小学生クラス (小学4年生小学6年生

小学生から始める 早慶附属高校受験準備

小学4年生 授業風景

▶一番教室の小学部の授業風景です。2018年度までは小4の授業は英語のみで、算数は「算数特別講座」として秋から月1回のペースで学習していました。現在は2科目の授業になっています。


ご覧いただきましたように、一番教室の小学生クラスは、勉強をのびのびと楽しみながら、新しい知識や技術を着実に身に着けていきます。初めて目にする問題にも全力で挑戦し、問題を解き終えた後も慢心せずに粘って見直します。解説の内容を理解しながら熱心に耳を傾け、疑問に思うことは質問をし、説明に納得をした上でさらに先の学習に進んでいきます。

「新しいことを知りたい」「すごいことができるようになりたい」「考えることが好き」「競い合うことも楽しい」…そんな小学生に向けた授業です。高校受験に照準を合わせて、着実に学力を伸ばしていきます。

楽しそうに問題演習に取り組む生徒たちの様子は、動画「早慶に受かる理由」でもご覧いただけます。「和差算の学習(0:42)」や「旅人算の学習(1:22)」のように、中学受験を選択しない小学4~5年生が、中学受験算数の技術も身に着けます。中学受験を目指す小学生たちが苦戦をするような算数の問題であっても、着実に理解を積み重ねて解けるようになっていきます。

小学部であっても、中学部と同じ学習姿勢で勉強をしていただきます。

  • 「なぜ?」「どうして?」にこだわって全力で考え抜く。
  •  自分の仮説が正しいのかどうかを粘って検証してみる。
  •  授業の解説を反芻して復習の効果を最大にする。
  •  わからないことは妥協せずに調べ、納得するまで質問し、解決をして先に進む。
  •  間違えることも楽しみながら新しい知識や技術をどんどん使ってみる。
  •  失敗から学んで工夫を重ねる。
  •  仲間との勝負を大いに楽しむ。
  •  周囲の人々のよいところを積極的に取り入れる。
  • 「進歩している自分」を楽しむ。
  • 「進歩できる自分」に投資する。

この学習姿勢は塾生の全員に目指してもらいます。

《入塾をご検討中の皆様へ》2020年度以降、小学6年生から新たに学習を始めるクラスの授業は、各科目3時間となります。また、2021年度からは、中学1年生から新たに学習を始めるクラス(春の準備講座クラス)は設けません。小学6年生から早慶附属高校受験の準備を本格的に進めていきます。中学1年生からの新入塾は、現中学部の途中入塾者と同じ条件での編入となります。

これまでは入塾試験を設けていなかった小学部につきましても、簡単な入塾試験を実施します。3週間の体験期間の終了後、そこまでの学習内容の理解を確認する問題を中心として作成した、簡単な継続受講資格審査[入塾試験]を行います。この試験結果と体験期間中の学習姿勢とを併せて、継続受講の可否を判断します。わずか3週間の授業内容ですので、それほど高度な試験にはなりません。「指導に沿って学習を定着させていく取り組みができているか」「問題に粘り強く取り組む姿勢があるか」「この塾で学習を継続する意志が本人にあるか」「進歩・向上につながる取り組みに対して前向きな姿勢があるか」をみています。正しい学習法を継続することにより、学力は着実に伸ばせるため、本格的な入塾試験は中学部に上がる時点で行います。

一番教室は、早慶高校受験に向けた特殊な指導を効果的に進めるために「少人数・定員制」を採用しています。「個別に近い環境で基礎内容から丁寧に指導をする面倒見の良い補習塾」ととらえられてしまうことが多く、小学部では学力の立て直しを目的として入塾を希望されるお問い合わせがありますが、学力の立て直しには活用し難い授業内容です。他塾と比較すると、学習単元名として挙げている項目が少ないために、基礎内容をゆっくりと学習するものと勘違いをされることがしばしばですが、授業で扱う内容そのものは決して平易ではありません。様々な要素が複雑に絡み、通常の学習単元名に分類しにくい内容を扱うため、項目として挙げているものが少なくなっています。一番教室の小学部は、中学部の複雑な学習内容を最も効率よく吸収するための下地作りを目的として授業を構成しています。生徒本人に学習を継続していく意志が足りない場合は中学部まで学習をつなげていくことは困難になりますのでご注意ください。

小学部の女子の募集は一時的に締め切りとさせていただきます。直前に募集を再開する可能性があります。通塾をご検討中の保護者の皆様は、大変恐縮ですが、電話にて最新の募集状況をご確認ください。


NEW!新小学4年生クラスのご案内

NEW!

英語の学習を小学生から始めるために設けられた「小学4年英語クラス」が現在では算数の学習も併せた「小学4年生クラス」となっています。保護者の皆様からのご要望にお応えし、昨年[2019年]より英語と算数の2科目で授業を進めています。現在では単科受講はできません。小学4~5年生の期間は英語の学習を中心に据えますが、算数の学力も着実に伸ばして小学6年生の授業が始まるまでに算数の基礎学力を養います。

小学4年生の算数は昨年より指導を始めたため、小学4年生から小学6年生まで継続して算数を指導したクラスはまだ存在していません。「中学受験を選択しない小学4年生」の可能性は未知数であるため、現時点での到達目標は暫定的なものとなりますが、一番教室の「着実に学力を積み上げる指導法」により、比較的緩やかなカリキュラムで学習を進めていったとしても、小学6年生を迎えるまでに算数の学力レベルをかなり上げられるものと見込んでいます。中学受験の指導経験もある講師が、数学の学習に最も効果的に理解がつながるように計算をして算数・数学の指導にあたります。

学習を進めるにつれて、授業で扱う内容の専門性が高まるだけではなく、使いこなせる知識や技術もどんどんと増えていきます。知識と経験の蓄積により、クラスを構成する生徒の全員が、学力はもちろん、1つ1つの作業速度・精度も上げられるようになります。そのため、クラス授業に途中から合流することは非常に困難になります。そこで、一番教室のカリキュラムおよび新規募集クラスの設置についても見直し、今年度[2020年度]より変更があります

  1. 2020年、現在の小学5年生が小学6年を迎える時点での新規募集「小学6年生クラス」は、1回の授業時間を1時間半から3時間に変更します。カリキュラムをどんどん進めて、小学4年生から学習を始めているクラスに追いつきます。
  2. 2021年、現在の小学5年生が中学1年を迎える時点では、中学部からの新規募集クラスは設置しません。「春の準備講座」は開講しません。

したがって、中学1年生からの入塾希望者は、現在の中学部における途中入塾生と同じ条件での編入となります。これまでと同様、小学5年生からの新規募集クラスは設置しません。つまり、小学部の新規募集クラスは「小学4年生クラス」および「小学6年生クラス」のみとなります。現時点で、小学6年生からの通塾をご検討中の保護者の皆様におかれましては、1回ごとの学習の負荷を小さくおさえるためにも、小学6年生を迎えるまでの2年分の学習の蓄積による学力の大きな伸びを期待できることからも、できる限り小学4年生から通塾されることをお勧めします。小学6年生、あるいは中学1年生から学習を開始する場合には、カリキュラムの進度を調整するまでにかかる学習の負荷が大きくなることが予想されます。

