早慶合格およびその先を見据えた「一番教室の早慶高校受験指導」を動画でご覧ください。時間と労力をしっかりとかけて早慶に安定して合格する学力を養います。
早慶合格ルート
授業・復習・活用・模試
安定して早慶に合格する学力をつける方法があります。合格のルートから外れていないことを全国模試や入試過去問題演習の結果でも確かめます。
先んずれば則ち人を制し、後るれば則ち人の制する所と為る。早期に合格の軌道に乗り、学力に余裕を持たせて入試を迎えます。慶應義塾高校・慶應義塾志木高校に合格したその先も見据えて高度な学習を進めたい生徒を対象に特殊なカリキュラムを提供します。目標に至る道筋が見えた上で「理解の基盤づくりに時間をしっかりかける」という一見すると遠回り、しかし、実際には最短の合格ルートとなる学習法があります。
小学生・中1から早慶高校受験に向けた指導をした生徒の慶應義塾高校・慶應義塾志木高校の歴代合格率100%。英語・数学専門指導塾です。早慶高校受験において着実に結果を出せる学習法があります。慶應義塾高校・慶應義塾志木高校を真剣に目指している生徒、大学受験に備えて早期に英語・数学の学力を安定させたい生徒を募集します。
全国模試においてトップレベルの数値を記録しつつ、本格的な学習を進めます。これまで、一番教室の卒塾生のほとんどは中学受験の経験がまったくない生徒です(私立中学を受験したことがある卒塾生は1名のみです)。一番教室は6~3年の時間をかけて学力を高いレベルにまで引き上げて合格に導きます。
これまで、転居が必要となるような系属校は受験していません。すべて東京都市圏の早慶の合格実績です。安定した早慶合格に向けた、小学生あるいは中1からの最大で6年間の一貫した指導により、歴代の早慶合格率も100%です。一番教室の提供するカリキュラム・授業の内容とその成果をwebサイト上の動画や成績データでご確認ください。
生徒たちは最初から「早慶高校受験で合格をするレベル」にあったわけではありません。必要な努力をして学力を伸ばし、自らの可能性を大きく広げています。中学受験の経験が一切なくとも、中学受験で苦い経験をしていようとも、学ぶことや考えることをたのしめる姿勢と粘り強さとがあれば、一番教室の指導によって着実に合格に近づいていきます。
学ぶ力はあっても知らないことが多い場合、「大手進学塾を選択すると、中学受験ですでに高い位置につけている集団に埋もれて学力をつける機会を逸してしまうかもしれない」と不安を覚えて、あるいは、「大手の集団指導で同じような学び方をしていてはかえって突出した成績を出すことは難しくなるから」と勝機を見出して、一番教室にお問い合わせいただく場合もあります。今年度[2024年度]より、条件を満たせば単科受講も可能になっていることから、ハイレベルな大学受験に向けた準備の場として一番教室を活用しようとお考えになるご家庭のお問い合わせもいただいています。
学力の正しい鍛え方
わずか2か月で大変革
2024年の新中1からの入塾生です。わずか2か月で飛躍的な学力の伸びを実感できます。ここから合格のルートにのせていきます。
学ぶ力があるものの伸ばし方が見えていない生徒たちが突出した成績を出せる機会を掴むことができる環境があります。
この動画から2か月後・4か月後の「駿台中学生テスト」の結果です。2月の時点で筆算のかき方から学び直しとなりました。そこから大転換を遂げて偏差値60に乗るところまできています。本格的な中学受験勉強の経験もない場合、得点を伸ばしていくための「理解の基盤整備」に少々時間がかかります。
☟中1入塾から4か月後 中1「駿台中学生テスト」(6月)
数学 得点 75点 全国偏差値 63.6 全国順位 144位/2092人中
☟中1入塾から6か月後 中1「駿台中学生テスト」(8月)
数学 得点 60点 全国偏差値 60.7 全国順位 222位/1826人中
この状況から高得点に安定するまではまだまだ時間がかかります。
☟ここを目指して進んでいます。
一番教室の学習の流れに乗ることで着実に合格へと近づいていきます。
途中入塾生も学力が飛躍的に向上します。「途中入塾・講師より」 のページの動画「小5途中入塾 それは…」から 動画「途中入塾から飛び級 中1計算テスト(10月)」までの軌跡をご覧ください。文章題テストや計算テストをダウンロードして挑戦できます。「勘で当てる算数」から脱却し、「数学的論拠に基づいた判断と精度の高い処理」ができるようになるためには、的確な指導と時間が必要です。
2018年に打ち出した「あえて中学受験をしない戦略」。これにより「小学4年生から始める早慶高校受験準備のカリキュラム」を進め、2022年には「中2の秋に早慶高校入試演習に取りかかれるカリキュラム」が完成し、 早い時期に早慶に合格する見通しが立つようになりました。「中学受験で結果を出すのは並大抵のことではない」というご家庭の冷静な判断により、高校受験での早慶合格の可能性を模索し、一番教室に委ねていただきました。
