体験期間となります。無料体験期間中に、授業への参加のし方、ノートの取り方、宿題や復習の取り組み方、確認テストに向けた準備のし方、再テストのルールや自習室の利用法など、学習を継続させるために必要となることを確認していきます。実際にやってみることで「継続する学習」の効果を実感してもらうことができます。体験期間であっても、確認テストで合格点に到達できない場合には、授業日以外に教室に来なくてはなりません。自習室も活用して練習を重ね、再テストに合格し、翌週の授業に向けて調整をかけます。授業で学習した内容を確実にできるようにするための1週間の学習サイクルをこの体験期間中に掴んでもらいます。

小学4年生クラスは入塾の際の条件が3つあります。

「極力欠席をせずに通塾できること」

「学ぶことを目的として授業に臨むこと」

「すんなりとできるようになるまで粘って練習すること」

3週間の体験期間の終了後、そこまでの学習内容の理解を確認する問題を中心として作成した、簡単な継続受講資格審査[入塾試験]を行います。2022年は3月26日(土)に2科目で実施しました。試験の成績と体験期間中の学習姿勢とを併せて、継続受講の可否の判断をしています。わずか1時間半の授業の3回分の学習内容ですから、それほど高度な試験にはなりません。「指導に沿って学習を定着させていく取り組みができているか」「問題に粘り強く取り組む姿勢があるか」「この塾で学習を継続する意志が本人にあるか」「進歩・向上につながる取り組みに対して前向きな姿勢があるか」をみています。正しい学習法を継続することにより、学力は着実に伸ばせるため、本格的な入塾試験は中学部に上がる時点で行います。

「通い始める時期をいつにしようか」と検討をされる場合には、通塾開始時期とそれぞれの長所・短所を簡単にまとめた「通塾開始のタイミング」を参考にしてください。

入塾を検討される場合には、まず個別説明会をお申し込みください。個別説明会は保護者のみの面接となり、生徒は同席できません。お越しいただくのはおひとかたでも結構です。2時間半程度のお時間を頂戴します。独自開発の教材をご覧いただきながら、一番教室の指導方針、特殊なカリキュラム、独自の授業展開、学習管理法、現塾生の成績状況など、細かいご説明をさし上げます。ご質問やご相談も承ります。

個別説明会で詳細をご確認いただいた上で、ご家族で十分にご検討ください。お越しいただいた方々に対して一番教室が無理に入塾を勧誘することは一切ありませんので、ご安心ください。

個別説明会につきましては電話でのご予約が必要となります。恐縮ですが、お電話をいただく前に、まずは一番教室のwebサイトをひと通りご覧いただき、一番教室の指導方針や授業へのこだわり、実際に成長していく生徒たちの様子をご確認ください。

小学6年生クラスのご案内

こちらの「小学6年生クラス」は小学6年生から通塾を開始する生徒のために設けられたクラスです。小学4年生から学習を継続している「小6継続クラス」のカリキュラムに追いつくためにかなり速度を上げて学習します。「小学4年生クラスのご案内」からここまでをひと通りご確認いただきますと、「小6継続クラス」との違いが分かりやすいものと思われます。

小学6年生から新たに学習を始めるクラスの授業には2020年に大きな変更が加えられています(《新規募集クラスの変更点について》)。授業時間は各科目3時間です。2022年度は、学年がまだ小学5年生である2月から授業を始めます。授業時間は本来は3時間ですが、最初の2週間は2時間の授業です。3週目から3時間の授業になります。小学部では、講習会期間についても、お盆やお正月の時期を除き、各科目の授業を週1回のペースで実施します。講習会期間の授業は時間帯が変更されます。

早慶附属高校に安定して合格する「ゆるぎない学力」を築き上げるためには、堅固な土台となる「本質的な理解」がなくてはなりません。一番教室の塾生が、非常に高度な学習内容を効率よく吸収できるのは、この「本質的な理解」ができていることによります。一番教室の特殊なカリキュラムにおいて、高度な学習を進めるための「学力の土台を築く期間」にあたるのが、かつては中学1年生の1年間でした。現在では小学部から中学1年生になる手前あたりまでが基礎力養成期間の位置づけとなります。学習内容は授業の回数を重ねるごとに高度になります。入塾の時期が遅れるほど、クラス授業への合流は難しくなるため、これまでのところ中学部での途中入塾者はほとんどいません。

一番教室では、英語も数学もいずれの科目についても、中学受験経験者であろうとも、英検取得者であろうとも、塾生の全員が基礎から学び直すことを求めます。先々の高度な学習内容を最小限の労力で理解して吸収し、自在に活用できるレベルにまで到達するには、「試験の突破を目的とした小手先の技術」ではなく、「本質的な理解」が必要になります。たとえ容易に思えることであっても、侮らずに復習をすること、そしてその復習を継続することが大切です。入試直前期に優秀な成績を維持している塾生は、中学受験経験者でも英検取得者でもないことがしばしばです。