一番教室では、早慶附属高校の受験に向け、小6あるいは中1から指導をした生徒の全員が、全国模試(駿台中学生テスト/駿台高校受験公開テスト)において成績優秀者として氏名を載せてきました。2017年度より成績優秀者の氏名掲載はなくなりましたが、一番教室の中学部では誰もが全国順位ひと桁を複数回記録しています(「全国模試実績」をご確認下さい)。この一番教室の授業を小学4年生から開始します。もちろん、授業は速度を落として、演習量を増やし、丁寧に進めていきます。小学4年生から小学6年生が終了するまでの3年間で、英語は、途中で「飛び級」を選択しない場合、英検5級以上の内容を学習する予定です。算数は、中学受験の技術も取り入れながら、現中学1年生の1学期程度の内容まで学習する予定です。いずれの科目も、カリキュラムは定着の状況等を確認しながら調整をかけていきます。

小学4年生クラスにつきましては、生徒の募集期間を小学4年生の4月までとし、それ以降の追加募集は基本的に行いません。ただし、クラス授業への合流に必要な条件を満たしている特殊な場合においては、4月以降の途中入塾も可能とします。

飛び級制度は英語のみです。小学4年生からゆっくりと学習を始めた生徒が1年後、小学5年生として学習をしている期間に、その1つ上の学年では小学6年生から学習を始める小学6年生クラスが始まります。この1つ上の学年と進度が重なった時点で「飛び級」を選択することが可能です。「飛び級」を選択した場合、小学6年生の時点では中学部の授業に参加することになります。英語の授業曜日は1学年上の授業曜日に変更となり、授業時間は18時から21時までの3時間となります。中学部では早慶附属高校受験に向けた本格的な学習を進めるため、学習の負荷も当然ながら大きくなります。英語において「飛び級」を選択する場合は、上級学年のペースで学習を進めていけることを条件とします。ここで飛び級を選択しない場合には、そのまま緩やかな速度で学習を進めていきます。ゆくゆくはこのクラスとは別に、小学6年生から学習を始める新規募集クラスが始まります。そのクラスのカリキュラム調整ができた時点でクラスはひとつにまとまります。算数については飛び級制度がありません。

「小学4年生クラス」は、「小学6年生クラス」と同じように学習を進めていきますが、速度はかなり緩やかになります。現時点での学習の到達目標は右記の通りです。定着の状況を確認しながら、上方修正をかけていきます。小学部の授業は、楽しく学べることが大切ですが、一番教室の「習った知識を実際に使いこなせる道具にすること」を重視した指導は変わりません。しっかりと復習をして、理解を定着させる努力が求められます。そのため、宿題も十分に出ます。授業中の様子と学習成果は次の項目「小学4年生クラスの紹介」でご確認ください。中学受験を選択せずに、高校受験に向けて着実に学力をつけることを選択するのであれば、その選択が間違いではないことを確認できる十分な手応えが必要です。

小学4年生クラスにつきましては、学習内容の定着を確認する目的で、学年更新となる時点で継続資格試験を実施します。こちらの試験は、授業内で実施する確認テストと同じレベルの問題で構成され、問題数はやや増えます。毎週少しずつ進んでいく授業内容を理解し、宿題にていねいに取り組んで復習を重ねていれば、授業内の確認テストと同じように点数がとれます。特別な対策は一切必要ありません。

小学部としての授業は小学6年生までとなります。中学部への継続を希望される場合には、英語と数学、2科目の入塾試験をご受験いただきます。現在の小学6年生クラスと同じように、中学部になる時点でクラスが再編成され、早慶附属高校受験に向けた勉強が本格化します。そこからは、英語・数学ともに学習の速度も上がり、負荷も非常に大きくなります。

小学4年生の学習の到達目標

英語の到達目標

 ▶小学5年生を迎える時点で以下の内容ができるようになることを目指します。
  • 単語の発音とつづりに関する初歩的な法則を理解し、「単語の読み書きに苦労をしない技術」を習得するための土台を築く。
  • 発音も含めて300語程度の単語が読み書きできる。
  • 名詞の可算・不可算の概念、不定冠詞や複数形の扱いを理解し、数量表現と合わせて英文の中で自然に使うことができる。
  • be動詞と一般動詞(3単現を含む)とを使い分け、英文の構造を理解して、中学1年生の1学期に学習するレベルの英文を自在に組み立てることができる。
  • be動詞と一般動詞(3単現を含む)が混在した問題であっても、否定文・疑問文への書きかえが自在にできる。また、疑問文に対して正確に、自然な表現で答えることができる。
  • 位置を表す前置詞の基本的な扱いを理解し、英文の中で上手く使い分けることができる。

算数の到達目標

 ▶小学5年生を迎える時点で、以下の内容ができるようになることを目指します。
▶小学4年生クラスの算数は昨年[2019年]から始まり、1か月に3回ののんびりペースで進めていましたが、今年は毎週授業があります。そのため、定着の状況をみながら上方修正をかけます。
  • 整数・小数・分数のたし算・引き算・かけ算・わり算の計算を正しく行うことができる。
  • 計算の順序が分かり、□(四角)を含む計算を正しく行うことができる。
  • 線分図を使って連立3元1次方程式[和差算]の文章題が解ける。
  • 組み合わされた三角形と四角形の面積を求めることができる。

小学5年生の学習の到達目標

英語の到達目標

  • 発音も含めて500語程度の単語が読み書きできる。
  • 名詞の可算・不可算の概念、不定冠詞や複数形の扱いを理解し、数量表現と合わせて英文の中で自然に使うことができる。
  • be動詞と一般動詞(3単現を含む)とを使い分け、助動詞canの扱いも含めて、英文の構造を理解して、中学1年生の2学期に学習するレベルの英文を自在に組み立てることができる。
  • be動詞と一般動詞(3単現を含む)、助動詞canが混在した問題であっても、否定文・疑問文・疑問詞疑問文への書きかえが自在にできる。また、疑問文・疑問詞疑問文に対して正確に、自然な表現で答えることができる。
  • 基本的な前置詞を使い分け、英文の中で自在に扱うことができる。
  • 様態の副詞、ときや場所を表す副詞(句)を使って、より豊かな表現で伝えることができる。
  • 人称代名詞(目的格・所有代名詞を含む)を自在に使いこなすことができる。

算数の到達目標

  • 整数・小数・分数の混在する四則計算ができる。
  • 旅人算・時計算・通過算、および食塩水の文章題が解ける。
  • 円や扇形の面積を求めることができる。

小学4年生クラスの紹介

算数の授業は昨年[2019年]6月より始まりました。昨年の小学4年生クラスの算数は、1か月に3回の授業ペースで、宿題も最小限におさえたことから、カリキュラムはかなりゆっくりと進みました。初回の授業において、整数の足し算・引き算・かけ算・割り算の筆算の確認をし、宿題量はA3サイズ両面印刷2枚でした。その翌週の授業において、初回の学習内容についてテストを行い、定着を確認しました。

