講師より

ここまでご覧いただいたように、一番教室の合格実績は、生徒と講師の努力と工夫に裏打ちされた実績です。早慶附属高校の受験に向けて3年間指導をした生徒の全員が合格を果たしているのは、運のよさによるものではありません。合格をするために必要なことを誰もがきちんとやり遂げてきたからです。ある意味、正攻法の勝利とも言えます。

自習室で入試演習に取り組む男子生徒。真剣な表情。

ここでの「正攻法」とは「堅実な戦い方」のことです。一番教室では、運のよさに賭けるような受験はしません。徹底的に鍛え上げ、実力で合格を掴みます。一番教室のご案内に「努力」という言葉をくり返し用いていますが、決して根性論を唱えているわけではありません。「気合いと根性」を合言葉に泥臭い努力をひたすら続けていくという力業一辺倒の勝負は賢明とは言えません。努力とは「ある目標を実現させるために一生懸命に努め励むこと」であり、戦略もないままに闇雲に努力をするのは得策ではありません。それぞれの場面に応じて、明確な目標を立て、戦略を策定して実行に移す。その成果と過程を客観的に観察して検証し、それを次の行動の糧とすべく柔軟に対処し、成長につなげていく。ここに情熱や粘り強さを発揮するのが、価値ある努力の方法です。

一番教室の生徒は、学ぶことを純粋に愉しみます。「ホーム」のページの冒頭の動画「中1図形の授業~愉しむ~」や「小学生クラス」のページの冒頭の動画「小学4年生 授業風景」をご覧ください。一番教室の授業の雰囲気が伝わる動画です。

一番教室の生徒と講師は、互いに本音で話し合い、共に考え抜いて、最善の方法を選択して実行します。不具合があれば調整をかけ、工夫と改善を重ねつつ、共に目標に向けて邁進します。最高の結果を出すために、力を合わせていちばんよい形を模索し続けます。こうして築き上げてきた信頼関係があるからこそ、たとえ厳しい局面を迎えようとも戦い抜いて、勝利をつかむことができるのです。

こちらのページでは「各科目の指導方針」「生徒および保護者の皆様と講師との連携」についてご紹介いたします。すでに「抜群の合格率の理由」「考える教材と授業」のページでご覧いただいた「生徒の学習姿勢」と「教材と授業のこだわり」は、一番教室の中での好連携によって成立しています。

英語科講師より

英語は暗記科目ではなく、法則性を理解して組み合わせていく、知的なパズル・ゲームです。一番教室の塾生は、パズルを解くような感覚で英語に親しみます。確認テストにおいても、講師と塾生との知恵比べで盛り上がります。もちろん、英語という科目は、本来は語学ですので、伝えたい内容を自在に表現できるようになることが重要になります。「英語」と「日本語」、文化をまたいでこの2つの言語を変換していくことを面白がる生徒が多いです。

「時間を割いて学習をしても英語は上手く使えるようにならない」と嘆くひとが多いのは、日本語と英語の表現を1文1対応で丸暗記する古い学習法にとらわれているからです。この非効率的な学習法にしがみつくのはやめましょう。英語のしくみを理解して、ブロックを自在に組み合わせたり、組みかえたりできる学習法に切りかえれば、暗記地獄から抜け出せます。

一番教室では「使いこなせる英語」を「笑いと知的な刺激のある授業」で身に着けます。20年を超える教材研究から生み出された独自教材は、①「単語や熟語の暗記については、その苦痛を最小限にとどめ、いかに効率よく、活用しやすい形で定着させるかを追求する。」②「文法については、文のしくみと扱い方の法則を体系立てて理解し、自在に表現できる力を養う。」③「読解については、国語が不得手な生徒であっても、それに左右されることなく、論理的に答えを導き出せる技術と思考法を習得する。」を大きな狙いとし、常に改良が加えられています。早い時期から早慶附属高を受験するカリキュラムで学習をしてきた塾生はこれまで全員が、全国模試(駿台中学生テスト・高校受験公開模試)において、成績優秀者の欄に氏名を載せています。また、中学3年生には大学受験レベルの内容を本格的に学習し、特別な対策をしなくても英検2級に合格しています。2次試験で満点をとることも可能です。