「小学6年生から学習を始める生徒はおよそ10か月間でどのくらい学力を伸ばすのか?」これを「講座のご案内」のページの最初に掲載している「計算テストbefore/after」においてご確認ください。中学受験をしない選択をするのであれば、着実に学力が伸びている手ごたえを感じられるような「小学生である時間を効果的に活用する方法」を考えるのも有益です。

一番教室では、どの生徒も着実に学力が伸びていきます。一番教室で勉強をした小学生は皆、中学部の全国模試(駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト)において、非常に優秀な成績を記録しています。早慶附属高校の合格に向けて着々と学力が伸びていく様子が、客観的な数値でも確認できます(「全国模試実績(駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト)」をご確認ください)。もちろん、早慶附属高校に合格することを最終目的とはせず、その先の学術研究を進めていく準備もするために、特殊なカリキュラムにより、専門性の高い内容を学習し続けます。

中学受験を選択しない小学生は、中学受験をする同級生の学力と自らの学力とを比較して、「自分に備わっている能力が劣っているせいで勝てない」と思い込む傾向にあります。これは単に「中学受験のための知識や技術を学べる機会がない」というだけで、本来の能力とは関係がありません。学べる機会を手にすれば、彼らの学力は目覚ましい伸びを見せます。一番教室の小学6年生クラスは、中学部の学習に備えるための基礎力養成クラスでもありますが、中学受験算数の技術も含めて早慶附属高校の受験につながる重要な知識をしっかりと教えていきます。実際に、小学部から学習を継続している「中1継続クラス」の生徒、つまり、中学受験を経験していない生徒であっても、全国模試である「駿台中学生テスト(11月)」において、数学で偏差値69.6を出しています。中学受験経験者と肩を並べて早慶附属高校を受験するのであれば、小学生のうちに数学の学力の土台を築いておくと有利になります。一番教室の強みは、理解を積み重ねて着実に学力を伸ばしていくところです。「理解した内容を実際に使いこなせるレベルに仕上げる」という指導が実践できている塾はごくわずかしかありません。

一番教室の小学部は、英語はもちろん、数学についても中学部の学習内容を先取りし、まずは、早慶附属高校受験に向けた学力の土台づくりに取りかかります。小学校で学習する算数の知識は、やがては数学で塗りかえていくことになります。その塗りかえを少し早い時期から始めます。「講座のご案内」のページに掲載している「小6 連立3元1次方程式」では、小学6年生から学習を始めた生徒が、初めて「連立3元1次方程式(中2単元)」に挑戦する様子をご覧いただけます。すでに学習した内容と新たな単元のきまりとを組み合わせて自らで考えて解き進めるように授業を組んでいます。

一番教室では、導入内容から分かりやすく説明をして、段階を踏んで学習内容のレベルを上げていきます。「段階的にレベルを上げる」という表現から、非常に平易な学習内容を扱っていくものと誤解されがちですが、あくまでも早慶附属高校受験に向けたカリキュラムを前倒して進める授業です。導入時は当然ながら平易な問題から始まりますが、学習内容の難度はひたすら上がり続けます。その中で「身につけた知識や技術を駆使して深く考えること」が求められます。「投げ出すことなく考え続けられること」「失敗にめげずに試行錯誤を重ねられること」はもちろん、「同じ失敗をくり返さない工夫をすること」「理解した内容を定着させるサイクルを維持できること」が必要です。しかも、これらのすべてを本人の意思でやり通さなくてはなりません。そのため、学習の習慣づけや苦手科目の克服を目的として当塾を選択されることはお勧めできません。

学習の到達度につきましては「小学6年生の学習の到達度」をご確認ください。新規募集となる「小学6年生クラス」の到達度につきましては、2020年度より3時間の授業となったことから、それ以前よりもカリキュラムの進みが速くなっています。生徒たちの授業内の反応や定着の状況を見ながら臨機応変に調整をかけ、変更を加えていきます。

「習った知識を実際に使いこなせる道具にすること」を最重視した指導により、小学6年生の授業が終わる頃には、難度がかなり高い問題にも取り組めるだけの学力がつきます。一番教室では、「徹底的に考え抜くこと」「粘って検証すること」「失敗から学んで工夫を重ね、結果にすること」を常に追求し、小6・中1から受験まで一貫した受験指導を行い、早慶附属高校に合格するのに十分な学力を築き上げます。

一番教室の小学部は、中学部になる時点で入塾試験を実施し、そこでクラスが再編成されます。小学生の間は、「中学部ほどには勉強の負荷が大きくない」、あるいは、「自宅から通いやすい距離にある」などの理由により、ひとまず一番教室を選択されるというご家庭もあります。ただし、小学校の学習内容の補習を目的として通うには、授業で扱う内容が難しすぎるため、適切な選択肢とは言えません。