一番教室の確認テストは、初見の問題で構成されていますが、授業で学んだ解き方が身についていれば解けるようにできています。確認テストで合格できない場合は、授業日以外に登塾して追加の課題に取り組み、軌道修正をかけます。毎回の授業において、そこまでに学習した内容が定着していることを確認する流れになっています。

1か月に3回の授業ペースで進めた小学4年生は8か月で次のようなことできるようになります。

  1. 既約分数であることを確かめる(約分をし忘れることを防ぐ)方法として、「倍数の判別法」「最大公約数を見つける方法」を習得し、活用できる。
  2. 写し間違いや書き間違いを減らすための「計算の途中式の書き方や工夫のし方」を身に着ける。
  3. 複数の情報を一つの線分図にまとめ、連立3元1次方程式[和差算]の問題を解くことができる。

整数のたし算・引き算・かけ算・わり算が正確にできるように訓練をするところから始め、開講から13回目の授業で和差算を扱えるようになっています(動画「早慶に受かる理由」の「和差算の学習(0:42)」をご確認ください)。和差算は、中学受験をする小学生が最初の頃に学習する内容です。中学受験をしない小学生であっても、この和差算の学習を通して、問題文の情報を正確に把握し、問題文にある複数の情報を線分図にまとめることができるようになります。

つぎにご覧いただくのは、小学4年生の計算テストです。こちらは、24回の授業を経て小学5年生を迎える時点で実施した内容です。小学4年生の段階から、一番教室の中学部の学習に効果的に接続できるように学びます。

小4クラス 計算テスト

小4クラスの計算テスト(表)
小4クラスの計算テスト(裏)

一番教室の数学の学習は小学6年生から本格的に始まります。小学4年生から学習を始める場合、小学6年生までの2年間を準備期間と捉え、時間を有効に活用します。

今年度[2020年度]は、毎週1時間半の授業を継続し、理解の定着に必要な宿題量を出していきます。さすがに中学受験のような大きな負荷はかかりませんが、中学受験を選択しない小学生としては少々負荷のかかる宿題に取り組むことになるはずです。そのため、昨年度よりもカリキュラムの進みが速く、できるようになる単元をさらに増やせると見込んでいます。

ここからは英語の授業の様子についてご紹介します。

2019年度の小学4年生英語クラスは、「発音とつづりの法則性(phonics)」についての学習を進めながら、英単語を5個ずつ増やしていくところから始まり、2月の第1週には300語になりました。2018年度の小学4年生英語クラスは現在よりもゆるやかなカリキュラムで進めていたため、書けるようになっている単語の数は小学5年生の授業が開始する時点では250語でした。このクラスが現在では小学5年生クラスとなり、1月の時点で670語および人称代名詞、基本前置詞、基数詞・序数詞、100個程度の熟語を習得しています。これは単に語彙テストの範囲に指定されただけの単語や熟語の数ではありません。英文を組み立てる中で自在に取り出して使える[書ける]ことばの数です。様々な形で英語の学習を進めている小中学生は非常に多いとは思いますが、おそらく、語彙を実際に使える[書ける]ようになっている小中学生はごく少数ではないでしょうか。一番教室ではクラスを構成する全員が、語彙テストで扱った範囲のことばを実際に使える[書ける]ようにしています。

単語の数が増えるにつれて、テストの範囲も広がります。

小4クラス 英単語テストの練習中

(所要時間:38秒)

単語テストはマイナス2個までが合格です。不合格になった場合には、再テストがあります。また、授業日以外に2~3回登塾し、単語練習の進捗状況の確認を受けて翌週の単語テストに合格できる学習ペースに戻します。

小学6年生の授業と同様に、ある程度まで「発音とつづりの法則性(phonics)」についての学習を進めた上で、単語を覚え始めます。この「発音とつづりの法則性(phonics)」を活用することで、単語の習得はかなりラクになります。一番教室の小学部の生徒たちが特に大きな苦労もなく語彙を増やせているのはこの法則性を上手に活用できているためです。小学部の学習では、語彙を習得する中で「発音とつづりの法則性(phonics)」をひと通り扱うところまでは、一時的に発音記号の代わりにカタカナやひらがなをあてて覚えていますが、中学部では発音記号に置きかわります。確かに、カタカナやひらがなをあてることに戸惑いを覚える保護者も多くおられます。しかし、実際に小学部の生徒が扱えるようになる語彙数をご確認いただき、新しいことばを吸収する速度を実感していただくと、最初のころに発音記号などにこだわるよりも、実はメリットがはるかに大きいということで、ご理解をいただけることがほとんどです。カタカナやひらがなの利用は、日本語を母国語とする子供たちがアルファベットの文字列をパズル化して記憶しやすくするための一時的な措置です。そこから発音記号に置き換えることは非常に容易です。弱母音などによる音の変化も容易に理解できます。何より、実際にことばを覚えていかなくてはならない学習者の負担が、長期的な視野でとらえると驚異的に小さくおさえられることが、最大の利点と言えるでしょう。

生徒たちが単語を覚える際に多少なりとも苦労をする場面があるとすれば、例えば「科目、教科 subject」のように、外来語としても聞きなれない言葉を覚えるときです。こればかりは慣れることしか手だてがありません。ただ、音がわかれば単語は容易につづることができるため、まずは聞きなれることが重要になります。ある程度ことばが増えてくると、単語の成り立ちの理解も進み、文字列の活用も上手くなるため、学習がさらに容易になります。

単語の暗記のコツを掴み始めた頃から、英文法の学習を始めます。2018年度の小学4年生は9月から始まりました。9月の最終週では初めての英作文テストに挑戦しています。これは2019年度の小学4年生の7月の学習内容です。

小4クラス 初めての英作文テストの様子

(所要時間:48秒)

初回の英作文テストはつぎのような「be動詞のis」を用いた英作文です。

  1. That is a wallet.
  2. That is my wallet.
  3. This sour food is yogurt.
  4. That long and thin fish is an eel.

英作文の学習に入る前に、不定冠詞の基本的な扱いについて学習しています。その理解を確認しながら、英文の組み立てを学習していきます。

英作文テストは、最初の頃は全6問で30点満点です。初めて目にする問題で構成されています。英文の丸暗記はしません。その場で考えて、英文を組み立てていきます。採点基準はかなり厳しくしています。大文字・小文字の間違いと文末処理の間違いについては各1点減とし、それ以外に中間点は与えられません。基本的に25点以上で合格になります。不合格になった場合には、授業日以外に登塾し、英作文の宿題を正しく進められていることを細かく確認します。

授業では英文の構造を理解しやすいように色分けをしています。確認テストに取り組むときも、授業中の演習と同じように色分けをしながら英文を組み立てていきます。最初の頃は、ボールペンや蛍光ペンの色を入れかえながら作業をするのにも時間がかかります。小学4年生のうちに日本語から英語への変換にも慣れ、英文を書く速度も格段に速くなります。