数学科講師より

数学は、「一部の数学好きの子どもたち」だけの勝負科目ではありません。数学の問題を解く上で、「神秘的なひらめき」が必要だと考えている生徒があまりに多いように思えます。「そういうひらめきが自分にはないから、数学は自分には向いていない科目なんだ。」と諦めてしまうせいで、得意科目にするチャンスすら最初から捨ててしまう子どもたちがあまりに多すぎます。高校受験数学においては、「神秘的なひらめき」の瞬間をつくり出せる思考法と技術があります。それをわかりやすく噛み砕いて教えていきます。また、解法がわかっていたとしても、正解に辿り着ける計算力がなければ、その問題が解けたことにはなりません。「確実に解法を導き出せる思考力と技術の習得」と「速度と精度を追求した計算力の養成」を二大柱として指導を行います。基礎から学習を始め、やがては最難関大学の入試問題も含めた「考える問題」にも挑戦していきます。授業では、そういった難問に誰が最初に答えられるかを競う時間がもっとも白熱します。

中学の学習が始まった時点で、すでに大差がついている科目が「数学」です。中学校から本格的に学習が始まる英語とは異なり、数学は「算数」から引き継ぐ得点力の差があります。まずは、中学受験経験者との距離を縮めるところから始めなくてはなりません。中学受験経験者は勉強量が違います。受験に向けて何年間も準備を重ねてきた猛者との勝負ですから、そう簡単に勝てないのは当然のことです。中学受験を経験していない生徒は本来の能力が劣っているわけではありません。単純に「解法を知っているか否か」「特殊な問題をどのくらい見てきたか」の違いです。一番教室は、中学受験の経験がない生徒でも、最後には高校受験に参入してくる中学受験経験者にも勝てる数学を指導します。一番教室の数学は、中学受験経験者が数年かけて学習した内容、中学生が3年間かけて学習する内容、そして高校生が学習する内容のうち高校受験に活用できる部分を、中学1・2年生の間に学習します。入塾の時点で数学を得意としている生徒も、得意ではないと思いこんでいる生徒も、「ひとりひとりの惜しみない努力」と「入試から逆算したカリキュラム」によって、入試において、苦手科目の失点を補って余りある高得点を取ることが可能になります。着実に学力を積み上げることで、中学3年生の秋以降には、全国模試(高校受験公開模試)において満点を取ることも可能であり、全国1位も出ています(「全国模試実績」をご覧下さい)。

保護者の皆様へ

廊下越しに見える授業中の小学6年生たち

一番教室では、家庭教師をつけることやご家庭で勉強をみることをお断りしています。わからないことがあれば、必ず生徒自身が講師に質問をし、その都度疑問を解消していくことがきまりになっています。

授業内容をしっかりと理解するためには、「集中して頭を動かしながら説明をきく」「必要な情報をもらさず書き留める」「理解した内容を実践する」「粘り強く考えて演習に取り組む」「授業に関する疑問はその場で質問をして解消する」の5つを実行してもらいます。これが授業の中でできてこそ、「自分のための勉強」ができている生徒です。疑問点をそのまま家に持ち帰る姿勢には、「この場でしっかり理解をしてみせよう」という意志や「きちんと納得をしてすっきりしたい」という向上心が感じられません。何事も中途半端な姿勢で臨んだことに対しては、大きな見返りは期待できません。常に真剣勝負で力強く前へ進んでいく姿勢、これこそが一番教室の目指す学習姿勢です。

単語テストを解いている小学6年生の手元の写真

家庭教師をつけたり、ご家庭で勉強をみたりすることで、生徒たちは「自律して解決をする力」を失っていくばかりか、理解を深める機会も逃すようになります。一番教室では、英語と数学いずれの授業についても、講師のひとつひとつの説明が、先々の学習内容の布石となっています。第三者の介入によって、細かく張り巡らされた知識の糸が途切れてしまうと、学習の円滑な流れを止めることになり、結果的に成績も伸びなくなります。学習内容については一切を当塾にお任せいただいております。