中2早慶入試演習
慶應義塾H24 英語
中2秋には早慶高校受験の入試過去問題の演習に取りかかれるカリキュラムです。動画は英語入試演習の第2回目にあたる慶應義塾高校H24の授業風景です。
中3ゼミ形式の授業に入る前段階として、ひとりひとりの解答能力を上げるべく、長文の徹底解説と出題パターンごとの対処法の整理にしっかり時間を割きます。これまでに学習した知識・技術のすべてが活用でき、パズルのピースがつぎつぎとはまっていく感覚を楽しめます。
中学2年生のこの時期では、速度・精度がまだまだ十分ではないため、時間内で5~6割、時間を延長しても8割~8割5分の得点です。文法問題はすでに得点源にでき、英文の構造も見えていますが、処理速度が十分ではないことと、読解の技術がまだまだ粗削りであることが課題です。ここから仕上げていきます。
「あえて中学受験をしない戦略/小学4年生から始める早慶高校受験準備」を打ち出してから6年の歳月を経て2024年春にようやくの結果報告となりました。小学4年生から中学3年生の12月初めまで通塾をしてかなりの余裕をもって慶應義塾志木・早大本庄・慶應義塾の3校すべてに合格しています。
2024年までは「小学6年生から早慶高校受験の合格につなげるしくみ」があることを示してきましたが、現在では「中学受験を選択せずに小学4年生から高校受験で早慶に合格させるしくみ」もあることが示せるようになりました。
「小4から準備をして入試期に気づいたこと」
小学4年生から中学3年生の12月初めまで通塾した生徒が、合格後にきょうだいのお迎えがてら一番教室を久々に訪れ、入試直前期から入試期間についての話になりました。
入試直前期は大手進学塾の早慶クラスで3科目を受講して周りの学習状況を知ることができ、高校受験で早慶に合格するのが一般的にはかなり難しいことに気づかされたそうです。
「(入試前に)周りの人たちがめちゃめちゃ勉強していて『(入試に向けて)そんなに勉強しないといけないものなんだ』って正直結構焦りました。」「今年の入試問題が結構簡単で『あれ?こんなに簡単で大丈夫なの?』ってなりました。」「早慶も余裕で全部受かっていてよかったです。」「入試問題は簡単だったはずなのに受かっていない人たちがかなりいるってわかって、あんなに勉強しているのに『早慶ってそんなに受からないものなんだ』って本当にびっくりしました。」と驚きの連続だったそうです。
一番教室の中ではまったくわかっていなかった「世間一般の早慶高校受験というもの」の全体像を知ることができる良い機会になったと言います。小学4年生からの通塾の期間、学習の意識が下がる度に何度となく「早慶高校受験は世の中では甘くはない」と説明はしてきましたが、やはり、百聞は一見に如かずです。 受験を終えてようやく、小学4年生からきちんと学んできたことの価値を実感できたそうです。
慶應義塾高校の入学式までに学んでおくべきことの助言をふまえて、準備に取りかかっているとのことでした。常に先を見据えた準備が大切です。
小学生からの高校受験準備は本人の自覚が生まれるまでに時間がかかります。そのため、ご家庭がしっかりと先を見据えて準備を進めることが必要になります。
上記の生徒が受験した中3秋の模試の成績です。
☟中3「早慶実戦オープン模試」 (10月9日実施)
英語 得点 91点 偏差値 68.9 順位 40位/2119人中
数学 得点 70点 偏差値 72.9 順位 26位/2119人中
※「早慶実戦オープン模試」は早稲田アカデミー主催の模試です。
かなり気が緩んだ状態で受験し、大失敗をしたことで自己採点後に反省会が開かれましたが、成績帳票ではそれほど悪い数値には見えていません。「入試直前期に余裕ができるカリキュラム」のよくない側面は精神年齢を上げきれないと気が緩んでしまう点であり、よい側面はかなりの失敗をしても、結果的に受験者層の中では比較的上位につけていられる点です。
英語単科でのんびり学習をすすめていた上記の2018年小4クラスは、算数は小学5年生から「小学校の学習内容」を1時間半で学んでいく非常に緩やかなカリキュラムでした。定着の状況をみながら段階的にカリキュラムを更新し、現在の小学部の姿に変わっています。
2024年度より小学部のカリキュラムを変更し、小学4~5年生で中学受験算数を真剣に学んだ上で数学・英語を先取りしています。慶應義塾湘南藤沢中等部の入試問題に取り組んでいる様子をご覧ください。小学部も入試問題が解けるように学んでいます。
動画「中学受験をしない小6が中入試問題も扱える授業①」
動画「中学受験をしない小6が中入試問題も扱える授業②」
これまでは中学受験のような大きな負荷がかからないように配慮していましたが、時代は変化しています。中学受験が過熱する中、中学受験経験者に学力で大差をつけられないための対策が必要になります。高校受験で早慶に安定して合格するために、中学受験で本気で慶應・早稲田を目指していた生徒と肩を並べて戦える学力を養います(参照「小学4年生 カリキュラム」「小学5年生 カリキュラム」)。