「中学受験を選択しない小学生」「公立中学に進学する小学生」のためのクラスですが、中学受験算数の技術も取り入れながら、中学部の学習内容を前倒して、英語・数学の学習を進めていきます。回を重ねるごとに学習内容が複雑化するため、理解を定着させるための復習が欠かせません。宿題で定着させた理解をもとに、授業において「考える問題」に取り組みます。一番教室の小学部の学習密度が濃いことは「駿台中学生テスト」において全国順位がひと桁、「難関チャレンジ公開模試」において全体順位がひと桁になっている事実からもご理解いただけるはずです。(「小学部から英語の学習を始めて『駿台中学生テスト(中1)11月』」「小学4年生から/小学6年生から通塾して『難関チャレンジ公開模試』実績」)。

時おり、保護者の方にひきずられるようにして嫌々連れてこられるという気の毒なケースがありますが、一番教室の「徹底的に考え抜く授業」は生徒本人の興味や関心、積極的な意志がなければ、やはり長続きはしていません。最初の時点では早慶附属高校レベルの受験を視野に入れていなくとも、「考えることそれ自体が楽しい」「深く掘り下げて理解をしたい」「競い合うことが面白い」という生徒たちにとっては、一番教室は最良の選択肢となる塾です。

授業は、生徒ひとりひとりが考え、さまざまな発見をし、楽しみながら理解を深めていけるように工夫をして組み立てています。ゲーム感覚で競い合うような場面もあり、勝負を楽しむ生徒たちに人気です。「着実に積み重なる知識・技術が自在に使いこなせている」という充実感や達成感を味わうことができ、学ぶことの面白さや「なぜ?」「どうして?」と考えることの楽しみを実感できる授業です。

宿題がない週はありません。授業の解説を反芻して、学習した内容を使えるようになるまで練習する。これが宿題です。予習宿題はありません。すべてが復習内容になります。1時間半の授業で進めていく場合には、最初は30分もかからないような宿題が、10か月も経つと2科目で週に8~10時間程度の分量になります。宿題に要する時間は、それまでの学習経験や要領のよさ、単元との相性などにより、当然ながらかなり個人差があります。

2020年度から授業時間を1時間半から3時間に変更したことにより、1回に扱える学習内容が増え、既習内容と合わせた復習がさらに必要になっています。さすがに、真剣に中学受験を目指す小学6年生ほどの負荷にはなりませんが、中学受験を選択しない生徒の勉強量としてはなかなかの負荷となります。個別の事情を考慮して宿題量を調整することも可能ですが、ある程度の演習量は確保しなければなりません。授業で扱う内容はかなり難しいものも含まれていますので、宿題の取り組みが十分ではない場合には、それ以降の授業についていくことがだんだんと難しくなっていきます。また、定着に要する演習量には個人差もあります。随時個々の状況を判断しての調整となります。

小学6年生から学習を始めるクラスの場合は、お問い合わせの時点では基本的な学習習慣が確立されていることが必要です。1回3時間の授業となり、カリキュラムを進める速度がぐんぐん上がるため、学習習慣を一から築いていくだけの時間的なゆとりはあまりありません。最低限の学習習慣は身についている状態でお問い合わせください。もちろん、学習の質を向上させる方法や学力を伸ばすための宿題の取り組み方については、授業を進めていく中で、講師が細かく助言をして、よい形になるように指導をしていきます。

「小学6年生の学習の到達度」にも記載しましたように、一番教室の「習った知識を実際に使いこなせる道具にすること」を重視した指導により、旧カリキュラムの1時間半の授業であっても、小学6年生の9か月程度の学習で様々なことができるようになっていました。2020年度より3時間の授業になり、さらにできることが増えています。この学力の蓄積がすべて、中学部の学習の土台となっていきます。

一番教室では、入塾のお問い合わせの際に、実際に教材をご覧いただきながら、授業の展開のさせ方、塾生の学習の取り組み方、講師のサポートの内容などを個別に細かくご説明を差し上げる機会を設けております。興味のある方はぜひ一度足をお運びください。

小学6年生 学習の到達目標 (小6新規入塾クラス)

数学の到達度 NEW

 ▶2020年度より3時間の授業が始まり、学習範囲が広がっています。
  • 分母や分子に分数を含む計算[繁分数]も分数の仕組みを理解して正しく計算することができる。
  • 正負の数の知識を用いて、分数を工夫して[部分分数分解して]正しく計算することができる。
  • 正負の数の四則演算、文字と式、1次方程式の計算は、難関高校の入試問題であっても速く正確に計算できる。
  • 1次方程式を解く際に、「次に書こうとする式はどのように工夫すると速く正確に計算できるのか」を考えながら計算をすることができる。
  • 方程式の学習を通して、式のしくみを理解し、自在に変形することができる。
  • 連立3元1次方程式が解ける。
  • 平行線と角を理解し、角度を求めることができる。
  • 組み合わされた図形の求積で、解法を使い分けることができる。
  • 円・扇形の面積・周を求めることができる。
  • 相似の知識ゼロから始めて立体の切断を学習して高校入試問題の一部が解ける。
  • 早慶高校入試でも出題される、中学受験算数の特殊算(食塩水・時計算・通過算・ニュートン算など)が解ける。
一番教室で学習することの最大の利点は、知識が着実に積み上げられ、伸びていく学力を実感できることです。徐々に複雑になっていく計算単元についても、速く正確に処理できるようになります。ここで鍛えた計算力が土台となり、中学1年生から扱う高度な内容にも支障なく対応でき、中学部の学習も順調に進みます。図形の授業もあります。面積や角度を求める問題など、実際に自分の目で確かめながら理解を深めていきます。中学部の本格的な学習を進めるための基盤づくりを楽しく進めます。