英文法の学習が始まる前には「(単語を覚えるのは難しくなくても)英語の文を書くのって絶対難しいでしょ?」と怪訝そうな表情を浮かべていた生徒たちも、実際に英文を組み立てる学習に入ってみると、抵抗感を示す様子も一切なく、積極的に英作文に取り組みます。初めての英作文テストも上々の出来です。理屈を理解してしまえば、パズル的要素を楽しみながら、日本語を英語に変換できるようになります。組み立てた英文がどんなことを表しているのかを生徒自身が理解できているため、見直しをする段階で文法的に齟齬がある部分を修正していくことができます。英文の丸暗記は労力がかかる上に融通も利きません。一番教室では、学習した内容を自在に使いこなせるように指導をしています。

小学4年生クラスと小学6年生クラスの違いは学習速度です。学習内容は大きく変わりません。ただし、1回の授業で進められる内容が少ないため、宿題となる範囲や量が違ってきます。学年が2つ下であろうとも、英文法の理解に大きな支障はありません。

小4クラス 複数形テスト

複数形のテスト

複数形のつづりと発音を確認するテストです。問題の上部には、各自が変化表を思い起こしてメモをしておくことができるように、大きな余白を設けています。使用されている単語は指導要領外のものばかりですが、「発音とつづりの法則性に関する学問(phonics)」をすでに学んでいるため、特に問題はありません。小学4年生であっても複数形のつづりと発音の習得にはさほど苦労はいりません。生徒たちは英語のしくみを理解して、学んだ内容を自在に扱えるようになります。学習が進むにつれ、速度を大きく落とさずとも、学習内容のレベルを上げられるようになります。小学部は発音記号を使わないため、一次的にカタカナをあてて発音を表記していますが、中学部では発音記号に置きかわります。複数形のつづりと発音の法則を理解したところで、それを使ってカードゲームをします。ゲームを楽しみながら、目にしたものが自然と口から出てくるようになります。

授業においても、宿題においても、問題に取り組む際には、要点を正しくおさえながら解き進めることが重要になります。中学部の先輩たちの問題演習の取り組みをまねて、小学4年生も、組み立てた英文に解説を書き添えることに挑戦しています。英文を組み立てながら、自分のことばで要点を書き添えています。

プリントに書き添えられた解説を見れば、学習内容の理解度がわかります。

小4 授業前風景

自習時間が長時間に及ぶ中学部向けにバランスボールを置いています。

授業前の小学4年生がバランスボールの1つを借りて座ってみますが。。。


中学部ではバランスボールを使った遊びが次々と考案されています。帰宅前になると、ボールをいくつも並べて滑走するアザラシの群れが現れます。

小4 愉しむ算数

2018年度は「算数特別講座」で扱っていた内容も、小4算数の授業に含まれます。

一番教室は「愉しみながら学ぶこと」も重要だと考えます。


魚釣りゲームでたのしく倍数判別


駄菓子の組み合わせを考える

小4英語 複数形カード

複数形のつづりと発音を学習すると、一番教室の特製「複数形カード」を使った遊びを授業に取り入れます。


▼ 一番教室の特製「複数形カード」

▼ レタスとキャベツを区別しよう

▼ ヴァイオリンとギターを区別しよう

▼ ゾウとマンモスを区別しよう

カードをめくる度に英語で読み上げることになっています。発音に誤りがあればその都度訂正をし、ゲームをしながら正しく読めるようにします。ゲーム終了後、手持ちのカードを正確に読み上げられない場合は、そのカードは無効となり、得点になりません。

「複数形カード」を使った神経衰弱ゲームに盛り上がる小学4年生クラスの様子をご覧ください。


新小学4年生クラスの受講をご検討中の
保護者の皆様へ

現在募集を開始している新小学4年生クラスは、学年がまだ小学3年生である3月から授業が始まります。3月4日(水)開講です。毎週水曜日に英語を、土曜日に算数を学習します。授業時間は各1時間半です。小学部では、講習会期間についても、お盆やお正月の時期を除き、各科目の授業を週1回のペースで実施します。講習会期間の授業は基本的に午前の時間帯での実施となります。

小学部は、最初の3週間[各科目3回分の授業]は無料体験期間となります。無料体験期間中に、授業への参加のし方、ノートの取り方、宿題や復習の取り組み方、確認テストに向けた準備のし方、再テストのルールや自習室の利用法など、学習を継続させるために必要となることを1つ1つ確認していきます。実際にやってみることで、「継続する学習」の効果を実感してもらうことができます。体験期間であっても、確認テストで合格点に到達できない場合には、授業日以外に教室に来なくてはなりません。自習室を活用して練習を重ね、再テストに合格し、翌週の授業に向けて調整をかけます。授業で学習した内容を確実にできるようにするための1週間の学習サイクルを、この体験期間中に掴んでもらいます。

小学4年生クラスは入塾の際の条件が3つあります。

「極力欠席をせずに通塾できること」

「学ぶことを目的として授業に臨むこと」

「できるようになるまで粘ること」

3週間の体験期間の終了後、そこまでの学習内容の理解を確認する問題を中心として作成した、簡単な継続受講資格審査[入塾試験]を行います。2020年度は3月25日(水)が新小学4年生の入塾試験日となります。試験の成績と体験期間中の学習姿勢とを併せて、継続受講の可否の判断をします。わずか1時間半の授業の3回分の学習内容ですから、それほど高度な試験にはなりません。「指導に沿って学習を定着させていく取り組みができているか」「問題に粘り強く取り組む姿勢があるか」「この塾で学習を継続する意志が本人にあるか」「進歩・向上につながる取り組みに対して前向きな姿勢があるか」をみています。正しい学習法を継続することにより、学力は着実に伸ばせるため、本格的な入塾試験は中学部に上がる時点で行います。

入塾を検討される場合には、まず個別面談をお申し込み下さい。個別面談は保護者のみの面接となり、生徒は同席できません。お越しいただくのはおひとかたでも結構です。2時間半程度のお時間を頂戴します。独自開発の教材をご覧いただきながら、一番教室の指導方針、特殊なカリキュラム、独自の授業展開、学習管理法、現塾生の成績状況など、細かいご説明をさし上げます。ご質問やご相談も承ります。

個別面談で詳細をご確認いただいた上で、ご家族で十分にご検討下さい。お越しいただいた方々に対して一番教室が無理に入塾を勧誘することは一切ありませんので、ご安心ください。

個別面談につきましては電話でのご予約が必要となります。恐縮ですが、お電話をいただく前に、まずは一番教室のwebサイトをひと通りご覧いただき、一番教室の指導方針や授業へのこだわり、実際に成長していく生徒たちの様子をご確認下さい。

NEW!新小学6年生クラスのご案内

NEW!