算数のカリキュラムを見直したことにより、中学受験から早慶レベルの高校受験に切りかえる途中入塾生にも取り組み甲斐のある授業になっています。「早慶高校受験合格」という目標までの道しるべがある上で、他より一歩先を行く学習を進められます(動画「小5途中入塾 それは…」~ 動画「途中入塾から飛び級 中1計算テスト(10月)」)。
「早慶高校入試における合格」を安定して実現させるのは「成功のパターンを必要な場面で確実に再現できる力」です。その再現性の高さを「将来を見据えた理解重視の指導」と「効果を意識した学習の継続」により実現します。運に頼るような受験では、確実な結果は期待できません。好ましい出来事が起こるのをただ待つのではなく、自らの取り組みでそれを引き起こす。これが一番教室の志すところです。
合格発表当日(2018)
向かい風の中、慶應義塾高校の合格発表掲示板へと向かう受験生。
彼は合否結果をwebではなく、自ら赴いて掲示板で確かめます。(2018)
中学3年間、あるいはそれ以上の年月をかけて専門性の高い内容をしっかりと学び、着実に学力を伸ばし続けることにより、鍛え上げた実力で合格を手にします。一番教室が目指すのは「早慶高校受験合格のその先」までを見据えた指導です。
慶應義塾志木高校・慶應義塾高校の合格率はこれまで100%です。早慶高校入試に向け、小学生あるいは中学1年生から英語・数学を指導した塾生の全員が早慶に合格してもいます。卒塾生の大半が中学受験の経験が一切なく、基礎知識の整理から学力を伸ばして全国レベルで上位に入っています。第1志望である都立日比谷・都立西・都立戸山、あるいは開成高校に進学した場合を除いて、早慶志望者の全員が第1志望の慶應・早稲田に進学しています。
合格実績は受験者□名中 □名合格の形で載せています。合格実績に記載している早慶合格者は、中学2年生の秋から通塾を開始した[一番教室ができる直前にお問合せをいただいた]生徒1名を除いては、全員が早慶高校受験に向けて小学生・中1から指導をした生徒たちです。
※3~4年間通塾して早慶に合格・進学をしていても、最終的に推薦により合格した生徒たちは数字に含めていません。また、単科受講生たちの早慶合格も実績の数字に含めていません。
2014年 早慶高校受験 合格実績
早大本庄 |
1次 |
2次 |
3名 (受験者3名) |
2名 (受験者3名) |
中学1年生から受験指導をした卒塾生(2名)と小学6年生から受験指導をした卒塾生(1名)の全員が早慶に複数校合格しています。3名とも中学受験をしていない生徒たちです。上記の3名はそれぞれ、慶應義塾志木高等学校、慶應義塾高等学校、早稲田大学高等学院に進学しました。
2月7日以前の受験の市川学園・立教新座、2月12日の青山学院・明大中野についてもすべて、受験者全員が合格しています。
このほか、単科受講生についても、複数名が早慶に合格をしています。
2015年 早慶高校受験 合格実績
早大本庄 |
1次 |
2次 |
6名 (受験者7名) |
4名 (受験者5名) |
英語・数学を受講した早慶クラス(男子6名・女子1名)の全員が早慶に複数校合格しています。上記の7名は、第1志望の都立高校、もしくは慶應義塾高等学校に進学しています。私立中学の受験経験者が1名、都立中高一貫校のみの受験経験者が2名、中学受験をしていない生徒が4名です。
推薦合格者は数字に含めていません。また、単科受講生についても、複数名が早慶に合格しています。「早慶高校入試に向けたカリキュラムに沿って英数を継続して指導できれば、早慶にきちんと合格できること」を分かりやすく示すために、推薦合格者や単科受講生を上記の合格の数に含めていません。ここでは「英語・数学の2科目を最後まで履修していること」「筆記試験の結果で合格を決めていること」の2つの条件を満たした合格者の数を公表しています。
2月7日以前の受験の市川学園・立教新座、2月11日の豊島岡女子学園についてもすべて、全員が合格しています。
※早稲田大学高等学院は慶應義塾志木高校の2次受験により受験者がいませんでした。
2015年 都立高校受験 合格実績
2015年卒塾生は、都立を第一志望に据える生徒が多数在籍していました。都立中高一貫校の受験で悔しい思いを経験した生徒が多く在籍したためです。全員が第一志望の都立高校に合格し、第一志望の高校へと進学しています。
学力の立て直しのために個別指導をお引き受けした方々からは、無事に早慶に合格したという嬉しいご報告をいただいております。
現在は、早慶高校受験に向けた生徒の募集を本格的に再開し、中1から継続して指導をしてきたクラスがあるため、個別指導のご依頼は基本的にお引き受けしておりません。
2018年 早慶高校受験 合格実績
中学1年生から受験指導をした卒塾生(1名)が、受験をした早慶のすべてに合格し、慶應義塾高等学校に進学しています。
2月7日以前の受験の栄東(東・医/S特待)・立教新座を含めてすべての受験校に合格しています。