数学の旧カリキュラム

 ▶1回1時間半の授業で学習を進めた旧カリキュラムです。隔週で図形の授業が入り、図形の授業がある週は授業が1時間延長されています。
6月 分数・正負の数
7月 正負の数
8月 文字式
9月 文字式・文字式の利用
10月 文章題の基礎・1次方程式
11月 文章題の基礎・1次方程式
12月 1次方程式・文章題
1月 文章題・連立方程式

数学のカリキュラム NEW

 ▶2020度からは3時間の授業の中に図形の授業も含まれます。
3月 小数・分数の計算・周期算
4月 四則演算・正負の数・和差算
平行線と角
5月 正負の数・文字と式・旅人算・消去算
三角形と四角形の面積
6月 時計算・通過算
円と扇形
7月 1次方程式・歩数と歩幅
日曜講座①:相似(基本)
8月 文字式の利用
日曜講座②:相似(面積比)
9月 連立方程式・割合・売買損益
日曜講座番外編:立体の切断
10月 食塩水・動点
日曜講座③:立体の切断
11月 ニュートン算・流水算
図形の復習
12月 規則性・文章題の総合演習
回転体
1月 比例・反比例・座標幾何
グラフのかき方
2月 総合問題演習


英語の到達度 NEW

 ▶2020年度より3時間の授業が始まり、学習範囲が広がっています。
  • 単語の発音とつづりに関する法則を理解し、「単語の読み書きに苦労をしない技術」を習得する。
  • 発音の理解も含めて1,000語程度の単語および300を超える熟語が読み書きできる。
  • 名詞の可算・不可算の概念、不定冠詞や複数形の扱いを理解し、英文の中で自然に使うことができる。
  • be動詞と一般動詞とを使い分け、英文の構造を理解して、過去時制(現在・過去・未来および進行形)を判断して英文を自在に組み立てることができる。
  • 時制(現在・過去・未来および進行形)を使い分けた上で、be動詞と一般動詞(3単現を含む)が混在した問題において、否定文、疑問文・疑問詞疑問文への書きかえが自在にできる。また、疑問文・疑問詞疑問文に対して正しく答えることができる。
  • 基本的な前置詞を使い分けて、英文の中で自在に扱うことができる。
  • 様態の副詞、ときや場所を表す副詞(句)を使って、より豊かな表現で伝えることができる。
  • 人称代名詞(再帰代名詞を含む)を自在に使いこなすことができる。
  • 中学部の模試の特殊な問題に対応するための基礎技術を習得する。
一番教室の英語はパズル・ゲーム感覚で楽しみながら学習を進めていくため、算数・数学が好きな生徒にはピッタリです。学習した内容を使って自在に英文を操ることができるようになります。小学6年生の間に、高度な学習を進めるための下地をつくり、中学部の全国模試(駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト)においても誰もが高得点を記録しています。英語に対する抵抗感を持つことがありません。

英語の旧カリキュラム

 ▶1回1時間半の授業で学習を進めた旧カリキュラムです。授業はphonicsの学習を除いては英作文が中心になります。
6月 phonics(発音とつづりの規則)
7月 不定冠詞の理解・be動詞の文
8月 一般動詞の文・複数形
9月 some/any/no・副詞
10月 3単現・疑問詞疑問文
11月 疑問詞疑問文
12月 命令文・総復習
1月 総復習

英語のカリキュラム NEW

 ▶2020度からは3時間の授業および追加補講を重ねて継続クラスに追いつきます。
3月 phonics(発音とつづりの規則)
4月 不定冠詞の理解・be動詞の文
5月 一般動詞の文・複数形
6月 some/any/no・前置詞の理解
7月 3単現・様態の副詞
can・前置詞の活用・復習
8月 疑問詞疑問文①・復習
9月 総復習・命令文
10月 人称代名詞・復習
11月 副詞句②・疑問詞②
12月 it・疑問詞③・総復習
1月 進行形・過去時制・総復習
2月 未来時制・助動詞・総復習
 ▶継続クラスへの合流は数学よりも長い時間を要します。

小学6年生クラスの紹介

小学6年生から学習を始める「小学6年生クラス」の受講をご検討中の皆様に、一番教室の小学6年生クラスの授業の様子を紹介いたします。「旧」と記載されている場合には、旧カリキュラムに沿って、各1時間半の授業を進めている場合です。わずか1時間半であっても、学習を継続することで着実に学力を伸ばせます。