2020年度より「小学6年生クラス」には大きな変更があります。授業時間は各3時間となり、学年がまだ小学5年生である3月から授業を始めます。現在募集中の新小学6年生クラスは3月5日(木)から開講します。毎週木曜日に英語を、土曜日に数学を学習します。授業時間は本来は3時間ですが、最初の2週間は2時間授業とします。3週目から3時間の授業になります。小学部では、講習会期間についても、お盆やお正月の時期を除き、各科目の授業を週1回のペースで実施します。講習会期間の授業は基本的に午前の時間帯での実施となります。


《2020年度以降の入塾をご検討中の皆様へ》

2020年度(現小学5年生が小学6年生となる年度)以降、小学6年生クラスの授業は各科目3時間になります。また、2021年度(現小学5年生が中学部を迎える年度)以降、中学1年生から学習を始めるクラスは特に設けません。小学6年生から早慶附属高校受験の準備を本格的に進めていきます。中学1年生からの入塾希望者は、現在の中学部における途中入塾生と同じ条件での編入となります。


早慶附属高校に安定して合格する「ゆるぎない学力」を築き上げるためには、堅固な土台となる「本質的な理解」がなくてはなりません。一番教室の塾生が、非常に高度な学習内容を効率よく吸収できるのは、この「本質的な理解」ができていることによります。一番教室の特殊なカリキュラムにおいて、高度な学習を進めるための「学力の土台を築く期間」にあたるのが、本来は中学1年生の時期です。小学部から学習を始める場合には、小学部から中学1年生の半ばまでが「学力の土台を築く期間」に相当します。学習内容は授業の回数を重ねるごとに高度になります。入塾の時期が遅れるほど、クラス授業への合流は難しくなるため、これまでのところ中学2年生からの途中入塾者はほとんどいません。

一番教室では、英語も数学もいずれの科目についても、中学受験経験者であろうとも、英検取得者であろうとも、塾生の全員が基礎から学び直すことを求めます。先々の高度な学習内容を最小限の労力で理解して吸収し、自在に活用できるレベルにまで到達するには、「試験の突破を目的とした小手先の技術」ではなく、「本質的な理解」が必要になります。たとえ容易に思えることであっても、侮らずに復習をすること、そしてその復習を継続することが大切です。入試直前期に優秀な成績を維持している塾生は、中学受験経験者でも英検取得者でもないことがしばしばです。

一番教室の授業は、中学1年生の段階から、英語・数学ともに、早慶附属高校の受験に向けた高度な内容を学習します。中学1年生として新学期を迎えると、中学部としての授業が速度を上げて展開され、学習内容の難度もぐんと上がります。本格的な学習が始まる前に、まずは基礎力を身につけておく必要があります。堅固な土台があって初めて、安定した学力を築き上げることが可能になります。小学6年生クラスの学習は、学力の土台を築く上で大きな役割を果たします。また、現在募集中の新小学6年生クラスから、1科目3時間の授業となります。これまでは中学部で扱っていた学習内容も、小学部に前倒して進められるようになります。

「小学6年生の8か月間でどのくらい学力が伸びるのか?」これを「講座のご案内」のページの最初に掲載している「計算テストbefore/after」においてご確認ください。こちらのテストは、1時間半の授業を8か月進めた場合の試験範囲です。2020年度からは、授業時間が3時間となりますので、さらなる進歩が期待できます。一番教室では、どの生徒も着実に学力が伸びていきます。一番教室で勉強をした小学6年生は皆、中学部の全国模試において、非常に優秀な成績を記録しています。早慶附属高校の合格に向けて着々と学力が伸びていく様子が、客観的な数値でも確認できます(「全国模試実績」をご確認下さい)。

中学受験を選択しない小学生は、中学受験をする同級生の学力と自らの学力とを比較して、「自分に備わっている能力が劣っているせいで勝てない」と思い込む傾向にあります。これは単に「中学受験のための知識や技術を学べる機会がない」というだけで、本来の能力とは関係がありません。学べる機会を手にすれば、彼らの学力は目覚ましい伸びを見せます。一番教室の小学6年生クラスは、中学部の学習に備えるための基礎力養成クラスですが、早慶附属高校の受験につながる重要な知識をしっかりと教えていきます。一番教室の強みは、理解を積み重ねて着実に学力を伸ばしていくところです。「理解した内容を実際に使いこなせるレベルに仕上げる」という指導が実践できている塾はごくわずかしかありません。

一番教室の小学部は、英語はもちろん、数学についても中学部の学習内容を先取りし、早慶附属高校受験に向けた準備に取りかかります。小学校で学習する算数の知識は、やがては数学で塗りかえていくことになります。その塗りかえを少し早い時期から始めます。導入内容から分かりやすく説明をして、演習を積み重ね、段階を踏んで学習内容のレベルを上げていきます。「段階的にレベルを上げる」という表現から、非常に平易な学習内容を扱っていくものと誤解されがちですが、あくまでも早慶附属高校受験に向けたカリキュラムを前倒して進める授業です。学習内容の難度がひたすら上がり続ける中で「身に着けた知識や技術を駆使して深く考えること」が求められます。学習の習慣づけや苦手科目の克服を目的として当塾を選択されることはお勧めできません。

学習の到達度につきましては、右記をご確認ください。2020年度開設の小学6年生クラスの到達度につきましては、3時間の授業となるため、これまで以上にカリキュラムを進めることができます。実施初年度であるため、生徒たちの授業内の反応や定着の状況を見ながら臨機応変に調整をかけ、変更を加えていきます。「習った知識を実際に使いこなせる道具にすること」を最重視した指導により、1時間半の授業であったとしても、小学6年生の授業が終わる頃には、難度がかなり高い問題にも取り組めるだけの学力がついています。一番教室では、「徹底的に考え抜くこと」「粘って検証すること」「失敗から学んで工夫を重ね、結果にすること」を常に追求し、小6・中1から受験まで一貫した受験指導を行い、早慶附属高校の合格を掴むのに十分な学力を築き上げます。

小学6年生クラスは、中学部になる時点で入塾試験を実施し、そこでクラスが再編成されます。小学6年生の間は、「一番教室の小学部は中学部ほどには勉強の負荷が大きくない」、あるいは、「自宅から通いやすい距離にある」などの理由により、ひとまず一番教室を選択されるというご家庭もあります。ただし、小学校の学習内容の補習を目的として通うには、授業で扱う内容が難しすぎるため、適切な選択肢とは言えません。「中学受験を選択しない小学生」のためのクラスですが、中学受験算数の技術も取り入れながら、中学部の学習内容を少しずつ前倒して、英語・数学の学習を進めていきます。回を重ねるごとに学習内容が複雑化するため、理解を定着させるための復習が欠かせません。宿題で定着させた理解をもとに、授業において「考える問題」に取り組みます。時おり、保護者の方にひきずられるようにして嫌々連れてこられるという気の毒なケースがありますが、一番教室の「徹底的に考え抜く授業」は生徒本人の興味や関心、積極的な意志がなければ、やはり長続きはしていません。最初の時点では早慶附属高校レベルの受験を視野に入れていなくとも、「考えることそれ自体が楽しい」「深く掘り下げて理解をしたい」「競い合うことが面白い」という生徒たちにとっては、一番教室は最良の選択肢となる塾です。