2018年春の卒塾生は2名です。小学6年生から受験指導をした、もう1名の生徒についても、推薦で早稲田実業に合格を決めています(「卒塾生の声」をご覧ください)。卒塾生の2名ともが中学受験の経験がない生徒です。これまでと変わらず、早慶の合格率は100%になっています。
この学年は残念ながら中3まで学習を継続した生徒がいないため、中3クラスがありませんでした。
2020年 早慶高校受験 合格実績
小学6年生から受験指導をした卒塾生(2名)が、受験をした早慶のすべてに合格しています。いずれも中学受験の経験がない生徒たちです。
2月6日以前の受験の栄東(東・医/A特待)・立教新座・明大中野を含めて受験校すべてに合格し、慶應義塾高等学校に進学しています。
早稲田実業は慶應義塾高校の1次試験日との日程重複により、早稲田大学高等学院は慶應義塾志木高校の2次試験日との重複により、受験者がいませんでした。
2021年 早慶高校受験 合格実績
中学1年生から受験指導をした卒塾生(1名)が、受験をした早慶のすべてに合格し、慶應義塾高等学校に進学しています。この年度は学習を継続した生徒が1名でした。中学受験の経験がない生徒です。一番教室では、好成績に過信することなく学習を継続できる生徒を募集しています。
2月7日以前の受験の栄東(東・医/A特待)・立教新座を含めて受験校すべてに合格しています。
この年度の慶應義塾高校は、2次試験(面接)の実施はありませんでした。
早稲田実業は慶應義塾高校の1次試験日との日程重複により、早稲田大学高等学院は慶應義塾志木高校の2次試験日との重複により、受験者がいませんでした。
2022年からは中3の入試期まで学習を継続している生徒がいないため、中3クラスはありませんが、理解の基盤整備から始めて早慶高校入試の過去問題演習を解き進める時期まで通塾されている方々はこれまでのところ、どなたも早慶に合格されています。2024年は、2018年から取り組んだ「小学4年生から始める早慶高校受験準備」のカリキュラムで中3の12月初めまで通塾をした生徒がかなりの余裕をもって慶應義塾志木・早大本庄・慶應義塾のすべてに合格しています(「小4から準備をして入試期に気づいたこと」)。現在では、「早慶高校受験合格の先」までを見越したカリキュラムであるため、早期に早慶に合格する見通しが立ってくることから、入試期まで通塾しないことが多くなりました。当初は、入試期の「もしも…」が気にかかり、入試日まで精進するよう説得をしていましたが、合格可能性の高い、自らの意志のある中学3年生を無理につなぎとめようとするほうがかえって勉強を滞らせることを認識し、方向転換をはかりました。一番教室は合格実績のカウントにこだわらず、小学生[中学1年生]から鍛えて早慶に余裕をもって合格できるレベルに導くこと、高校進学後に専門性を上げて学べる学力を養うことに地道に取り組みます。
中3の秋以降は、希望者を対象に、さらなる発展内容を学びながら入試の準備も進めるカリキュラムになります。数学は、中1~中2の学習では扱っていなかった数学ⅠA(集合・二次関数・三角比)の先取りもします。先取り学習に進むことになる中3の秋の時点で、継続して受講をするか否かを各自で判断してもらいます。
これまで慶應義塾を真剣に志望している場合は学習を継続できる傾向にあったことから、現在は慶應義塾高校・慶應義塾志木高校を真剣に目指す生徒を中心に募集しています。学習内容が高度になるため、大学受験に向けて早期に英語・数学の学力を鍛えておきたい生徒にも向いている授業です。「運ではなく実力で合格をするために、真剣に学力を鍛えたい生徒」「考える問題に取り組むことが好きで、将来的に活用できる勉強を本気でやりたい生徒」のための授業です。
一番教室は、基礎的な内容から早慶の高校入試問題に至る発展的な内容まで、知識と理解をきれいに結んで教えられるところが特異点であり、そこに注力している専門塾です。小学4年生からの高校受験指導も行っています。理解を重視し、学力の基盤を整え、学び方を工夫することで入試得点力を飛躍的に伸ばせます。
コロナ禍における紆余曲折も経て、当初の予定からはやや遅れたものの、2022年には「中学2年生の秋に早慶高校受験の入試問題演習に取りかかれるカリキュラム」が実現しました。当然ながら、早慶入試演習の開始時期を早めても、実際に得点にできる学力がついていなければ価値がありません。入試演習に取りかかる段階で、早慶合格に向けた準備が整いつつある手応えを自覚できる得点がとれるように組み立てています。
早慶入試演習に早期に取りかかるようにしていることには理由があります。ひとつには、近年の中学入試・大学入試のレベルが上がり、進学先で将来の可能性を狭めずに学び進めるためには、高校受験準備の中でしっかり学んでおく必要があるからです。また、中学受験を経験していない場合、往々にして鍛え上がるまでに時間を要することも理由となります。早慶進学後あるいは大学受験に向けて余裕をもって次のステージに進められる準備を整えます。