現在では授業時間は3時間となり、これまでの2~3回分の授業内容を1回の授業で進めています。新たに理解した内容を土台としてその先の授業が進められるため、授業内の積極的な取り組みはもちろん、徹底した復習が重要になっています。翌週の授業までに、理解した内容を定着させることはもちろん、処理速度も上げられるようにしなくてはならないため、毎回の宿題の取り組みには多大なエネルギーを要します。

小学6年生 算数の学習

旧小6クラス 2月第4週の計算テスト

小6クラスの計算テスト表(10題)

上記の計算テストの問題数は20問です。1問5点、制限時間20分、合格点は80点です。不合格の場合は追加演習を行い、調整をかけます。出題の範囲は「分数(通分、繁分数、部分分数分解)」「展開」「正負の数」「文字と式」「1次方程式」「連立方程式」です。「繁分数・部分分数分解」は中学受験でも扱う内容です。中学受験の内容と異なる点は「正負の数の計算知識」が確認できる点です。一般に中学3年生で学習する「展開」も分配法則の学習と併せて学習します。現在は中学1年生となっている小学6年生が「小学6年生 新規クラス」で学習していた内容を「講座のご案内」のページの動画「小6計算テストバトル」や「計算テストbefore/after」および「小6 連立3元1次方程式」「小6 相似 確認テスト」においてご確認ください。

小学6年生、あるいは中学1年生は、分数の通分の確認から学習が始まります。あくまでも確認であるため、それほど時間はかけません。中学1年生の12月には、計算単元は中3単元(2次方程式)まで学習し終えます。中学2年生の間に、残るすべての単元学習は終了し、入試の過去問題演習を行う準備に入ります。単元を組み合わせた問題演習を通して、問題文から最適解を判断し、必要となる知識・道具を自在に使いこなす訓練をします。動画「早慶に受かる理由」において、「入試問題を愉しめる余裕を持たせるカリキュラム」として、生徒が主体となって早慶高の数学の入試問題の解法を吟味している「ゼミ形式の授業(3:40)を紹介しています。ここに至るために必要なことをしっかりと教えていきます。

小学4年生から通塾している継続クラスと同様に、早慶附属高校受験に活用できる中学受験算数の技術も本格的に学びます。実際に取り組んでいる文章題の問題は「中学受験を選択しない小学生が取り組む文章題」をご覧ください。

数学のカリキュラムは分数の通分の確認から始まりますが、指導の目的は通分そのものの学習ではありません。集中力・速度・精度を上げる途中式の書き方や、中2単元の導入を兼ねた最小公倍数の求め方といった、その先の授業展開を見据えた学力の土台づくりを目的としています。ひとつひとつの授業は、その先の学習の展開を見据えた指導をします。宿題に取り組む際には、授業中の説明をしっかりと辿って復習をすることが重要になります。

「理解が不完全なまま、ひたすら演習を積み重ね、根性でできるようにさせる」というスタイルで何度も単元学習を学び直すやり方は非効率的です。必要になる知識をきちんと整理し、理解をしっかりと積み上げていけば、複雑な学習内容も、無駄な遠回りをせずに自然に吸収できます。回を重ねるごとに授業中の反応速度も上がり、新たに学習する単元の理解につまずくことはほとんどなくなります。一般的に定着に時間がかかると考えられている「2次方程式(中3単元)」の学習も、一番教室の学習法であれば、1回の授業で解決できます。


小学6年生 英語の学習

現在中学2年生となっている「小学6年生 新規クラス」は、小学6年生の1月中旬には700語を超える単語と200を超える熟語を覚えています。中学1年生になる時点では単語は1,200語程度になっています。小学6年生の単語テストは、発音とつづりの法則を覚えることを一番の目的としています。そのため、小学6年生の時点で覚えていく単語の順番は、中学1年生から入塾する生徒とは異なります。

単語テストは3問間違いまでが合格です。満点を目指して準備をして来るため、不合格になることはほとんどありません。

英語学習において最初の難関となるのが単語の読み書きです。単語の読み書きに大きな負担がないようにするための技術を小学生のうちに習得します。語数が増えるにつれ、単語テストに費やす時間も増えます。語数が非常に多くなると語彙テストは授業時間外での実施となります。

発音とつづりの法則(phonics)を確認しながら単語を覚えていく積み重ねが非常に大きな効果を発揮します。phonicsの知識を身につけることで、初めて目にする単語を自然と読めたり、聞いた音からつづりを文字に起こしたりすることができるようになります。単語を覚える速度も格段に速くなり、記憶にも残りやすくなります。単語の暗記の苦痛をいかに軽減できるか。これが、今後の学力の伸びにも大きく影響します。時間的に余裕がある小学生のうちに、先を見越して対策を講じています。