授業は極力欠席をしないように、ご家庭での体調管理のご協力をお願いいたします。授業で学習する内容は非常に密度が濃く、しっかりと理解をした上で演習を十分に積んで次の授業に臨まなければなりません。欠席をすると、その後の負荷が急激に増大する一方、復習に割ける時間は大幅に減ります。学習のペースが乱れ、定着の穴ができやすくなります。また、授業内の切磋琢磨により研ぎ澄まされていく感覚も、欠席をはさむことで鈍くなります。ペースを取り戻すまでに数週間を要することも珍しくありません。「多少の体調不良であれば授業に参加をしたほうが苦労しない」というのが卒塾生や在籍生の一致した意見です。

一番教室では、模擬試験の数値だけを見て褒めたり叱ったりすることはありません。学習内容のレベルが上がるにつれて複雑さも増します。複雑になれば、新たに理解した知識や技術を自在に使いこなせるようになるまでに要する演習量も増えます。非常に良いやり方で復習に取り組めていたとしても、その結果が出るまでには時間がかかります。これとは逆に、ある程度の学力が鍛え上がると、手を抜いていたとしてもしばらくは模擬試験の数値として表れることはありません。思考回路は日々の整備を怠れば次第に働きが鈍くなります。どれほど切れ味の良い刀でも、手入れを怠れば錆びつきます。模擬試験の数値そのものがその時点での学力をきちんと反映しきれているわけではありません。必ず時間差が生じます。そこで出ている数値がそこから先にも維持されるのか、数値がやがて上昇もしくは下降を見せるのか、その兆しをとらえることが重要です。一番教室では、授業内の反応や宿題の取り組みの様子を観察し、試験での失点のし方を分析して、総合的に判断をして客観的に評価をします。試験の結果が揮わないにもかかわらず「この調子でいこう」と言われる場合も、試験で最高値を叩き出しているにもかかわらず「喜んでいる場合ではない」と注意を受ける場合もあります。これは試験の結果を把握していないわけではなく、その少し先の時点での伸びしろについて評価をしているものとお考えください。

やむを得ない理由により、通塾をお断りさせていただく場合もあります。まず第一に、学ぶことを目的とした場所ですので、他の塾生の学習の妨げになるような行為が度重なる場合は、通塾をお断りさせていただきます。また、確実に結果を出していくために、当塾の指導に沿った学習法を実践していただく必要があります。「家庭教師をつけたり、ご家庭で勉強をみたりしない」「勉強の優先順位を下げない」などの重要な約束事項をどうしても守っていただけない場合にも、通塾はお断りさせていただきます。

各科目の独自の授業スタイルや教材の工夫など、詳しい内容については、面接や保護者説明会などでご説明さしあげます。実際にご覧いただくことで、当塾の合格率の高さにも納得していただけるはずです。「きちんとした勉強をさせたい」とお考えの保護者の皆様には、最適の選択肢となる塾であると自負しております。

個別の面接では、授業の展開のさせ方や教材の使い方、指導のし方など、細かい内容についてご説明をさしあげるため、恐縮ですが皆様には2時間から2時間半程度のお時間を割いていただいております。

この塾で学習を継続させるためには、何より本人の意志が重要になります。早慶附属高校に合格するためのカリキュラムを進める専門塾ですので、学習には大きな負荷がかかります。本人に意志がない限り、学習を継続させて結果を出していくことは困難になります。そのため、お問い合わせをいただいた方に対して、一番教室から無理に入塾を勧誘することは一切ありませんので、お気軽にお問い合わせください。

note

生徒と講師

様々なことが「生徒自身と講師との交渉」によって決まります。宿題を一律に課してはいますが、交渉により、個別の事情を考慮して調整をかけることもあります。生徒たちが、各々の弱点補強のために宿題内容の部分的な差しかえを交渉することもあります。学習環境や教材に関しての要望などの交渉もあります。祝日に授業がある場合は生徒たちの合議により、授業時間帯を変更したり、通常よりも延長したりすることもあります。もちろんどのような場面においても論理的な説明が十分になされない限り、主張が認められることはありません。交渉の結果は、講師が譲歩する場合もあれば、生徒が譲歩する場合もあります。最終的に、受験において最高の結果を出すために、いちばんよい形を一緒に模索したいと考えています。