現在はかなりの余裕をもって早慶に合格できていますが、時代がどんどん変化することも考慮して、2024年度より小学部のカリキュラムを改め、小学4~5年生で中学受験算数を本格的に学んだ上で、数学・英語を先取りしています。
動画「中学受験をしない小6が中入試問題も扱える授業①」
動画「中学受験をしない小6が中入試問題も扱える授業②」
時代が変わり、中学受験が過熱する中、高校受験において早慶合格を狙うのであれば、中学受験で本気で慶應・早稲田を目指していた生徒と肩を並べて戦える学力を養っておく必要があります(参照「小学4年生 カリキュラム」「小学5年生 カリキュラム」)。
算数のカリキュラムを見直したことにより、中学受験から早慶高校受験に切りかえる途中入塾生にとっても、挑戦し甲斐のある学習内容となっています。中学生になるまでに、他より一歩先を行く高校受験準備を進めます。
小学6年生、あるいは中学1年生から通塾を開始するクラスは、1週あたりの授業時間を増やし、カリキュラムを進める速度を上げて、小学4年生からの継続クラスに追いつくよう調整をします。早慶高校受験に向けて時間的な余裕が生まれることで、中学3年生の期間を有効に活用できるようになります。一番教室のカリキュラムには、入試に対応できる学力が比較的早期に養われるという大きな利点があります。
入試期に余裕をもたせるカリキュラムではありますが、英語につきましては、実際の入試において確実に結果を出すために、中学3年生を迎えてからも入試演習と並行して長文読解などの細かい技術を学び進めます。高校受験をする場合、ひとつ下の学年の授業にスライドさせる作戦は、入試においてかなりの要領の良さを発揮しなければならず、安定感を欠く受験となる恐れがあります。中高一貫校に通う生徒が大学受験に向けた準備をする場合を除いては、ひとつ下の学年で授業を受けることは避けてください。
大手進学塾で教えていた時代からこれまで、高校受験を経る10~20年という長期的な視点で生徒たちの成長をとらえたときに、高校受験で早慶になんとか合格をさせるだけでは十分ではないことを思い知らされる経験が数多くありました。一時的な運の良さや小手先の技術でその場をしのいで合格を勝ち取ることにそれほど大きな利点がないことを痛感してまいりました。高校受験を通して、真に学ぶ力、学び続けられる力を身につけ、情熱にあふれた人生を自ら導けるようになることが生徒ひとりひとりにとっていかに重要であるのかを学びました。
「小学4年生からの高校受験準備により入試期にゆとりをもって早慶合格に至る」という戦略もあることを示せるようになった現在、すでに取りかかっている新たな取り組みに奮闘する中、大手進学塾時代の卒業生が一番教室を訪ねてくれました。12年ぶりの再会でした。「あの頃の授業の、血がたぎるような感覚が忘れられない」という最高のほめ言葉と「人生の長い道のりのうち、分岐点を迎えたときには胸が高鳴るほうを選んで挑戦したい」という情熱的な言葉に大いに感奮しました。
一番教室の「早慶高校受験での合格の先を見据えた授業」「自在に運用できる知識にしていく授業」に興味を持ち、好奇心を絶やさずに学習を継続できる生徒、将来に向けた準備として英語・数学を鍛えたい生徒を募集しています。
早慶高校受験に向けて、小学生あるいは中学1年生から指導をした生徒の全員が、全国模試「駿台中学生テスト」「駿台高校受験公開テスト」において成績優秀者として氏名を載せてきました。2017年度から成績優秀者の氏名掲載がなくなりましたが、これまでと変わらず、全員が全国のトップレベルに入ります。当然ながら各回の順位に変動はありますが、どの生徒についても、これまでに全国順位ひと桁という成績を出しています。また、中学3年生の9月以降の「駿台高校受験公開テスト」において、3科目総合の順位においても全員が全国101位以内を記録しています。
成績優秀者の氏名掲載がなくなった学年からは、以下に「駿台中学生テスト」の個人成績表を受験者全員について掲載しています。塾生全員の全国順位と偏差値をご確認ください。
「駿台中学生テスト」および「駿台高校受験公開テスト」
個人成績表の見方
中2の生徒G君の8月の駿台中学生テストの個人成績表です。英語のデータをもとに、左から順に①~⑦の項目別に説明します。また、成績表にある偏差値などの数値から読み取れる情報についてもコメントします。
詳細を表示 CLICK
- ① 得点:この模試でとった得点。今回のG君の得点は96点。
- ② 全国成績:全国各地で受験をしたすべての受験者の中での成績について
- 平均点:この模試を受験した全国のすべての生徒の平均点。今回の全国の受験者の平均点は55.1点。
- 偏差値:この模試を受験した全国のすべての生徒の中での偏差値。今回のG君の全国偏差値70.7。
- 評価:A~Eまでの5段階での評価。今回のG君の成績に対する評価はA。