授業は、生徒ひとりひとりが考え、さまざまな発見をし、楽しみながら理解を深めていけるように工夫をして組み立てています。ゲーム感覚で競い合うような場面もあり、勝負を楽しむ生徒たちに人気です。「着実に積み重なる知識・技術が自在に使いこなせている」という充実感や達成感を味わうことができ、学ぶことの面白さや「なぜ?」「どうして?」と考えることの楽しみを実感できる授業です。

毎回の授業で宿題が課されます。授業の解説を反芻して、学習した内容を使えるようになるまで練習する。これが宿題です。予習宿題はありません。すべてが復習内容になります。1時間半の授業で進めていけば、最初は30分もかからないような宿題が、中学1年生になる頃には各科目5~6時間程度の分量になります。授業時間が3時間になることで、1回に扱える学習内容が増え、既習内容と合わせた復習が必要になっていくため、要領がよいタイプではない場合は、さらなる復習時間が必要になることは覚悟しなくてはなりません。さすがに、真剣に中学受験を目指す小学6年生ほどの負荷にはなりませんが、中学受験を選択しない生徒の勉強量としては相当な負荷となります。個別の事情を考慮して宿題量を調整することも可能ですが、ある程度の演習量は確保しなければなりません。授業で扱う内容はかなり難しいものも含まれていますので、宿題の取り組みが十分ではない場合には、それ以降の授業についていくことがだんだんと難しくなっていきます。また、定着に要する演習量には個人差もあります。随時個々の状況を判断しての調整となります。

現時点では学習習慣が完全に確立していなくても構いません。宿題の取り組み方については、講師が細かく助言をして、よい形になるように指導をしていきます。

「小学6年生の学習の到達度」にも記載しましたように、一番教室の「習った知識を実際に使いこなせる道具にすること」を重視した指導により、たとえ1時間半の授業であっても、小学6年生の9か月程度の学習で様々なことができるようになっています。ここから3時間の授業になることで、さらにできることが増えるのは確実です。この努力の蓄積が中学1年生の学習の土台となっていきます。

一番教室では、入塾のお問い合わせの際に、実際に教材をご覧いただきながら、授業の展開のさせ方、塾生の学習の取り組み方、講師のサポートの内容などを個別に細かくご説明を差し上げる機会を設けております。興味のある方はぜひ一度足をお運びください。

小学6年生の学習の到達度

数学の到達度 NEW

 ▶2020年度より3時間の授業になります。暫定的な到達目標です。
  • 分母や分子に分数を含む計算[繁分数]も分数の仕組みを理解して正しく計算することができる。
  • 正負の数の知識を用いて、分数を工夫して[部分分数分解して]正しく計算することができる。
  • 正負の数の四則演算、文字と式、1次方程式の計算は、難関高校の入試問題であっても速く正確に計算できる。
  • 1次方程式を解く際に、「次に書こうとする式はどのように工夫すると速く正確に計算できるのか」を考えながら計算をすることができる。
  • 方程式の学習を通して、式のしくみを理解し、自在に変形することができる。
  • 連立3元1次方程式が解ける。
  • 平行線と角を理解し、角度を求めることができる。
  • 組み合わされた図形の求積で、解法を使い分けることができる。
  • 円・扇形の面積・周を求めることができる。
一番教室で学習することの最大の利点は、知識が着実に積み上げられ、伸びていく学力を実感できることです。徐々に複雑になっていく計算単元についても、速く正確に処理できるようになります。ここで鍛えた計算力が土台となり、中学1年生から扱う高度な内容にも支障なく対応でき、中学部の学習も順調に進みます。図形の授業もあります。面積や角度を求める問題など、実際に自分の目で確かめながら理解を深めていきます。中学部の本格的な学習を進めるための基盤づくりを楽しく進めます。

数学の旧カリキュラム

 ▶旧年度までの1時間半の授業を進めた場合のカリキュラムです。隔週で図形の授業が入り、図形の授業がある週は授業が1時間延長されています。
6月 分数・正負の数
7月 正負の数
8月 文字式
9月 文字式・文字式の利用
10月 文章題の基礎・1次方程式
11月 文章題の基礎・1次方程式
12月 1次方程式・文章題
1月 文章題・連立方程式

数学のカリキュラム NEW

 ▶2020度からは3時間の授業の中に図形の授業も含まれます。
3月 分数      平行線と角度
正負の数
4月 文字式     三角形と角度
5月 文字式の利用  四角形の面積
6月 文字式の利用  三角形の面積
文章題の基礎
1次方程式
7月 文章題の基礎  円と角度
1次方程式
8月 1次方程式   図形の復習
文章題
9月 文章題     円・扇形
10月 文章題     円・扇形
連立方程式
11月 文章題     図形の復習
連立方程式
12月 文章題     立方体と直方体
1月 文章題     柱体と錐体
2月 比例・反比例  図形の復習


英語の到達度 NEW

 ▶2020年度より3時間の授業になります。暫定的な到達目標です。
  • 単語の発音とつづりに関する法則を理解し、「単語の読み書きに苦労をしない技術」を習得する。
  • 発音も含めて500語程度の単語が読み書きできる。
  • 名詞の可算・不可算の概念、不定冠詞や複数形の扱いを理解し、英文の中で自然に使うことができる。
  • be動詞と一般動詞(3単現を含む)とを使い分け、英文の構造を理解して、中学1年生の前半に学習するレベルの英文を自在に組み立てることができる。
  • be動詞と一般動詞(3単現を含む)が混在した問題であっても、否定文、疑問文・基本的な疑問詞疑問文への書きかえが自在にできる。また、疑問文・疑問詞疑問文に対して正しく答えることができる。
  • 基本的な前置詞を使い分けて、英文の中で自在に扱うことができる。
  • 様態の副詞、ときや場所を表す副詞(句)を使って、より豊かな表現で伝えることができる。
  • 人称代名詞(目的格・所有代名詞を含む)を自在に使いこなすことができる。
一番教室の英語はパズル・ゲーム感覚で楽しみながら学習を進めていくため、算数・数学が好きな生徒にはピッタリです。学習した内容を使って自在に英文を操ることができるようになります。小学6年生の間に、高度な学習を進めるための下地をつくり、中学部の全国模試においても誰もが高得点を記録しています。英語に対する抵抗感を持つことがありません。

英語の旧カリキュラム

 ▶旧年度までの1時間半の授業を進めた場合のカリキュラムです。
6月 phonics(発音とつづりの規則)
7月 不定冠詞の理解・be動詞の文
8月 一般動詞の文・複数形
9月 some/any/no・副詞
10月 3単現・疑問詞疑問文
11月 疑問詞疑問文
12月 命令文・総復習
1月 総復習

英語のカリキュラム NEW

 ▶従来の1時間半の授業を進めた場合のカリキュラムです。
3月 phonics(発音とつづりの規則)
4月 不定冠詞の理解・be動詞の文
5月 一般動詞の文・複数形
6月 some/any/no・様態の副詞
7月 3単現・復習
8月 前置詞の基本・復習
9月 疑問詞疑問文・復習
10月 総復習
11月 総復習
12月 命令文・人称代名詞
1月 人称代名詞・復習
2月 副詞句②