一番教室の英語は、学習したことを自在に使いこなせるように指導をします。発音とつづりの法則を覚えながら語彙を増やす一方、文法は英作文を中心に本格的に学習を進めます。模擬試験や入試問題に対応するための書きかえ問題などの処理技術も併せて学習していきます。文法は中学1年生の秋頃には大学受験レベルのかなり複雑な内容も扱えるようになります。中学2年生の1月には早慶高校入試の過去問題演習を始める準備が整います。

小学6年生の1月頃には継続クラスに追いつき、過去形を学習しています。授業は英作文が中心です。

2、3年前は、私たちの誰ひとりとして在宅勤務をしていなかった。

今朝は、ぼくのお姉ちゃんもぼくも、起きるのがあまり早くなかった。

私たちの隣人のマクダニエル夫妻は、その当時、広い庭つきの新しい家を欲しがっていた。

ディクソン夫人は昨夜、温かい牛乳を1杯飲んでから寝た。

英文の組み立てを理解して、自分の頭で考えて、楽しみながら「日本語⇄英語」を自在に変換できるようになります。入塾の時点では、初学者であってもまったく問題はありません。むしろ、学習経験がない生徒のほうが、柔軟に楽しみながら英語に変換できるようになる傾向にあります。日本語で自分の考えをきちんと表現でき、新しいことを学ぶことに対する好奇心や柔軟性があれば、いつの時点から学習を始めても、英語の力は自然と伸びます。

小学生の間は、単元を先へ進めることよりも、先を見越して不安材料を減らし、必要な場面でより効果的に力を発揮できるしかけをつくることを最優先としています。そして、語彙を増やせる準備と本格的な文法学習を進める基盤づくりが整ったところで、中学部で扱うべき学習内容をどんどん先に進めていきます。中学部においてハイレベルな模試で結果を出せる授業です(「全国模試実績(駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト)」「小学4年生から/小学6年生から通塾して『難関チャレンジ公開模試』実績」をご確認ください)。

一番教室の小学部は、中学部から始まる本格的な学習の導入部を丁寧に扱うために設けられています。中学部では、小学部で扱った範囲を学び直すことはなく、その先の学習に進んで、さらに理解を深めながら学ぶ範囲を広げていきます。2020年より小学部で扱う学習範囲を広げています。これにより、中学部からの入塾者がそこに追いつくためには、英語は週に7~8時間の授業が最低でも必要になります。回を重ねるごとに内容が複雑化し、「高度になる学習内容」と「増していく授業速度」とに遅れないように努力を重ねなくてはなりません。ある程度の要領のよさや多少の負荷をものともしない精神的強さ、そして粘り強さが必要になります。

英検を取得しているからといって必ずしも学習が有利になるわけではありません。むしろ、なんとなく処理をすることに慣れている場合がほとんどで、基礎からの学び直しをつい侮ってしまうこともあり、かえって授業についてこられなくなる傾向が見られます。中学受験に追われて英語に時間を割けなかった生徒や英語の学習に戸惑いを感じて英語に触れることを避けてきた生徒のほうが大きく伸びています。学び方を工夫しないと、自在に使えるようにはなりません。

他塾の学習カリキュラムと比較すると、一番教室の小学生クラスで学習する文法単元は少ないと思われるかもしれません。学習単元名として挙げている項目が少ないからといって、基礎内容をのんびりと学習するわけではありません。授業で扱う内容そのものは決して平易ではありません。様々な要素が複雑に絡み、通常の学習単元名に分類しにくい内容を扱うため、項目として挙げているものが少なくなっています。関連する知識であれば、中学指導要領では2~3年生の範囲に分類されるものの導入部も含めて学習しています。一番教室の小学部の学習密度が濃いことは、ページ冒頭に記載した、小学4年生・小学6年生から学習を始めて「駿台中学生テスト」および「難関チャレンジ公開模試」で順位ひと桁を記録している事実からも明白です。

ひとつひとつの内容を深く掘り下げて理解し、授業で扱った内容を自在に使いこなせるレベルにまで仕上げていくのが一番教室の授業です。単元名だけを見るとそれほど差がないように思えても、学習内容の深さが異なるため、積み上げた学力(=できるようになっていること)では大きな差になります。定着しないままに単元ばかりが進んでいく学習では無益です。「『単元名』が記載されていれば答えの出し方がわかる」というような学習法では時間を費やす意味がありません。「学習した内容がどのように組み合わされていようとも、自分の力で論理的に考えて答えが出せる」のが、本当に理解をした状態です。中学受験を選択せずに、公立中学に進学するのであれば、いずれは高校受験に向けた準備が必要になります。中学受験経験者と肩を並べて早慶附属高校レベルを受験する以上は、中学生になるまでに学習に費やした時間に見合うだけの学力が養われていることが望ましいでしょう。