- 席次(位/人中):この模試を受験した全国のすべての生徒の中での順位。今回の全受験者数は3632名。G君の全国順位は全国6位。3632人中6位なので「6/3632」と記載されます。
- ③ 偏差値グラフ:全国成績の偏差値を示したグラフ。ここでは②の全国偏差値70.7をグラフにしています。
- ④ 男女別成績:全国各地で受験をしたすべての男子受験者あるいは女子受験者の中での成績について(G君は男子であるため、ここでは全国の男子受験者の中での成績を示しています。)
- 平均点:この模試を受験した全国のすべての男子生徒の平均点。今回の全国の男子受験者の平均点は54.5点。(②の全国平均点が55.1点であることから、女子の平均点のほうが高いことがわかります。)
- 偏差値:この模試を受験した全国のすべての男子生徒の中での偏差値。今回のG君の全国男子での偏差値71.0。(男子全体の平均点が低いため、④の偏差値は②の全国偏差値よりも高く出ています。)
- 席次:この模試を受験した全国のすべての男子生徒の中での順位。今回の男子の全受験者数は2049名。G君の全国男子の順位は全国5位。2049人中5位なので「5/2049」と記載されます。(G君の②の全国順位は6位であるため、全国順位の1位から5位までに女子が1名含まれていることがわかります。)
- ⑤ 都道府県別成績(東京都):都道府県で受験をしたすべての受験者の中での成績について(G君は東京都で受験をしたため、かっこの中に東京都と記載されています。)
- 平均点:この模試を受験した都道府県(ここでは東京都)のすべての生徒の平均点。今回の東京都の受験者平均点は55.7点。(②の全国平均点が55.1であることから、東京都は少しだけ平均点が高いことがわかります。)
- 席次:この模試を受験した東京都のすべての生徒の中での順位。今回の東京都の全受験者数は1361名。G君の東京都の順位は全国6位。1361人中6位なので「6/1361」と記載されます。(②の全国順位6位と⑤の東京都順位6位から、東京都内に全国順位の1位から5位までがいることがわかります。その5名は、男子4名・女子1名であることが④によって判明しています。)
- ⑥ 団体成績:この模試の申し込みをした団体[=塾](つまり一番教室)のすべての受験者の中での成績について(「団体」とはそれぞれの「塾」のことを表します。複数の校舎がある塾であれば、その複数の校舎をすべてまとめた「塾全体」の中での成績を表しています。)
- 平均点:この模試を受験した団体[=塾]、つまり「一番教室」のすべての生徒の平均点。今回の一番教室の平均点は95.0点。(②の全国受験者平均55.1点よりもはるかに高くなっています。)
- 偏差値:この模試を受験した団体[=塾]、つまり「一番教室」のすべての生徒の中での偏差値。今回のG君の塾内偏差値52.4。(G君の得点が96点であり、塾内での平均点が95.0点であるため、G君は一番教室の中で平均を1点上回っています。そのため、平均を表す偏差値50.0よりも少し上の数値が出ています。)
- 席次:この模試を受験した団体[=塾]、つまり「一番教室」のすべての生徒の中での順位。今回の一番教室の全受験者数は4名。G君の塾内順位は3位。4人中3位なので「3/4」と記載されます。(ここから、1名が大コケしていることが判明します。ちなみに117位でした。やっちゃいましたね。)
- ⑦ 教室(クラス)別成績:この模試の申し込みをした団体[=塾]の所属校舎での成績について(一番教室のように、校舎が複数存在しない塾は、⑥と同じ数字が記載されます。)
- 平均点:この模試を受験した団体[=塾]の所属校舎、つまり「一番教室」のすべての生徒の平均点。(校舎が1つしかない一番教室の場合は⑥と同じです。大手進学塾では、受験をした生徒が所属している校舎の平均点です。その校舎内で学力別にクラスが分けられていても、その校舎全体の平均を出しています。)
- 偏差値:この模試を受験した団体[=塾]の所属校舎、つまり「一番教室」のすべての生徒の中での偏差値。(校舎が1つしかない一番教室の場合は⑥と同じです。大手進学塾では、受験をした生徒が所属している校舎内での偏差値です。その校舎内で学力別にクラスが分けられていても、その校舎全体の中での偏差値を出しています。)
- 席次:この模試を受験した団体[=塾]の所属校舎、つまり「一番教室」のすべての生徒の中での順位。(校舎が1つしかない一番教室の場合は⑥と同じです。大手進学塾では、受験をした生徒が所属している校舎内の順位です。その校舎内で学力別にクラスが分けられていても、その校舎全体での順位を出しています。)
模試のデータの見方がわかると、さらなる発見ができてたのしめます。ぜひ、以下の「全国模試実績(駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト)」のデータを分析をしてみてください。また、「紹介動画・特色」のページにおいて、この模試を受験した残りの3名の塾生の成績表とともに、さらなる情報分析も載せていますので、興味のある方はぜひ、ご覧ください(「深掘り!『駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト』個人成績表の見方」)。