小学6年生クラスの紹介

新小学6年生クラスの受講をご検討中の皆様に、一番教室の小学6年生の授業の様子を紹介いたします。英語・数学いずれの内容も、旧カリキュラムに沿って、各1時間半の授業を進めている様子です。参考としてご覧いただきます。2020年度より3時間の授業となりますので、カリキュラムは下記よりも速く進み、学習の負荷も大きくなります。

小6クラス 2月第4週の計算テスト

小6クラスの計算テスト表(10題)
小6クラスの計算テスト裏(9題)

こちらの計算テストの問題数は20問です。1問5点、制限時間20分、合格点は80点です。不合格の場合は追加演習を行い、調整をかけます。出題の範囲は「分数(通分、繁分数、部分分数分解)」「展開」「正負の数」「文字と式」「1次方程式」「連立方程式」です。「繁分数・部分分数分解」は中学受験でも扱う内容です。中学受験の内容と異なる点は「正負の数の計算知識」が確認できる点です。一般に中学3年生で学習する「展開」も分配法則の学習と併せて学習します。

小学6年生、あるいは春の準備講座から学習を始める中学1年生は、分数の通分の確認から学習が始まります。中学1年生の12月には、計算単元は中3単元(2次方程式)まで学習し終えます。中学2年生の間に、残るすべての単元学習は終了し、入試の過去問題演習を行う準備に入ります。単元を組み合わせた問題演習を通して、問題文から最適解を判断し、必要となる知識・道具を自在に使いこなす訓練をします。

数学のカリキュラムは分数の通分の確認から始まりますが、指導の目的は通分そのものの学習ではありません。集中力・速度・精度を上げる途中式の書き方や、中2単元の導入を兼ねた最小公倍数の求め方といった、その先の授業展開を見据えた学力の土台づくりを目的としています。ひとつひとつの授業は、その先の学習の展開を見据えた指導をします。宿題に取り組む際には、授業中の説明をしっかりと辿って復習をすることが重要になります。「理解が不完全なまま、ひたすら演習を積み重ね、根性でできるようにさせる」というスタイルで何度も単元学習を学び直すやり方は非効率的です。必要になる知識をきちんと整理し、理解をしっかりと積み上げていけば、複雑な学習内容も、無駄な遠回りをせずに自然に吸収できます。回を重ねるごとに授業中の反応速度も上がり、新たに学習する単元の理解につまずくことはほとんどなくなります。一般的に定着に時間がかかると考えられている「2次方程式(中3単元)」の学習も、一番教室の学習法であれば、1回の授業で解決できます。

小6クラス 2月第2週の英単語テスト

英単語テストA(120問)・英単語テストB(90問)
英単語テストC(60問)・英単語テストD(100問)

小学6年生の単語テストは、発音とつづりの法則を覚えることを目的としています。そのため、小学6年生の時点で出題されている単語のリストは、中学1年生になった時点で覚える単語のリストと完全に一致するわけではありません。

英単語のつづりとその発音を答える単語テストは40分を超えます。6月から単語を覚え始め、最初は5個ずつ、途中からは10個ずつ増やしてきました。2月の第2週には370語に到達しています。

生徒たちは40分以上も手を止めることなく、ひたすら英単語を書き続けます。解き終わった生徒から見直しを開始。交換採点では汚い文字を互いにはねます。3問間違いまでが合格です。単語テストは満点を目指して準備をして来るため、不合格になることはほとんどありません。

英語学習において最初の難関となるのが単語の読み書きです。単語の読み書きに大きな負担がないようにするための技術を小学生のうちに習得します。語数が増えてくると、1時間半の授業のうちの半分近くを単語テストに費やすことになります。これだけの時間を割かれてしまうことは惜しいのですが、この積み重ねが非常に大きな効果を発揮します。発音とつづりの法則を身につけることで、初めて目にする単語を自然と読めたり、聞いた音からつづりを文字に起こしたりすることができるようになります。単語を覚える速度も格段に速くなり、記憶にも残りやすくなります。単語の暗記の苦痛をいかに軽減できるか。これが、今後の学力の伸びにも大きく影響します。時間的に余裕がある小学生のうちに、先を見越して対策を講じています。

一番教室の英語は、学習したことを自在に使いこなせるように丁寧に指導をします。小学生、あるいは春の準備講座から学習を始める中学1年生の学習は、発音とつづりの法則を覚えるところから始まります。文法は中学2年生の秋頃には大学受験レベルの内容を扱い始めます。中学2年生の1月には高校入試の過去問題演習を始める準備が整います。

英文法の宿題プリントとともに単語テストの練習用紙をたっぷりと配布していますが、半年もしないうちにその消費量が激減します。単語を覚えるコツを掴み、手の抜き方もわかってくるからです。最小限のエネルギーで最大の効果を出そうと目論む生徒も出てきます。単語テストの得点が合格ラインを割る場合には再テストが課されます。学習状況が芳しくない場合には、1週間毎日塾に顔を出し、単語練習および宿題の取り組みについて細かく指導をされる事態となります。

一番教室の小学生クラスは基礎力養成期間です。中学部から本格的に始まる難度の高い学習が円滑に進められるよう、この期間に準備を整えます。小学生クラスの英語は、つぎの2つを指導の狙いとしています。

① 単語の読み書きの負担を減らす技術を身に着ける

② 英文法の学習の土台を築く

小学生の間は、単元を先へ進めることよりも、先を見越して不安材料を減らし、必要な場面でより効果的に力を発揮できるしかけをつくることを最優先としています。

他塾の学習カリキュラムと比較すると、一番教室の小学生クラスで学習する文法単元は少ないと思われるかもしれません。進む単元の数が少ないのは、ひとつひとつの内容を深く掘り下げて理解し、授業で扱った内容を自在に使いこなせるレベルにまで仕上げていくからです。定着しないままに単元ばかりが進んでいく学習は無益です。中学受験を選択せずに、高校受験に向けた準備をする以上は、学習に費やした時間に見合うだけの学力が養われていなければなりません。英検の学習をしてきた生徒であっても途中入塾が難しくなってしまうのは、選択問題を切り抜けるだけの学習では自在に英文を組み立てる力が身につかないことが原因です。一番教室の英語は、試験を乗り切るための学習ではなく、英語そのものを理解する学習を進めていきます。英文の丸暗記はしません。理屈を理解して日本語と英語を自在に変換できるように学びます。一番教室の中学部が、全国模試において非常に高い成績を維持している理由はここにあります。


小学生であっても、受験生と同じように「得点にすること」にこだわってもらいます。確認テストの結果や授業内の反応が芳しくないとき、あるいは、宿題の取り組みが不十分な状況が続くときには、授業日以外で教室に呼び出されることもあります。この呼び出しも、生徒たちは前向きです。なぜかいつもどこかしら楽しげです。

一番教室は、小規模であるため、生徒と講師の距離は自然と近くなります。彼らのひとりひとりが、勉強面に限らず、日常の様々な場面で成長をしていく姿を、微笑ましくも、頼もしくも感じながら、見守っています。彼らはここから幾多の試練を乗り越え、様々な経験を積んで、大きく成長を遂げていきます。彼らが入試に向かうその日を思い描いて、全力で指導にあたります。