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英数講師の連携

英語と数学の講師は、それぞれの授業のカリキュラムと進度、授業で扱う内容の難易度、宿題の負荷、それぞれの生徒の定着状況、学校での様子などについて、細かい情報を共有しています。どちらかの科目において、定着の状況やカリキュラムの進捗状況が芳しくないといった問題がある場合には、もう一方の科目の負荷を一時的に減らし、生徒たちが効果的に学習を進められるように連携を図っています。

note

ご家庭との連携

一番教室では、年に数回「保護者会」を実施しています。その時期の学習状況、今後の展望、受験までの流れ、受験についての情報などをご説明しています。授業中の生徒の様子やこぼれ話、これまでの受験のエピソードなど、笑いあり、涙ありの2時間に辛抱強くお付き合いいただいています。

保護者会アンケートより

保護者会アンケート『いつも大変お世話になっております。…中2の時より精神的に成長している面が見られます。辛いだの、しんどい…などの言葉も時にはありますが、今後の人生、そんな事は山ほどある!と諭しています。富士山に登るとたとえると、今は五号目あたりでしょうか?登頂ルートがいくつもありますが、息子の辿る道はいちばん険しく勾配もキツイことでしょう。来年の3月には皆と頂上で笑って会えれば、と信じます。…』

保護者会アンケート『いつも大変お世話になっております。…中2の時より精神的に成長している面が見られます。辛いだの、しんどい…などの言葉も時にはありますが、今後の人生、そんな事は山ほどある!と諭しています。富士山に登るとたとえると、今は五号目あたりでしょうか?登頂ルートがいくつもありますが、息子の辿る道はいちばん険しく勾配もキツイことでしょう。来年の3月には皆と頂上で笑って会えれば、と信じます。…』

保護者会アンケートより

          

中学3年生の保護者会においてご記入いただきましたアンケートのひとつをこちらで紹介させていただきます。

毎日毎日、夜10時まで自習室に詰めて演習をひたすら積んできたにもかかわらず、何か月もの間ずっと模擬試験で思うように結果が出せない。「次こそは!」と臨む試験の度に、なぜか失敗が重なってしまう。それでも、「その取り組みは正しいから、そのままやり続ければ必ず結果になる。」という言葉を信じて、ひたむきに勉強を続けている……
 葛藤の中にありながらも、努力の姿勢を崩さない彼の姿をじっと見守っていらっしゃるお母様から頂戴したメッセージです。

——この保護者会から5か月後——
 彼の努力はついに実を結びます。

早稲田アカデミー主催の「早慶実践オープン模試」で3科目総合4位、駿台「高校受験公開模試」11月で3科目総合全国64位

もちろん、彼は翌年には第1志望の早慶附属高校に進学します。

このように、保護者会の終了後には、保護者の皆様からアンケートのご協力をいただいております。保護者会に参加されてのご感想やご家庭でのお子様の様子、保護者の皆様が最近気にかけておられることなどを自由にご記入いただくものです。この用紙は、その場ですぐにご記入いただいても、ご家族でお話し合いなどをされてから後日ご提出いただいても、どちらでも構いません。

生徒たちは、家庭と塾とでは別の一面を見せます。教室の中では見えにくい問題や変化はもちろん、講師が知らない日常の面白いエピソードなどを知らせていただける貴重な情報源のひとつとなっています。

さいごに

一番教室の合格実績は、入試で高得点を取らせることはもちろん、将来の可能性を広げる「専門性の高い学問」を究められるように計算しつくした指導と、勉強に専念できる環境、保護者の皆様のご理解とご協力、そして何より、生徒ひとりひとりの粘り強い「建設的な努力」によって実現したものです。一番教室の生徒たちは、同じ志を持つ仲間とともに、考える愉しみを分かち合い、互いに良い刺激を受けて切磋琢磨し、ときに支え合って、幾多の試練を乗り越え、精神的にもたくましく成長していきます。彼らの積み重ねてきた努力の成果、それがこの高い合格率です。

努力の成果に満足し、自信に満ち溢れて卒塾していく生徒たち
——努力の価値を知る生徒たち——
これこそが一番教室の誇りです。

彼らに続く、早慶附属校合格を真剣に目指す生徒を募集します。

まずは、このwebサイトをひと通りご覧下さい。どのような指導を行う塾であるのかをご確認いただき、十分にご検討された上で、お電話でお問い合わせください。