上記は全国模試「駿台中学生テスト(2016年11月23日実施・2017年11月23日実施・2019年6月9日・11月23日実施・2020年11月23日実施・2021年11月23日実施)」の個人成績表です。最近のものは、別のページで公開しています。偽りのない数値であることを明確にするために、数値を自らで打ち直すことはせず、受験者全員の個人成績表の写真を公開しています。
上記の成績帳票について、クラス全体[=学年全体]が圧倒的な高得点を記録している点にも目を向けてください。高いレベルで切磋琢磨できる環境にあることが「塾内偏差値」から読み取れます。一部の優秀生の突出した成績に焦点を当てているわけではありません。これもすべて「成功のパターンを必要な場面で確実に再現できる力」によるものです。模試データの見方がわからないという方は、「紹介動画・特色」のページの「なるほど!『駿台中学生テスト・駿台高校受験公開テスト』個人成績表の見方」をご覧ください。
小学生・中学1年生から通い始め、これまで塾生の全員が成績優秀者として氏名を載せてきました。2017年度から成績優秀者の氏名掲載がなくなりましたが、これまでの塾生と変わらず、非常に高いレベルを維持しています。ときには手痛い失点を重ね、母集団のレベルの高さにより、苦い思いをすることもあるようですが、それもまた良い経験です。概ね高得点に安定しています。誰もが全国順位一桁の成績を記録しています。動画「慶應・早稲田に受かる理由」をご覧いただきますと、塾生は勉強をたのしみながら、このような高い数値を出していることがお分かりいただけるはずです。
基盤整備に潔く時間を割いている一番教室は、カリキュラムが進んで学習内容が複雑化しても、それと並行して生徒の理解も加速するため、質を維持したまま、専門的な指導を進めることが可能になります。現在では、中学2年生の秋から早慶高校入試問題に取り組んで手ごたえを感じられるカリキュラムで学習を進めています。入試演習の様子は、動画「慶應義塾高校に受かる入試問題分析&解く手順」および、動画「早慶入試演習 英語(6月)」から始まる一連の早慶入試演習の動画でご覧いただけます(旧カリキュラムによる授業であるため、現在では実施時期がもっと早くなっています)。
早い時期から早慶高校入試演習に取り組めると「それまでに学んだことが組み合わされた問題=複合問題」をたのしめる時間を十分に取れるようになります。早慶高校入試の問題は、1つ1つの知識を正しく理解していればきちんと解けるようにつくられています。入試問題に取り組む段階では、「その1問を解くための特殊な技術」を新たに学ぶことはありません。学習した内容、身につけた技術を徹底的に活用すれば答えを出せることをひたすら検証していくだけです。「入試の制限時間内で、いかに精度を損なわずに、いかに効率よく正解に至るには、どうすべきか」をたのしみながら考えていくのが一番教室の入試演習です。入試問題をたのしめる余裕をつくり出せるカリキュラムと指導が、早慶高校入試における高い合格率につながっています。
一番教室の学習方式
他の進学塾とは異なり、「浅い学習内容で広い範囲をひと通り学習し、徐々に難度を上げながら何周もめぐらせていく『スパイラル方式』」は採用していません。ひとつひとつの知識を深く掘り下げて学習し、着実に定着をさせながら範囲を広げ、理解のレベルを順調に上げていくという学習法をとっています。「理解」を重視する教え方です。
各部品の製造から始めて精密機械を組み立てるようなイメージです。ひとつひとつの部品となる知識や技術がしっかりと機能するモジュールをコツコツとつくり上げ、いくつものモジュールを組み合わせていくことで完成に至ります。
精密機械のメンテナンスや機能向上と同じように、それぞれのモジュールのしくみと機能を熟知していれば、不具合が生じれば分解をして調整したり、新技術を取り入れた部品に入れかえたりすることが自在にできます。
最新の技術を組み込むことでモジュール単位での進歩も可能になるばかりか、その精密機械をほかの精密機械とつなぐことでさらなる可能性を摸索できます。当然ながら、精密機械を組むのとは違い、学問には完成形がないため、いつまでも形をかえながら広がりを見せる奥深さがあります。そこが非常に面白いところです。
この学習法の難点は、それぞれのモジュールをしっかりとつくり上げるまでに時間と労力を要する点です。これが、一番教室のカリキュラムが、初めの頃にはほとんど進まないかのように表面上は見えてしまう理由です。しかし、モジュールが組み合わされる段階を迎えると、ダイナミックな変化が可能な、柔軟なシステムが構築され、「学び」の可能性はどんどん広がります。