小6のシールコレクション

小学部の英語の授業では、シールを集めていく企画があります。

単純にシールを貼っていく生徒ばかりではありません。自分でコメントを書き添えてひとコマ漫画風に仕上げたり、何枚かのシールを組み合わせて物語をつくったり、自分なりの楽しみ方を見つけています。

▼ うず巻き状にシールを貼る

うずまき状に1から100までの番号が振られたマスのあるシートにさまざまなシールが貼られている写真

▼ ひとコマまんがタイプ

スクーターに乗る和尚さんのシールに生徒の手書きのコメント「パラリラ♪パラリラ♪」「若いものには負けんぞ!」
機関車の前の部分がザビエルの顔になっているシールに生徒の手書きのコメント「不審者トー〇ス」

▼ 2枚のシールの組み合わせ技タイプ

歩くパンダと寝転ぶパンダの2枚のシールを組み合わせて、けんかをしているように見せた作品

歩くパンダ+寝るパンダ

=けんかパンダ

床几に座る赤備えの井伊直政のシールの頭に刀のシールを貼り、頭を叩かれて首がめりこんだように見せた作品

床几に座る武将+刀

=叩かれてちぢむ人

▼ 文字なしでもセリフがきこえてくる気が…

左手を上げたネコのシールと、頭にネクタイを巻いて右手にビール瓶をかかげた酔っぱらいのクマのシールとを組み合わせて、宴会で意気投合した2人のように見せた作品

健全な小学生の作品…

足を組んで座って新聞を読むイヌのシールの背後に、買い物用カートに缶の飲み物を入れようとしているネコのシールを組み合わせて、新聞を読んでいるひとに飲み物を差し出しているように見せた作品

「はい どうぞ。」

座布団を枕にして頬杖をつきごろりと寝転んだパンダのシールの背後に、掃除機をかけている犬のシールを組み合わせて、掃除の邪魔になっているひとのように見せた作品

「お父さん どいて。」

駆ける飛脚を後ろから火消し棒で突く火消し

道具の使い方が違う…

スイカを十文字槍で突く赤備えの真田幸村

▼ 組み合わせてパノラマ写真タイプ

マスを4マスのびのびと使って、低木から顔をのぞかせるキリンやウサギやゾウ

▼ マスが進むと物語が展開していくタイプ①

追われるねずみ小僧

千両箱を抱えて逃げるねずみ小僧のシールとそれを追う十手持ちのシール




その先で待ち構えている刀を持った沖田総司のシール

袋のねずみ

▼ マスが進むと物語が展開するタイプ②

「もう一本お願い。」

パンツ一丁でネクタイを頭に巻き、ビール瓶を握ってごきげんになっている酔っぱらいネコのシール


「は~い」

元気いっぱいの表情

前掛けをしてバンダナを巻き、お盆にジョッキを2つのせて、大きく口を明けた店員らしきネコのシール

…に見えたのですが…

左のコマを足されると急に表情が変化した気が…

店員らしきネコのシールに向かって、銃を突きつける坂本龍馬のシール

小学6年生ののびやかな発想と機知には、いつも感心させられます。

ここでも井伊直政、真田幸村、沖田総司、坂本龍馬のシールが使われていますが、日本史に興味がある生徒が多く、歴史上の人物についてのシールは常に人気です。

どのシールを使ってどういう展開にすると面白くなるか。生徒たちはいろいろと策をめぐらせながら、楽しそうにシールを集めています。

新小学6年生クラスの受講をご検討中の
保護者の皆様へ

小学部の女子の募集は一時的に締め切りとさせていただきます。直前に募集を再開する可能性があります。通塾をご検討中の保護者の皆様は、大変恐縮ですが、電話にて最新の募集状況をご確認ください。

現在募集をしている新小学6年生クラスは、学年がまだ小学5年生である3月から授業が始まります。3月5日(木)から開講です。毎週木曜日に英語を、土曜日に数学を学習します。授業時間は基本は3時間ですが、最初の2週間は2時間授業とします。3週目から3時間の授業になります。小学部では、講習会期間についても、お盆やお正月の時期を除き、各科目の授業を週1回のペースで実施します。講習会期間の授業は基本的に午前の時間帯での実施となります。

小学部は、最初の3週間[各科目3回分の授業]は無料体験期間となります。無料体験期間中に、授業への参加のし方、ノートの取り方、宿題や復習の取り組み方、確認テストに向けた準備のし方、再テストのルールや自習室の利用法など、学習を継続させるために必要となることを1つ1つ確認していきます。実際にやってみることで、「継続する学習」の効果を実感してもらうことができます。体験期間であっても、確認テストで合格点に到達できない場合には、授業日以外に教室に来なくてはなりません。自習室を活用して練習を重ね、再テストに合格し、翌週の授業に向けて調整をかけます。授業で学習した内容を確実にできるようにするための1週間の学習サイクルを、この体験期間中に掴んでもらいます。

3週間の体験期間の終了後、学習内容の理解を確認する問題を中心として作成した、簡単な継続受講資格審査[入塾試験]を行います。2020年度は3月26日(木)が新小学6年生の入塾試験日となります。試験の成績と体験期間中の学習姿勢とを併せて、継続受講の可否の判断をします。わずか3週間の授業内容ですので、それほど高度な試験にはなりません。「指導に沿って学習を定着させていく取り組みができているか」「問題に粘り強く取り組む姿勢があるか」「この塾で学習を継続する意志が本人にあるか」「進歩・向上につながる取り組みに対して前向きな姿勢があるか」をみています。正しい学習法を継続することにより、学力は着実に伸ばせるため、本格的な入塾試験は中学部に上がる時点で行います。

一番教室では、塾生の全員に極力授業を欠席をしないように呼びかけています。1回の授業の中で学習する内容が非常に濃く、欠席をすると勉強の負荷が急激に大きくなります。小学部の場合はペースを取り戻すまでに1か月近くかかることがあります。習い事の掛け持ちについてはご注意ください。小学生の間に習い事やクラブ活動などに特に力を入れたいという場合は、かなり要領の良いタイプでない限りは、学習の継続が困難になる恐れもあります。

入塾を検討される場合には、まず個別面談をお申し込み下さい。独自開発の教材をご覧いただきながら、一番教室の指導方針、特殊なカリキュラム、独自の授業展開、学習管理法、現塾生の成績状況など、細かいご説明をさし上げます。ご質問やご相談も承ります。こちらは2時間半程度のお時間を頂戴します。

個別面談で詳細をご確認いただいた上で、ご家族で十分にご検討下さい。お越しいただいた方々に対して一番教室が無理に入塾を勧誘することは一切ありませんので、ご安心ください。

個別面談につきましては電話でのご予約が必要となります。恐縮ですが、お電話をいただく前に、まずは一番教室のwebサイトをひと通りご覧いただき、一番教室の指導方針や授業へのこだわり、実際に成長していく生徒たちの様子をご確認下さい。