これまでのところ、英検の学習をしてきた生徒であっても途中入塾が難しくなっています。これは選択問題を切り抜けるだけの学習をしてしまっているために、自在に英文を組み立てる力が身についていないことが原因です。一番教室では、一時的に試験を乗り切るための学習ではなく、英語そのものを理解する学習を進めていきます。英文の丸暗記はしません。理屈を理解して日本語と英語を自在に変換できるように学びます。一番教室の中学部が、全国模試(駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト)において非常に高い成績を維持している理由はここにあります。

講座「得意になる相似」

「早慶高校受験の入試問題は、特殊な技術がない限りは解けない奇抜な問題ではなく、すべての単元に関して正しい理解がなされていればきちんと解けるように非常によく練られて作成されている問題である」つまり「早慶高校受験で結果を出すには、1つ1つの単元をしっかりと理解することが何よりの近道である」ということをいかにして保護者の皆様に納得してもらうか、と考えたことをきっかけにこの講座が立ち上がりました。

相似の知識が一切ないところから学習を始めても、正しい理解を積み重ねることで早慶高校入試問題を自分の力で解けることを確認してみました。このページの最初の動画「相似の知識ゼロから始めて慶應志木の入試問題に挑む」は、こちらの講座を受講している生徒たちの様子を収めた動画です。一番教室の講座は、塾生は無料です。

特別講座概要 (2020年度)
対象 「相似」を基礎から学びたい小学生
「相似」を得意単元にしたい小学生
※授業の参加には、基本的な計算力を
身につけている必要があります。
日時
14:00~19:15
各講座につき実施日は2回
  • 第1講 ① 小6継続クラス(7/19)
        ② 小6新規クラス(8/2)
  • 第2講 ① 小6継続クラス(8/19)
        ② 小6新規クラス(9/6)
  • 番外編 ① 小6継続クラス(9/22)
        ② 小6新規クラス(9/26)
  • 第3講 ① 小6継続クラス(10/18)
        ② 小6新規クラス(10/25)
費用 各11,000円(税込)
※番外編の参加は塾生のみ
第1講

「そうじって何?」

~ここから始める相似の学習~
「比の合成」「キツネ型の辺の比」

「相似」の基本を身につけて
使える道具を揃える

第2講

「面積比って何?」

~面積比の使い分けを学習~
「1つの角を共有する三角形の面積比」
「補角をなす三角形の面積比」

第1講の技術と組み合わせて
使える道具を増やす

番外編

「どこを通るの?」

~実際に立体をカッターで切断~
「立方体の切断」

実際に立体を切断して
第3講に向けた準備をする

第3講

「カッターなし?」

~実際に立体を切断~
「立方体の切断」「三角すいの切断」

すべての道具を使いこなして
切断マスターになる



小6のシールコレクション

小学部の授業では、シールを集めていく企画があります。

単純にシールを貼っていく生徒ばかりではありません。自分でコメントを書き添えてひとコマ漫画風に仕上げたり、何枚かのシールを組み合わせて物語をつくったり、自分なりの楽しみ方を見つけています。

▼ うず巻き状にシールを貼る

うずまき状に1から100までの番号が振られたマスのあるシートにさまざまなシールが貼られている写真

▼ ひとコマまんがタイプ

スクーターに乗る和尚さんのシールに生徒の手書きのコメント「パラリラ♪パラリラ♪」「若いものには負けんぞ!」
機関車の前の部分がザビエルの顔になっているシールに生徒の手書きのコメント「不審者トー〇ス」

▼ 2枚のシールの組み合わせ技タイプ

歩くパンダと寝転ぶパンダの2枚のシールを組み合わせて、けんかをしているように見せた作品
歩くパンダ+寝るパンダ
=けんかパンダ
床几に座る赤備えの井伊直政のシールの頭に刀のシールを貼り、頭を叩かれて首がめりこんだように見せた作品
床几に座る武将+刀
=叩かれてちぢむ人

▼ 文字なしでもセリフが伝わるタイプ

左手を上げたネコのシールと、頭にネクタイを巻いて右手にビール瓶をかかげた酔っぱらいのクマのシールとを組み合わせて、宴会で意気投合した2人のように見せた作品
健全な小学生の作品…
足を組んで座って新聞を読むイヌのシールの背後に、買い物用カートに缶の飲み物を入れようとしているネコのシールを組み合わせて、新聞を読んでいるひとに飲み物を差し出しているように見せた作品
「はい どうぞ。」
座布団を枕にして頬杖をつきごろりと寝転んだパンダのシールの背後に、掃除機をかけている犬のシールを組み合わせて、掃除の邪魔になっているひとのように見せた作品
「お父さん どいて。」
駆ける飛脚を後ろから火消し棒で突く火消し
道具の使い方が違う…
スイカを十文字槍で突く赤備えの真田幸村