具体的なイメージを掴むには「小学6年生 継続クラス」の「算数の学習内容」をご覧ください。
授業においては、早慶高校受験の範囲に限らず、その先も踏まえた専門性の高い学習を本格的に進めていきます。基盤整備を進めていく中学1年生の段階では、「駿台中学生テスト」において抜群の結果を出すことが目標のひとつとなります。
国公私立難関高校を対象とした全国規模の模擬試験としては最大規模を誇る模試である「駿台中学生テスト」は、良質な問題や詳細な成績資料、正確な難関高校の判定が高い評価を受けています。
小学6年生[現在では小学4年生]、あるいは中学1年生から学習を始め、中学1年生の後半には数値として目に見える圧倒的な実力をつけています。帰国生でなくとも、まったくの初学者であっても、確実に結果を出せる英語の学習法があります。動画「合格発表当日2020」のように、教わる前には少々とんちんかんでも、早慶高校入試問題で高得点を維持できるような数学の学習法が一番教室にはあります。必要なのは、知的好奇心や探求心、挑戦心、向上心、そして何より粘り強さです。そこからすべてが始まります。
一番教室の指導にそって学習を進めることで、上記のデータのような結果を出すことはできますが、短期的な成果に満足してしまうことなくつぎのステージへと進むためには、学習を継続させていくだけのエネルギーが必要になります。知的好奇心を絶やさずに学習を継続できる生徒、高校受験で早慶あるいは早慶と並ぶ高校を受験する意志のある生徒、将来に向けた準備として英語・数学を鍛え上げたい生徒を募集しています。
上記に並んでいるのは英語の成績です。数学の学力は、中学受験用の算数の学習経験によって、中学の学習が始まる時点ですでに大差がついています。中学受験の経験がない生徒は能力的に劣るわけではなく、単に解法を知らない、あるいは特殊な問題を見てきた経験がほとんどないがために大きく水をあけられます。一方、中学受験の経験がある生徒は、算数を特に苦手としていた場合を除いては、数学範囲を鍛えるだけで試験に対応できるため、英語と同じように、中学1年生から「駿台中学生テスト」において全国順位一桁の成績が出ています。英語と数学の両方で全国順位一桁になると、3科目総合の順位も一桁になります。
「算数」と合わせて「数学」を鍛えていかなくてはならない場合には、難関模試において圧倒的な結果を出すことは一朝一夕には不可能です。それでも中学1年生のうちに数学の偏差値は60台に乗り始めます。中学2年生になれば全国順位で二桁に入るようになります。中学受験の経験がない生徒はどうしても時間はかかりますが、一番教室の指導に沿って学習を進めると中学3年生の秋以降には「駿台高校受験公開テスト」において全国順位一桁に入ることも可能になります。
駿台高校受験公開テスト
(2020年12月) 中学3年生
全国3位
東京都1位
数学 得点 90 全国偏差値 81.6 全国席次 3位/2397人中
上記のように「中学受験の経験が一切ない生徒」であっても、やがては中学受験経験者との算数[数学]の学力差が埋まり、数学においてもきちんと結果を出せるようになります。数値として抜群の結果を出せるようになるまでは、指導に沿って学習を継続することが大切です。
現在は小学部のカリキュラムを見直し、2024年度からは中学受験算数を真剣に学び、中学受験経験者との算数の学力差を埋めています。これにより、小学部からの継続生のさらなる伸びも期待できます。また、中学受験から高校受験に切りかえたい生徒が、それまでに学んだことを無駄にせずに学び続けられる環境も提供できます。
英語と数学において高得点を記録できるようになると、3科目総合の成績もぐんと伸びます。中学3年生の9月以降の「駿台高校受験公開テスト」においては、塾生の誰もが3科目総合の順位で全国101位以内を記録しています。
これまでに、中学3年生は「駿台高校受験公開テスト」において3科目総合で全国順位1位も出ています。
駿台高校受験公開テスト
(2019年9月) 中学3年生
3科全国1位
数学全国1位
英語 得点 96 全国偏差値 75.4 全国席次 14位/6090人中
数学 得点100 全国偏差値 95.0 全国席次 1位/6089人中
3科 得点 ― 全国偏差値 88.2 全国席次 1位/6081人中
最大で6年間、小学部あるいは中学1年生からしっかりと学力を鍛え上げ、運に頼ることなく、実力の勝負で早慶に合格します。現在は、中学2年生の秋から早慶高校入試問題に取り組めるカリキュラムで学習を進めていますが、旧カリキュラム(中学3年生の1学期から入試演習を開始)における入試演習とその結果も「考える教材と授業」のページの「早慶入試演習 数学(7月)」から始まる一連の動画でご覧いただけます。
自らの可能性を最大限に引き出す、全国レベルで首位を狙う、進学後の学術研究に向けて一歩先を行く、そんな挑戦をしたい生徒たちに、「成功のパターンを必要な場面で確実に再現できる力」を手にできる「抜群の結果を出す効果的な学習法」を指導します。