▼ 組み合わせてパノラマ写真タイプ

マスを4マスのびのびと使って、低木から顔をのぞかせるキリンやウサギやゾウ

▼ マスが進むと物語が展開するタイプ①

追われるねずみ小僧
千両箱を抱えて逃げるねずみ小僧のシールとそれを追う十手持ちのシール






その先で待ち構えている刀を持った沖田総司のシール
袋のねずみ

▼ マスが進むと物語が展開するタイプ②

「もう一本お願い。」
パンツ一丁でネクタイを頭に巻き、ビール瓶を握ってごきげんになっている酔っぱらいネコのシール



「はい、喜んで!」
元気いっぱいの表情
前掛けをしてバンダナを巻き、お盆にジョッキを2つのせて、大きく口を明けた店員らしきネコのシール

…に見えたのですが…

左のコマを足されると急に表情が変化した気が…

店員らしきネコのシールに向かって、銃を突きつける坂本龍馬のシール

小学6年生ののびやかな発想と機知には、いつも感心させられます。

ここでも井伊直政、真田幸村、沖田総司、坂本龍馬のシールが使われていますが、日本史に興味がある生徒が多く、歴史上の人物についてのシールは常に人気です。

どのシールを使ってどういう展開にすると面白くなるか。生徒たちはいろいろと策をめぐらせながら、楽しそうにシールを集めています。


小学6年生クラスの受講を
ご検討中の保護者の皆様へ

小学6年生から新たに学習を始める「小学6年生 新規クラス」は、学年がまだ小学5年生である2月から授業が始まります。小学4年生から学習を継続している「小学6年生 継続クラス」のカリキュラムに追いつくために速度を上げて学習します。早期開講を希望してくださっているご家庭があることから、2022年は2月17日(木)に開講しました。2022年度の「小学6年生 新規クラス」は月曜日が英語、木曜日が数学です。授業時間は基本は3時間ですが、最初の2週間は2時間授業となります。3週目からは3時間の授業です。小学部では、講習会期間についても、お盆やお正月の時期を除き、各科目の授業を週1回のペースで実施しますが、こちらのクラスは継続クラスのカリキュラムに追いつくために、生徒と講師の時間を調整して授業をどんどん追加します。講習会期間の授業は時間帯が変更されます。

「通い始める時期をいつにしようか」と検討をされる場合には、通塾開始時期とそれぞれの長所・短所を簡単にまとめた「通塾開始のタイミング」を参考にしてください。

小学部は最初の3週間[各科目3回分の授業]は無料体験期間となります。無料体験期間中に、授業への参加のし方、ノートの取り方、宿題や復習の取り組み方、確認テストに向けた準備のし方、再テストのルールや自習室の利用法など、学習を継続させるために必要となることを確認していきます。実際にやってみることで「継続する学習」の効果を実感してもらうことができます。体験期間であっても、確認テストで合格点に到達できない場合には、授業日以外に教室に来なくてはなりません。自習室も活用して練習を重ね、再テストに合格し、翌週の授業に向けて調整をかけます。授業で学習した内容を確実にできるようにするための1週間の学習サイクルをこの体験期間中に掴んでもらいます。

3週間の体験期間の終了後、学習内容の理解を確認する問題を中心として作成した、簡単な継続受講資格審査[入塾試験]を行います。2022年は3月10日(木)に2科目で実施しました。試験の成績と体験期間中の学習姿勢とを併せて、継続受講の可否の判断をします。わずか3週間の授業内容ですので、それほど高度な試験にはなりません。「指導に沿って学習を定着させていく取り組みができているか」「問題に粘り強く取り組む姿勢があるか」「この塾で学習を継続する意志が本人にあるか」「進歩・向上につながる取り組みに対して前向きな姿勢があるか」をみています。正しい学習法を継続することにより、学力は着実に伸ばせるため、本格的な入塾試験は中学部に上がる時点で行います。

一番教室では、塾生の全員に極力授業を欠席をしないように呼びかけています。1回の授業の中で学習する内容が非常に濃く、欠席をすると勉強の負荷が急激に大きくなります。小学部の場合はペースを取り戻すまでに1か月近くかかることがあります。小学4年生からではなく、小学6年生から学習を始める場合には、習い事の掛け持ちについてはご注意ください。小学生の間に習い事やクラブ活動などに特に力を入れたいという場合は、かなり要領の良いタイプでない限りは、学習の継続が困難になる恐れもあります。

入塾を検討される場合には、まず個別説明会をお申し込み下さい。独自開発の教材をご覧いただきながら、一番教室の指導方針、特殊なカリキュラム、独自の授業展開、学習管理法、現塾生の成績状況など、細かいご説明をさし上げます。ご質問やご相談も承ります。こちらは2時間半程度のお時間を頂戴します。

個別説明会で詳細をご確認いただいた上で、ご家族で十分にご検討ください。お越しいただいた方々に対して一番教室が無理に入塾を勧誘することは一切ありませんので、ご安心ください。

個別説明会につきましては電話でのご予約が必要となります。恐縮ですが、お電話をいただく前に、まずは一番教室のwebサイトをひと通りご覧いただき、一番教室の指導方針や授業へのこだわり、実際に成長していく生徒たちの様子をご確認ください。